NEWS、15周年ライブでの“粋”な演出　増田貴久が本番中の秘話明かす「今までで1番…」

増田貴久の4年前から計画していた粋な演出

番組ではNEWSの15周年ライブに密着。ライブの衣装部屋がテレビ初公開され、今回の15周年ライブのために用意された特別な衣装のデザインは全て増田貴久が担当したことが明かされた。

約4年前のツアーから毎年メンバーカラーの衣装をデザインしていた増田。「NEWS LIVE TOUR 2015 White」で手越のピンクの衣装、「NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTO」で自身の黄色の衣装、「NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND」で加藤シゲアキの緑の衣装、「NEWS LIVE TOUR 2018 EPCOTIA」で小山慶一郎の紫の衣装を製作しており、今回の15周年ライブで4人が初めてそれぞれの衣装を着て同じステージに立つという、粋な演出をプロデュースした。

同グループの歩みを感じて欲しいという願いから、こだわったという増田は「15周年に向けた思いみたいなものを、4年間かけて準備してきたものを、やっと発表出来る日」と笑顔でコメント。続けて「こういうふうに（ライブを）見てほしいから、こういうふうに表現したいから、こういう衣装を作っていますっていうのも全部込みで作品」と説明した。

NEWS、ライブ中の裏話

また15周年ライブ終了直後のインタビューで加藤は「まぁNEWS本当に色んなことがあって、紆余曲折ありながらここまでやってきた。やっぱり本当にファンの人のおかげだなって、また改めて思った。素直にライブ好きだなって思いました。みんなも思ったと思いますし、凄く楽しかったし、おかげでファンの人とも1つになれたし、NEWSとも1つになれた」と感想を話し、今回はライブ中にメンバーとハイタッチする回数や目が合う回数が多かったことを告白。

そのことについて増田も「今までで1番ステージ上でメンバーと目が合った」と共感し、「今までで1番一緒に作ってるなっていうのは強かったライブ」としみじみと語っていた。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ