“ダークヒーロー”綾野剛、役の反動?お茶目な言動が続々目撃される 沢尻エリカ「意外過ぎて印象に残った」<ハゲタカ>
2018.07.09 15:24
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テレビ朝日系7月期の木曜ドラマ『ハゲタカ』(7月19日よる9時スタート)の制作発表記者会見が9日、同局にて行われ主演の綾野剛のほか、渡部篤郎、沢尻エリカ、光石研、杉本哲太、小林薫、真山仁氏が出席した。
バブル崩壊後の1997年、“失われた10年”の渦中にあった日本に突如として現れた外資ファンド代表の鷲津政彦役の綾野。“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも、不良債権を抱えた“大銀行”や経営不振の“名門企業”へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していくダークヒーローを演じる。
それを聞いた綾野は「必死になって探してました」と照れ笑い。「もし見つかったら、いいことが起きるんじゃないのかなという願いを込めて」と笑うと、沢尻は「さすがですよね。そこでちゃんと見つけてくるから」と驚いた。
しかし綾野は「お二人の目の奥もふざけていますよ」と笑いつつ、「僕を笑かそうとしているのが伝わってますよ」とツッコミ。和やかな雰囲気で撮影が進行しているという。
沢尻エリカ、綾野剛が笑顔で“四つ葉のクローバー”を探している姿を目撃
撮影エピソードを聞かれた沢尻は「初日のシーンで綾野くんと一緒のところだったんですけど、綾野くん演じる鷲津はめちゃくちゃかっこいいじゃないですか。出で立ちもかっこよくて、スーツでピシッとしていて、そのときはトレンチコートを着ていて、めちゃくちゃかっこいいなーって思っていまして」と綾野のかっこよさを絶賛していたが、「そのとき草原でロケしていて、綾野くんが遠くから『四つ葉のクローバー見つけたよ』って言っていて、満面の笑みで四つ葉のクローバーを見つけていて、意外過ぎて印象に残りました」とかっこいい出で立ちから一変、お茶目な行動を明かした。それを聞いた綾野は「必死になって探してました」と照れ笑い。「もし見つかったら、いいことが起きるんじゃないのかなという願いを込めて」と笑うと、沢尻は「さすがですよね。そこでちゃんと見つけてくるから」と驚いた。
光石研&杉本哲太、綾野剛は役の反動で本番前“裏声”で話していると暴露
光石も「綾野さんはこうやってすっとしてらっしゃるけど、割とお茶目なところがあって」と切り出し、「役の反動だと思うんですけど、最初の段取りまでふざけてて、裏声でしゃべったりして、ちょっとお茶目でみんなを和ませるんですよ」と役とは真逆のお茶目な一面を暴露。杉本も「鷲津とは違うキャラでいて、本番で戻ってくる」と明かした。しかし綾野は「お二人の目の奥もふざけていますよ」と笑いつつ、「僕を笑かそうとしているのが伝わってますよ」とツッコミ。和やかな雰囲気で撮影が進行しているという。
綾野剛主演「ハゲタカ」
今作は2004年に真山氏が発表した傑作小説『ハゲタカ』を、テレビ朝日連続ドラマ初主演となる綾野で連続ドラマ化。激動の時代を背景に、外資系投資ファンドを率いる“企業買収者”鷲津政彦(綾野剛)の生き様を鮮烈に、そして爽快に描いていく。腐りきった日本の組織のトップを痛快に叩きのめし、そして甦らせる…平成という時代に幕が下りる目前に、誰もが待ち望んでいたダークヒーローが誕生する。(modelpress編集部)
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