川栄李奈「1人じゃいけない」恥ずかしさ打ち明ける<劇場版ポケットモンスター みんなの物語>
2018.07.01 16:19
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女優の川栄李奈が1日、都内で行われた「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」(7月13日公開)の完成披露試写会に、芦田愛菜、濱田岳、野沢雅子、中川翔子、山寺宏一、松本梨香、ポルノグラフィティの岡野昭仁、新藤晴一、矢嶋哲生監督とともに登壇した。
シリーズ21作目となる同作。1年に1度の“風祭り”で、伝説のポケモン・ルギアから恵の風をもらう街を舞台に起こる、新しい5人の仲間たちとの壮大な物語が描かれる。
ポケモン初心者の女子高生・リサを演じた川栄は、「私自身、この作品を見て元気をもらえました。皆さんも明日、学校だったりお仕事だったり、頑張ろうって思ったりするときに、背中を押してくれる作品だと思うので、楽しんでください」と挨拶。「この作品は絆だったり、仲間と困難を乗り越えるとか、子どもたちが見ても“自分も頑張ろう”って思えるような作品なので、そういうところを見てほしいです」とアピールした。
次に発表することになった川栄は「愛菜ちゃんのあとで恥ずかしいですけど…」と苦笑いを浮かべつつも、“ごはん”と挙げ「ごはんは好きな人とか、家族と一緒に食べると1番美味しいという理由でごはんにしました」と説明。1人ごはんはしないのか尋ねられると「するんですけど、外食は1人じゃいけないんです。(注文を)頼むタイミングとかあるじゃないですか。『すいません』って呼んでもこないときがあるじゃないですか。それが恥ずかしくて、1人は外食に行けなくて…」と告白。これに松本は「いつもで呼んでください!」と手を挙げ、山寺も「声通りますから、私!」と乗っていた。
さらに、中川は“海外旅行”だといいつつ、「私は人生ずっとソロ活動というか、基本1人でお寿司屋さんも焼肉もラーメンも行けてしまうんですけど、15年くらい前に新藤晴一さんが1人でお蕎麦屋さんいるのを目撃したことがあって、大人ってかっこいい!大人になれば1人で食べられちゃうんだってすごい衝撃で」と打ち明けると、新藤は「食べてたかなあ。少なくともしょこたん(中川)に見られているとは思っていません」とコメントして笑いを誘いった。
さらに続けて、「矢嶋監督の魅力のある男子の描き方でたまらん男子がいっぱい出てくるんです」と興奮気味に語り、「私の演じるリクはダメージ男子ですね。骨折していて、だけど心に余裕があって、すごく魅力的な男の子で、そこにも興奮しながら演じたんですけど、何と言っても濱田さん演じるトリトは素晴らしいツボでございまして、ロールキャベツ男子といいますか、草食と思いつつも、そのギャップでオトナ女子たちと早く語りたいなと思います」と目を輝かせながらコメント。濱田は「そんな評価をいただけるとは…」と恐縮しつつも、「ロールキャベツ男子…。おじさんはよくわからないです。お褒めの言葉ですよね」と戸惑いの表情を浮かべていた。(modelpress編集部)
ポケモン初心者の女子高生・リサを演じた川栄は、「私自身、この作品を見て元気をもらえました。皆さんも明日、学校だったりお仕事だったり、頑張ろうって思ったりするときに、背中を押してくれる作品だと思うので、楽しんでください」と挨拶。「この作品は絆だったり、仲間と困難を乗り越えるとか、子どもたちが見ても“自分も頑張ろう”って思えるような作品なので、そういうところを見てほしいです」とアピールした。
川栄李奈「恥ずかしくて…」
イベントでは、同作の大きなテーマの1つ“ひとりじゃないことも、みんなの絆でできるようになる”にちなみ、「ひとりじゃできないこと」を発表する企画を実施。幻のポケモン・ゼラオラと関わりが深そうな謎の少女・ラルゴ役を演じた芦田は“青春”と挙げ、「最近、友だちと何かをしたりするだけでもすごく楽しくて、この間、私のお誕生日のときに、朝からみんな、なかなか『おめでとう』って言ってくれないなと思って、忘れられたのかなと思っていたら、帰り間際にクラスのみんながサプライズでお祝いをしてくれて、“私のことそういう風に思ってくれているんだ”って思って、もっと距離が縮まったような気がして、私、今The青春をしているなって思いました」と声を弾ませた。次に発表することになった川栄は「愛菜ちゃんのあとで恥ずかしいですけど…」と苦笑いを浮かべつつも、“ごはん”と挙げ「ごはんは好きな人とか、家族と一緒に食べると1番美味しいという理由でごはんにしました」と説明。1人ごはんはしないのか尋ねられると「するんですけど、外食は1人じゃいけないんです。(注文を)頼むタイミングとかあるじゃないですか。『すいません』って呼んでもこないときがあるじゃないですか。それが恥ずかしくて、1人は外食に行けなくて…」と告白。これに松本は「いつもで呼んでください!」と手を挙げ、山寺も「声通りますから、私!」と乗っていた。
濱田岳・中川翔子の「ひとりじゃできないこと」
また「やっぱり“青春”には勝てないですね。おじさんバッカみたい」と悔しがりつつも、“乾杯”と挙げた濱田。「まだお友だちのみんなはわからないかもしれないけど、乾杯のコップチンをすることを目標に、大変なお仕事を乗り切れたりするんですよ。おじさんになると」といい、会場の大人の賛同を得ていた。さらに、中川は“海外旅行”だといいつつ、「私は人生ずっとソロ活動というか、基本1人でお寿司屋さんも焼肉もラーメンも行けてしまうんですけど、15年くらい前に新藤晴一さんが1人でお蕎麦屋さんいるのを目撃したことがあって、大人ってかっこいい!大人になれば1人で食べられちゃうんだってすごい衝撃で」と打ち明けると、新藤は「食べてたかなあ。少なくともしょこたん(中川)に見られているとは思っていません」とコメントして笑いを誘いった。
中川翔子が熱弁
川栄演じるリサの弟・リクを演じた中川は、12年連続でポケモン映画にゲスト出演。「12年前に生まれた心の中の卵が、もはや思春期の年齢に突入してしまいました。とっても幸せです」と笑顔を見せ、「今年の映画は命のきらめきと尊さと、大切な人と見るとより絆が深まる、大人の皆さんには思い出がきらめいて、ちびっこのみんなは夢が広がって、誰と見るかによって、また絆が深まります。一緒に見ることによってポジティブな気持ちがみんなとつながることによって、どんどん力が湧いてくる、それがポケモンパワー!ワールドカップの応援もポケモン映画を見るとますます捗ります。平成最後の夏をポケモンと一緒に刻みつけましょう」と畳み掛けるように喋って会場を沸かせた。さらに続けて、「矢嶋監督の魅力のある男子の描き方でたまらん男子がいっぱい出てくるんです」と興奮気味に語り、「私の演じるリクはダメージ男子ですね。骨折していて、だけど心に余裕があって、すごく魅力的な男の子で、そこにも興奮しながら演じたんですけど、何と言っても濱田さん演じるトリトは素晴らしいツボでございまして、ロールキャベツ男子といいますか、草食と思いつつも、そのギャップでオトナ女子たちと早く語りたいなと思います」と目を輝かせながらコメント。濱田は「そんな評価をいただけるとは…」と恐縮しつつも、「ロールキャベツ男子…。おじさんはよくわからないです。お褒めの言葉ですよね」と戸惑いの表情を浮かべていた。(modelpress編集部)
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