「anan」SEX特集表紙が話題の“アーティスト”Nissy(西島隆弘)の魅力…多才なエンターテインメントが輝く“ライブ”&“24”のこだわり、ファンの心を鷲掴みするユーモアな一面とは
2018.08.03 09:38
8日発売の雑誌「anan」2114号で毎年恒例“SEX特集”の表紙&グラビアを飾ることが発表され、話題となっているアーティストのNissy(AAA西島隆弘)。男女6人組のパフォーマンスグループAAAのメンバーとして2005年9月にCDデビューし、メインボーカルとして、高い歌唱力と、甘いマスクでグループを牽引。その一方で、ソロ活動にも注力しており、今年4月にはソロで初の東京ドーム公演を開催し、様々な快挙を達成している。多くの女性のみならず、男性からの支持も高いNissyの魅力とは―――
目次
Nissy(AAA西島隆弘)とは
2005年9月にCDデビューしたAAAは、同年末「第47回輝く!日本レコード大賞」最優秀新人賞受賞、デビュー1周年にあたる2006年9月13日には初の日本武道館ライブを、前代未聞の無料招待で行い、約1万人の動員を記録した。デビュー10周年となる2015年は、1月~7月まで7ヶ月SG連続リリース、全国アリーナツアーに加え、自身初のアジアツアー、グループ単独初となる富士急ハイランドでの野外ライブなどを行い、着実にファンを増やしていった。そしてデビュー11年目にはグループ単独初となるドーム公演を行い、大成功を収めた。グループ活動と平行して、メンバーそれぞれがソロでも活躍しており、2013年8月よりNissy名義でソロアーティスト活動をスタート。2014年11月ソロデビューを果たした。そして、CDを店頭販売をしていないにも関わらず、2018年4月にはソロで初の東京ドーム公演を行っている。
Nissy、ソロで東京ドーム2days開催!多才なエンターテイナー!
Nissyの最大の魅力を感じられるのはなんといってもライブ。今年4月自身2度目のソロツアー『Nissy Entertainment 2nd LIVE』のファイナル公演は東京ドームにて開催。これは、ソロで“初”の東京ドーム2Days開催となり、日本音楽史上、日本人男性ダンス&ボーカリストのソロとして“初”、CDの店頭販売をしていないアーティストとして“初”、とトリプル“初”づくしの快挙を達成した。この2日間で約10万人を動員していたが、AAAメンバーとしての人気だけでなく、Nissyは多くの人たちをトリコにする多才な“エンターテイナー”としての輝きを放っていた。
光や水、火などの見た目が派手な演出のみならず、ファンがソワソワするような演出も。気球に乗って天井席ともコミュニケーションをとったり、120人のダンサーとラインダイスを披露したり、スヌーピー・チャーリーブラウン・ルーシー・エルモ・クッキーモンスター・アーニー・バートのUSJキャラクターが登場したりと、常にファンの視線を一点集中させるパフォーマンスばかり。その一方で、圧倒的な歌唱力を活かしたバラード曲では、セピアやモノトーンなどの落ち着いた雰囲気の中で、歌声だけで勝負しているような、ファンが耳を傾けるだけで済むような演出も繰り広げられる。さらに、自身が芸能界に入るきっかけとなった憧れの存在・SMAPの「SHAKE」など、カバー曲も毎回完璧に歌い上げ、ファンを驚かせている。時にはステージ上で生着替えするときもある。など、時間があっという間に過ぎていくような感覚に陥る“しかけ”が多数存在している。
Nissy、“24”という数字のこだわり
今年2月4日に行われた2ndソロツアーにて「2月4日は“Nissyの日”」と一般社団法人「日本記念日協会」に正式登録されたことを発表。Nissyの魅力をさらに多くの人に知ってもらうとともに、ファンとの絆を深めるシンボルの日とするのが目的だそうで、日付は2と4で「Nissy=ニッ(2)シー(4)」の語呂合わせからきている。これまでにもNissyは、“24”という数字にこだわっており、例えば同ツアーも2月4日だけでなく、2月24日、3月24日と“24”日に行われることが多い。さらに、同ツアーで引っさげた2ndアルバム『HOCUS POCUS 2』も2017年12月“24”日に発売。1stソロアルバムも2016年3月“24”日に発売。これまで発売された8枚のシングルのうち5枚は、“24”日に発売されている。
そのほかにも2010年9月“24”日に発売された2nd写真集のタイトルは「24」、1stアルバム「HOCUS POCUS」Nissy盤の値段が“24”,000円(税込)で“24”0P写真集付き、2ndライブで“24”,000円以上のグッズ購入者には4枚ステッカーをプレゼント、ミュージックショートフィルムの初監督作品のタイトルにも「OK? ~君に贈る“24”時間~」など、とにかく“24”という数字にこだわっている。ただ、ライブでファンをワクワクさせるだけでなく、数年かけてこだわりを積み重ねている。
Nissy、全てセルフプロデュース!全てがリンクするストーリー性
ライブの演出、衣装、映像等、すべてをセルフプロデュースしているNissy。1stと2ndともにライブタイトルには「Nissy Entertainment」としているように、“エンターテインメント”を作り上げている。そして、そこには1つ1つにストーリー性があり、すべてにおいて繋がりがある。例えば、2ndライブでは、「HOCUS POCUS2」のアルバムリード曲3曲をニューヨークで撮影しているため、オープニングではそのニューヨークの夜景から飛び出てきたように始まる。また、グッズにはNissy(ニッシー)からNY(ニューヨーク)をとってニュークとかけたグッズが登場。そのロゴも散りばめられていた。常にどこかで繋がっているという発見も、ファンをワクワクさせる1つの要因である。
高い歌唱力のNissy、可愛らしいNissy、カッコイイNissy、そしてセクシーなNissy
クールな印象の強いNissyだが、実はユーモアもたっぷりあり、表情豊か。ライブのMCではオネエ口調になる“にしこ”という謎なキャラが現れることも。MCが始まると、大きな声で話しかけてくる女性ファンに対して、その声をきちんと拾い“S”対応し、1人1人ファンとの会話を楽しむのもNissyならではのスタイル。また、感情が高ぶり、涙を見せる一幕も。SNSのアカウントを持っていないNissyは、ファンへ自分の想いを言葉で伝えるのはライブだけ。さらに、自身のライブだけでなく、過去「東京ガールズコレクション」のランウェイを歩いた際は女装姿でモデルに負けぬ顔立ちで観客を驚かせたことも。「かっこいい」だけでないユーモアのある一面を見せることで、ファンはNissyとの距離をグッと身近に感じることができる。
そんなポップな一面もある一方で、もちろん雑誌で見せる姿はクールでかっこいいNissyが多い。今回の「anan」SEX特集の表紙ではセクシーな肉体美を披露。そして女性と絡み合う姿は多くの女性を釘付けにし、反響が寄せられている。
高い歌唱力の持ち主であるNissy、トーク中に見せる可愛らしいNissy、パフォーマンスや雑誌で見せるクールなNissy、涙もろいNissy、そして今回のセクシーなNissy。それだけでなく、俳優としての顔もあるNissy。多才なNissyは、今後どんなステージに立ってもファンの期待を裏切らず、多才な“エンターテイナー”としての力を発揮し続けるに違いない。(modelpress編集部)
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