ジャニーズJr.高田翔、自称アンジェリーナ・ジョリー風の女装披露 “SixTONES”京本大我「僕のタイプではない」＜BOSS CAT＞

フランスの詩人・シャルル・ペローによる童話「長靴をはいた猫」を原作とする同作。舞台初主演にして“猫”役を務める京本が、ピンク×紫のきらびやかな衣装に身を包み、目の下にラインストーンを施した“猫メイク”でド派手に登場する一方、使用人を演じる高田は地味な衣装で登場。

しかし使用人のほかにウサギ、姫、とバラエティに富んだ全3役に挑戦するようで「女性の役をやるのは初めてで、カツラをかぶってつけまもして、チークもやって。自分で言うのもなんですけど、めっちゃ可愛いですよ！」と自画自賛。稽古の段階から「すね毛も剃りましたから！」と気合十分だったようで、「美白クリームっていうんですか？あぁいうので、夜寝る前にちゃんとケアして、女子力上げてます！（笑）所作も宝塚とか観て勉強しましたよ」と入念に役づくりしたことを回顧。

京本はそんな高田に対し「目がパッチリしてるから、つけまも映える」「国によっては美人枠。日本ではどう評価されるのかわからない美人」と言うものの、「僕のタイプではない」とキッパリ返して、笑いの渦に。高田は「アンジェリーナ・ジョリーとかそっち系のクールビューティー」と負けじと自称アンジェリーナ・ジョリーをアピール。京本は「見れば見るほど癖になる感じはあります（笑）」と評価しながら、「お客さんはあまり姫に惑わされずに、物語をお聞きいただきたい」と呼びかけて笑いを誘った。

京本大我初主演舞台「BOSS CAT」

今回、舞台初主演となる京本は「いつもの舞台に出演させていただくときとスタンスは変わらないんですけど、プレッシャーはいつもより感じている」と心境を明かしながら、「楽しみながら千秋楽まで突っ走って行きたい」と意気込み。「5人ホリケン（堀内健）さんがいるみたいな感じで、ぶっ飛んでる。それくらいやってることが普通じゃない。コメディタッチな部分がたくさんありますし、ラフに来ていただいたほうが楽しめると思うので、笑っていただければ」と見どころを語った。

舞台『Punk Fantasy「BOSS CAT」～シャルル・ペロー「長靴をはいた猫」より～』は2018年7月6日～8日に東京･よみうり大手町ホール、7月19日～7月22日に大阪･梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。（modelpress編集部）