“PRODUCE48”千葉恵里、涙の「無理です」から奇跡起こす TWICEも“かわいい”と反応
2018.07.07 21:10
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AKB48グループと韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」がタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」(BS スカパー!・Mnet/毎週金曜午後11時)の第4話が6日に放送された。第3話で“素直すぎる”発言とキャラクターが話題になったAKB48の千葉恵里が、再び注目を浴びた。<以下、ネタバレあり>
目次
グローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」
「PRODUCE48」は“会いにいけるアイドル”をコンセプトに専用劇場で毎日ライブを行なう「AKB48」のシステムと、“国民自らがアイドルデビューメンバーを選抜する”韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」のシステムがコラボしたプロジェクト。日本で活発に活動しているAKB48の人気メンバー39人を含め、歌手の夢を叶えるために所属事務所でトレーニングを受けてきた韓国の練習生をあわせた96人が最終ステージまで生き残り、12人のデビューグループの一員になれるのかを描く。
第3話に続き「グループバトル評価」を放送
第4話では第3話に引き続き、2回目の評価課題となる「グループバトル評価」の模様を放送。バトルは16に分かれたグループが、評価曲となったTWICEやRed Velvet、BLACKPINK、AKB48などグローバルに活躍するガールズグループの8曲(韓国語バージョン5曲・日本語バージョン3曲)から1曲を選択し、同じ評価曲となったグループ同士が競い合うという形式。グループ選定は、抽選で選ばれたメンバーが一緒に組みたいメンバーを選出し決定。16グループの代表メンバーによるかけっこで評価曲と対戦グループを選んだ。
課題曲がまさかのBLACKPINK「BOOMBAYAH」になり号泣
第3話のチーム決めにて、千葉は最後まで指名を受けることなく、残ったメンバーたちでチームを構成することに。「少し寂しくなりました。必要とされてないんだなって」と吐露する一幕も。曲決めの“かけっこ”では、一番希望からかけ離れたBLACKPINKの「BOOMBAYAH」になってしまう。
クールでSEXYなダンスが印象的な「BOOMBAYAH」は、高いラップスキルが必要とされるヒップホップ曲でもある。自分たちのレベルやキャラクターに合わない課題曲に、千葉を初めAKB48の佐藤美波、浅井七海や、カン・へウォンらは思わず大粒の涙を流してしまった。
千葉恵里「もう無理です」発言が話題に TWICEも反応
中でも千葉は、MCの俳優イ・スンギに「なんで泣いているの?」と問われ、96人の練習生の中でマイクを通して「もう無理です」と素直すぎる降参発言。自分が出来ないことを隠さない姿勢は、彼女の小動物のような愛らしいルックスとも相まって、韓国のネット上で話題に。
韓国の人気ガールズグループ・TWICEのメンバーも番組を見ているようで、サナとジヒョは1日、リアルタイム配信アプリ「V LIVE」にて千葉について言及。サナは「無理です」というセリフを真似し、2人で千葉の仕草が可愛いと語っていた。
圧倒的なライバルに対して、練習に身が入らず…
そんな中、千葉たちとバトルするチームは、元々「BOOMBAYAH」を一番に希望していたチーム。全員大人びた雰囲気で、ダンスやラップのスキルも持ち合わせたメンバーたちは、意気揚々と練習に臨んでいた。ライバルたちの圧倒的な姿を横目に、不安を抱えたままの千葉たち。自分たちの能力とかけ離れすぎていたのか、何人かのメンバーは練習にも参加しない事態となってしまう。佐藤は「なかなかやる気が出なくて、どうしたいいかなって思いました」と話した。
トレーナーの一言で空気が変化
なんとか韓国語のラップを覚えようとするも身が入らず、トレーナー陣からは「レッスン受けたくないなら出ていって」と厳しく言われてしまうほど。しかし、そのレッスンでトレーナーたちが「私たちはあなたたちの協力者なんだから」と空気を変える。そこからはメンバーたちも自主的に協力し合い、ずば抜けた実力者は一人もいないグループながら、懸命に練習するように。
ついに「グループバトル評価」本番 奇跡は起こるか?
そして迎えた本番、ライバルたちは見事なパフォーマンスで会場を熱狂の渦に包む。しかし、トレーナーたちは「こっちチームも見応えがあるわよ」と千葉たちにも期待。当初からは想像できない完成度のステージを披露し、特に一生懸命ラップを披露する千葉に、トレーナーは思わず「可愛い(笑)」と笑顔を浮かべた。結果は、相手チームのコ・ユジンが198点という高得点を叩き出すも、浅井がそれに続く144点を記録し、千葉も102点と3桁をマーク。そして千葉たちのグループはなんと、平均点で奇跡的に勝利を収めた。
まさかの点数に、メンバーたちは「生まれて初めて嬉しくて泣きました」と今度は“嬉し涙”を流していた。
「グループバトル評価」現場投票ランキング
番組ラストには、「グループバトル評価」の獲得点の最終順位を発表。矢吹奈子が圧倒的な点数で勝ち抜く結果となった。(modelpress編集部)1位 矢吹奈子/1330点
2位 ホ・ユンジン/1188点
3位 後藤萌咲/1172点
4位 チョ・アヨン/1160点
5位 チョ・ユリ/1152点
6位 浅井七海/1144点
7位 村瀬紗英/1138点
7位 キム・ヒョナ/1138点
9位 小嶋真子/1120点
10位 下尾みう/1116点
11位 白間美瑠/1112 点
(※ランキングはベネフィット1000点追加バージョン)
情報:BSスカパー!
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