長友佑都「普通にやったら勝てない」W杯運命のポーランド戦直前にコメント

長友佑都選手、運命の一戦を前にコメント

1次リーグ・グループHの日本は、これまでにコロンビア、セネガルと対戦。ポーランド戦が今大会3戦目となる。現在コロンビア戦での1勝、セネガル戦での1分けで“勝ち点4”の日本は、セネガルと並んでグループ首位。第3戦で勝つか引き分ければ、2大会ぶりの決勝トーナメント進出が無条件に決定する。

ポーランドは今月7日発表の最新FIFA（国際サッカー連盟）ランキングで8位に付ける強豪。61位の日本にとってはかなりの格上となる。

運命の一戦を前に、長友選手は「FIFAランキング8位のポーランド。普通にやったら勝てない」とコメント。「皆さんのエネルギーが必要。熱いパワーを日本代表チームに届けて下さい！応援よろしくお願いします！」とサポーターへ呼びかけた。

同投稿は、長友選手の妻で女優の平愛梨や、その妹で女優の平祐奈などもリツート。日本だけでなく、世界中の国から応援コメントが寄せられている。

長友佑都「何度でも立ち上がる」闘志むき出しに

長友選手はこれに先駆け、24日には「4年前の悔しさがふつふつと湧き上がる。俺まだまだやれるやろ。もっと走れる」とツイート。さらに25日には「チームの底力。何度でも立ち上がる。雑草魂や！次戦勝利して決勝トーナメント決める！」と闘志をあらわにした。


また27日には、「ポーランド戦の街、半端なく暑い。。」と現地の状況を報告。「試合で20kmくらい走れて、スプリントしまくれるための仙豆を誰か恵んで下さい。。あー走り倒したい」と、漫画『ドラゴンボール』に登場する、どんな傷も一瞬で治ってしまうほどの回復力のある豆“仙豆”を用いて言及。

長友選手は同大会直前に髪を金髪にし、「スーパーサイヤ人になってチーム救いたい」と、同作のキャラクターにちなみコメントしていた。

なお、日本はポーランド戦で負けた場合、同時実施のセネガル対コロンビア戦で、セネガルが勝てば1次リーグ突破。コロンビアが勝てば日本とセネガルが得失点差などで2位通過を争う。この試合が引き分けなら日本は3位で敗退となる。（modelpress編集部）