“いま、一番脱げるシンガーソングライター”藤田恵名、TOKIO松岡昌宏の言葉に涙 寿命を宣告された母への思い
2018.07.08 12:55
いま、一番脱げるシンガーソングライターとして注目を集める藤田恵名が7日放送のテレビ東京系バラエティ番組「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(毎週土曜深夜0:50~)に出演。デビューまでの経緯を語り、TOKIOの松岡昌宏の言葉に涙する場面があった。
水着姿になったのは、母親に歌っている姿を見せたかったから
北九州出身だという藤田。ずっと歌手に憧れていたものの、福岡時代には「和太鼓をやっていたから」という理由でドラムに。不本意な気持ちのままバンドメンバーとともに共同生活を送っていたのだという。しかし、20歳の時に母親の病気が発覚。「(母親が)寿命宣告されたりがあって、歌ってる姿を見せないと間に合わないって思って…」と、シンガーソングライターとして独立するため「衝動にかられて上京」したのだという。上京後事務所に合格したものの、開口一番「水着にならないと仕事無いから撮影会してみる?」と言われ、それが水着になるきっかけだったという藤田。その後「ミス東スポ2014」でグランプリを受賞し「意外と需要あるなって」と、シンガーソングライターとして水着姿を続けることにしたという。TOKIO松岡の言葉に涙
母親には「亡くなるちょっと前に福岡に帰って、病室で」と歌っている姿を見せることができたと語った藤田。この日が誕生日だという藤田に「誕生日っていうのはお母さんが産んでくれた日なんだから、乾杯!」と松岡がグラスを差し出すと、藤田が「すごく優しい…」と涙ぐむ場面もあった。「新しい道を自分で見つけたのは良かったね」という松岡の言葉に、「いっぱい批判は受けてるけどこれはわたしなりのロックだと思う」と力強く語った藤田。「やったもん勝ちなんだから自由にやったほうがいい」という大先輩・松岡の言葉に、大きくうなずく姿が映し出された。(modelpress編集部)
情報:テレビ東京
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