M!LK板垣瑞生、“この夏にやりたいことは？”に珍回答

板垣瑞生、初のソロ写真集

M!LKのメンバーとして、また、俳優としても大河ファンタジー「精霊の守り人」（18年NHK総合）や、9月公開の映画「響」などへの出演で、成長が目覚ましい板垣。同写真集には、そんな板垣が、ご当地グルメや文化、乗馬や海でのアクティビティなど、初めて訪れた台湾を素直に思いっきり楽しむ17歳の貴重な一瞬を凝縮して収録。付録のDVDには、約80分にも及ぶ写真集撮影を追ったドキュメント映像が収められている。

初のソロ写真集が出来上がった感想を聞かれた板垣は「今17歳なんですけど、17歳の自分がこんなに素敵に撮っていただけるんだなって、いろんな方に感謝して、この本を出せる状況にも感謝しています」としみじみと語り、撮影地である台湾の印象ついては「めちゃくちゃ面白かったです。国外というのもあると思うんですけど、商店街とかにも行ったりして、日本と違う雰囲気というのもすごく面白かったし、とにかくご飯が美味しかったです。好き嫌いはないんですけど、食べられないものがまったくなかったですね。また行きたいと思うくらい素敵な場所でした」とコメント。

板垣瑞生、台湾で蛇肉を食べる

そんな台湾で蛇肉を食べたそうで、2つあるお気に入りのカットの１つとして店前の写真を挙げ「高雄の夜市を夕方くらいに撮影で歩いていたら、蛇の店を見つけて、日本で蛇って言ったら食えるもんじゃないなあと思って、いいなあと思って蛇のお店に入って、蛇肉を食べたときの写真です」と説明し、「純粋に台湾を楽しんでいる写真なんですよ。蛇の肉なんですけど美味しくて、なんか鶏モモみたいな味がしました。ぜひ皆さんも台湾に行かれたら蛇を食べて見てください」とオススメ。特典DVDにもその模様が収録されているそうで「みんなで和気あいあいと食べているのが入っているので、ぜひ見てください」とアピールした。

また、今まで蛇肉のような変わった食べ物を食べた経験はあったのか聞かれると「ないんですよ！初めて珍獣？…珍食材？珍しい食べ物を食べました」といい、「そういうのに抵抗がないので、ほかにもいろいろ食べたいですね。タガメとかも抵抗がないので食べたいなあって思います」と吐露。蛇肉にはどんな効能があるのか追求されると「滋養強壮にいいって聞きました。眠れなくなるらしくて、写真集（の撮影）を乗り切る意味でも蛇肉を食って頑張ろうみたいな感じでした。でも普通に美味しくて、台湾で食べた中で1番美味しかったです」と語った。

板垣瑞生、お気に入りカットは？メンバーの反応は？

さらに、もう1つのお気に入りカットとして、ナイトクルーズしている写真を挙げ「ムーディーなセクシーな写真なんですけど、こちらが照明を焚いたわけではなくて、街の光とか、船についているライトだけでこういう色が出ているので、普通の写真集の中でも芸術的じゃないですけど、綺麗に撮ってもらえた写真だったので、すごく印象に残っています」と笑顔を見せた。

メンバーに同写真集を見せたか尋ねられると「（塩崎）太智が見たいって言ってくれて、ちょうど本を持っていたのでサインを書いてあげました」と明かし、「水着で海で撮っているカットがあるんですけど、モーターボートに乗ったときにどんぐりみたいなヘルメットを被っていたんですけど、それを見たアイツは大爆笑していました（笑）。太智も『カッコいいね』って言ってくれて嬉しかったです」と声を弾ませた。

また、板垣が通う高校も昨日から夏休みに入ったそうで、この夏にやりたいことを聞かれると「やっぱ、スイカのタネを飛ばしたいです」と珍回答をして報道陣を沸かせ、「切実に川でスイカのタネを飛ばしたい！1番“夏だな”って思うことですね。花火大会とかは人が多いじゃないですか。タネを飛ばすって、夏以外にやったら寒くないですか？」とコメント。得意な飛ばし方を追求されると「得意な飛ばし方ですか？（笑）」と困惑しつつも、「3連式ですよね。タネをためて3発連続で撃つ！…ってなんの話をしているんですか？（笑）」とノリツッコミして笑わせた。（modelpress編集部）