窪田正孝、30歳迎え抱負　川口春奈らがサプライズ＜ヒモメン＞

8月6日が誕生日の窪田。5日には、1日早く、ゆり子（川口春奈）が働く病院の撮影現場にてサプライズのバースデーセレモニーが行われた。この日はヒロインの川口春奈、佐藤仁美、岡田結実と華やかな女性メンバーが勢ぞろい。撮影の段取りを確認する場当たりを一通り終えた後、撮影が開始するかと思いきや、突如、バースデーケーキが登場。驚いた様子の窪田に、さらに川口からドラマの原作者・鴻池剛氏の直筆色紙が渡されると、「マジで！」と終始びっくりしつつ感激した様子を見せた。

窪田正孝、30歳の抱負

さらに最近キックボクシングを始めた窪田は、川口からグローブのプレゼントを渡され大喜び。一連のサプライズに窪田は「やっと大人の仲間入りかな、なんて思ってます。でも本当に素敵なスタッフ、キャストが揃っているこの作品で30代を迎えられてすごく良かったです。引き続き30代の道を突っ走っていきたいと思います。ヒモメンサイコー！」と笑顔で語った。

30歳を迎えた窪田さんは「ずっと昔から歳を取りたかったから、30歳すごく楽しみです。作品をやれば人と出会える機会が増えるので感謝しかないです」とコメント。20代の川口は30歳の時どうなっていたいかとの質問に「お仕事を続けられてたらいいですね」と回答。岡田の「友達100人作りたいです」との回答には、「小学生か！」と佐藤から素早いツッコミも。そんな佐藤は自身の30歳を振り返り、「私が30歳の頃はずっとお酒を飲んでました。ご想像通りです」と記者陣を笑わせた。

最後に、放送の度に話題を集めている、ゆり子のキレるシーンについて聞かれた窪田は「結構顔面をひっぱたいてもらってるんです。蹴ってもらったりもして愛のムチをいただいています（笑）」と笑顔で明かした。

ドラマ「ヒモメン」

同ドラマは、鴻池剛氏の漫画「ヒモメン～ヒモ更生プログラム～」が原作。“楽に生きたい”をモットーに、働かないことに全力を尽くすヒモ男“翔ちゃん”こと碑文谷翔（窪田正孝）と、彼を更生させたい恋人の看護師・春日ゆり子（川口春奈）のおバカな同棲生活を描いていく社会派コメディーとなっている。

11日（この日はよる11時45分～）には第3話が放送に。今回、第3話のゲストとして、西尾まり、小沢真珠、冨家規政が出演する。（modelpress編集部）