【最終結果】2代目バチェラーカップル誕生 小柳津林太郎が彼女を選んだ理由
2018.06.29 19:00
views
29日、Amazon Prime Videoにて、1人の成功した独身男性(=バチェラー)を20人の女性が奪い合う婚活番組「バチェラー・ジャパン」シーズン2の最終話が配信され、2代目バチェラーカップルが誕生した。
「バチェラー・ジャパン」シーズン2
そして最終話。小柳津が最後に選んだのは、京都府出身でイラストレーターの倉田茉美(27)。
小柳津は「36年間生きてきて、一回も結婚せずこの場に立つことは、僕と茉美にとっての運命だと思います。愛というものを教えてくれて本当に感謝してるし、茉美のことがもちろん好きだけど、この言葉を女性に使うのは何年ぶりだって話なんだけど…愛してるよ」と思いを伝え、「俺と、結婚してください」と指輪を差し出しプロポーズ。
倉田は「はい、もちろん」と答え、涙を流しながら熱いキスを交わした。
ここに、シーズン1の久保裕丈と蒼川愛に続いて、小柳津林太郎と倉田茉美のバチェラーカップルが誕生した。
小柳津林太郎と倉田茉美の歩み
彼氏が突然海外へ行ってしまったり、自分が浮気相手だったりと、「呪われてるくらい不運な恋愛をしている」という倉田は、今度こそ運命の相手に出会えると信じて参加。初対面で倉田は、「Choose me」とコメントを添え、自分自身をローズに見立たイラストを渡す。「林太郎さんが運命の人だと思って描いた」とさっそく自分の武器をアピールした。
その後も思い込めてイラストを書き、バチェラーへ渡すなどしていた倉田だが、2人の距離がグッと縮まったのが沖縄デート。2人きりではじめて半日過ごし、小柳津は「ドキドキしてる自分がいる」と倉田への思いが高まった様子。夜には2人だけの花火がロマンチックに打ち上がり、「特別になりたい」という倉田に対し、「特別だと思ってる」というバチェラー。そして初めてのキス。2人の想いが通じ合った瞬間だった。
また回が進み、小柳津は倉田を両親と引き合わせた。生まれてすぐに両親が離婚したことを伝えた倉田に、父親は「減点要素にはなる」と好意的に受け止めてない様子。そんな父に対し、「俺はそんなの気にしね―し!」と激昂した小柳津。倉田のことを大切にしている表れでもあった。
小柳津林太郎、倉田茉美を選んだ理由
小柳津は、倉田のどんなところに惹かれていったのだろうか。倉田茉美を一言で言うと、愛情深い女性。番組内でも要所要所で表れており、例えばシンガポールデート。倉田は、自身の思いを詰め込んだ絵本を渡し、自分が大切にしているものを伝え、そして小柳津が大切にしているものを問いかけた。溢れんばかりの倉田の愛に、小柳津は思わず号泣してしまう。
倉田の特性を番組ナビゲーターの指原莉乃も評価。ほかの女性陣は、バチェラーを振り向かせるためあの手この手を駆使していたが、「倉田さんって何かテクニックがスゴいとかじゃなくて、純粋に喜んでほしいって気持ちで動いている」と評した。その言葉通り倉田は、自分の気持よりも、バチェラーがどう思うかを大切に、アプローチを繰り返してきた。
もちろんそれを小柳津も感じ取っていたようで「倉田茉美さんは、たくさんの愛情を僕に注いでくれた相手。僕自身が守ってあげたいと思う人であり、この人だったら守ってくれるなと自然と思える相手です」と印象。
最終的な決め手については「結婚するってことを考え抜いたときに、恋には駆け引きが会ってもいいけど、愛には駆け引きはいらないのかなって」と、自然体でいられ、やすらげる相手として倉田を選んだようだ。
「バチェラー・ジャパン」とは
「バチェラー・ジャパン」とは、1人の成功した独身男性=「バチェラー」が、20人の女性の中から真実の愛、運命の恋人を選ぶ、台本無し、やらせなしの恋愛リアリティ番組。もともとは2002年にアメリカで「The Bachelor」としてスタートしたリアリティ番組。すでに本国では22シーズンが制作され、全世界225カ国以上でも放送、40カ国以上で撮影、30カ国以上の国でローカル版が制作されるなど、リアリティ番組の中で最も国際的で実績のあるシリーズとなっている。
2017年2月から「バチェラー・ジャパン」シーズン1が配信。そして2018年5月からシーズン2がスタート。
シーズン1、シーズン2ともにルールは同じ。各話の最後に行う「ローズセレモニー」で、バチェラーに選ばれなかった女性は去っていき、最終話まで残った一人の女性に、バチェラーから結婚を前提とした交際の申し込みが行われる。
またシーズン2では、シーズン1で司会進行役を務めた今田耕司が、「バチェラー・ジャパン ファン」を公言する藤森慎吾(オリエンタルラジオ)と指原莉乃氏(HKT48)を新たに迎え、共にナビゲーターとして番組を見守り、盛り上げるスタジオトークが本編内に登場している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】