Da-iCE岩岡徹&和田颯の“BL妄想シーン”解禁 「おっさんずラブ」演出家が手がける<婚外恋愛に似たもの>
2018.07.20 08:00
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栗山千明主演dTVオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」の第5話(7月20日配信)で、Da-iCEの岩岡徹と和田颯が演じたBLシーンの場面写真が公開となった。
栗山千明・安達祐実ら「婚外恋愛に似たもの」
本作は、栗山千明・安達祐実らがアイドルオタクという共通点で出会い、ヒエラルキーを超えて助け合い、人生を見つめ直す“アイドル”に恋をした<35歳オンナ>の本音を描くヒューマンコメディ。岩岡と和田は、栗山らが夢中になっているアイドル“スノーホワイツ”のメンバーを演じており、このBLシーンは4日に行われた「婚外恋愛に似たもの 七夕試写ライブイベント」内で再現され、大きな反響があったファン待望のシーンである。
岩岡徹&和田颯、BL妄想シーン 「おっさんずラブ」演出家が手がける
第5話で、富山えり子が演じている落ち目のBL作家、片岡真弓が描くBL小説を、その愛読者である山田真美(安達)が桜井美佐代(栗山)に勧める場面があり、そこでBL妄想シーンが登場する。足を怪我し、床に倒れ込む皐月ジルベール(和田)を神田みらい(岩岡)が心配するというシーン。ジルの頬に手を当てながら、「大丈夫か?」と心配するみらい。ジルは微笑み、2人は見つめ合う。さらに、みらいがジルをおんぶして歩くシーンも。
また、今回のこのBLシーンを含む第5話と第6話は、大きな話題となった「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)で演出をしていた瑠東東一郎氏が担当。「婚外恋愛に似たもの」で描く、アイドルオタクの妄想を実現した夢のようなシーンでも、ピュアな胸キュンが感じられる。
「婚外恋愛に似たもの」後半戦突入
ドラマの本編は、第5話から後半戦突入。アイドルオタクという共通点により出会った、夫婦関係に悩む美佐代、反抗期の息子を持つ益子昌子(江口のりこ)、父との確執に悩む隅谷雅(平井理央)、普通が一番の主婦が山田真美、落ち目のBL作家の片岡真弓の5人の、容姿も生活ランクも全く異なる35歳のオンナたちが、それぞれが抱える悩みに葛藤し、お互い助け合い前に進んでいく。(modelpress編集部)第5話あらすじ
ストアで偶然出会った美佐代と山田は、雅を含めて3人でランチに行く。そこで山田は雅が、夫・卓郎(野間口徹)がヴィーナスと崇めている経営コンサルタントだと気づき、驚く。常日頃、普通が一番と考え、娘・撫子(矢崎由紗)にもそう教育していた山田は、夫が自分に何も言わず転職をし、塾の講師でCMに出ていることに怒りを覚えていた。姑も卓郎に味方をし、夫に対しての苛立ちと姑問題のストレスが募っていく。そんな時、アイドル“スノーホワイツ”のジル様(和田颯)に一目惚れし、ジル様が心の支えとなり、ストレスに耐えて日々を過ごしている、と美佐代と雅に打ち明ける。
その話を聞いた雅は、「相手より優れていることを示さないとだめ。私の名前を”虎”にしていいから、あなたは賢い”狐”になりなさい」と言って自分の名刺を差し出す。
そして、美佐代が、ママ友は旦那の愚痴に共感してくれるのではと問うと、ママ友との会話は地雷だらけなのだと答える。夫が有名人であることで、ママ友から「庶民を見下していたのね」と避けられるようになり、撫子まで学校でいじめられるようになってしまったのだ。
そんな山田の楽しみは、ネットに書かれている、みらきゅん(岩岡徹)とジル様(和田颯)のBL小説なのだと美佐代に紹介する。
帰り道、美佐代は普通でいたいと悩む山田に「もう普通なんてやめちゃえば?誰かが決めた普通って型に自分からわざわざはまりにいって、それで苦しんでるのってなんかもったいなくない?」とアドバイスする。美佐代の言葉に、山田は心の奥にあった“普通をやめたい”気持ちに気づき、ママ友には話せない悩みを、美佐代と雅には話せたことに喜ぶ。
普通でいることをやめた山田は、夫と姑、そして娘に向き合う決意をする。そして、山田が家族に向けた言葉とは…?
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