Sexy Zone松島聡＆マリウス葉、ブラインドダンスに初挑戦「聡ちゃんが心配」 南原清隆も不安視？＜24時間テレビ制作発表会見＞

今回の「24時間テレビ」では、ダンス歴20年以上の南原がブラインドダンスに挑戦。ブラインドダンスとは視覚障がいのある方のダンス競技で、生放送中に行われる全国大会に出場することが決定しており、そこにはブルゾンちえみ、佐藤栞里、そしてSexy Zoneから松島とマリウスもそろって参加することが発表された。

練習風景のVTRでは覚束ないステップを披露していた松島だが「触れたことのないジャンルのダンスなので、足の筋肉だったり、姿勢だったり、意識しなきゃいけないところがたくさんあって心配なんですけど、パートナーの方との意思疎通が一番大事なので、信頼という絆を深めていけたら」と初挑戦に意気込み。一方、軽快なステップだったマリウスは「ブラインドダンスはリーダーシップが大事だと思うので、足を引っ張らないように」と意欲を見せながら、「僕より聡ちゃんが心配」と不安視。南原も「ジャニーズだからもうちょっとできると思ったけど、彼はヤバイ」と松島の様子にやや危機を感じていた。

そしてこの日、昨年のチャリティーランナーとして会見に出席したブルゾンは「生まれ変わったら来世で挑戦しようと思っていたので、今世で挑戦できてホンマに嬉しいです」と新たな挑戦に喜びをあらわにした。

松島聡＆マリウス葉、ブラインドダンスの今後の課題は？

また、その後の囲み取材で改めてブラインドダンスについて聞かれた松島とマリウス。松島は「まだ1回しか練習してないんですけど、使う筋肉が全然違くて、社交ダンスは見たことしかなかったのでどう入ったらいいかわからない」と普段のダンスとはまったく違うことに苦戦している様子で、「課題がどんどん増えてきて、間に合うかなって。パートナーの方をエスコートしなきゃいけないので、出会うまでに早く課題をクリアしたい」と気合いを入れ直した。

靴のサイズが28.5cmだというマリウスは「ギリギリ見つかった」とブラインドダンスで使用する靴が用意できたことを明かし、「高いダンスシューズを履いてダンスするのも初めてだったので、バランスのとり方にまず慣れないと、綺麗な動きができないんじゃないかなというのがある。お母さんは宝塚で社交ダンスとか経験していたので、ある意味武器。お母さんにたくさん見てもらって、ダメ出しをもらって成長していきたい」と宝塚出身の母からのアドバイスをもとに練習に励む旨を明かした。

「24時間テレビ41 愛は地球を救う」

今年で41回目を迎えた「24時間テレビ」のテーマは「人生を変えてくれた人」。会見では、中島がドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語（仮）」で主演することが発表された。

会見にはこのほか、応援団長の出川哲朗、チャリティーランナーのみやぞん、24時間テレビサポーターの徳光和夫、総合司会の羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサーが出席した。（modelpress編集部）