高橋一生、長澤まさみの“口にキス”を提案<嘘を愛する女>
2018.06.27 12:00
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俳優の高橋一生が、映画「嘘を愛する女」にて女優の長澤まさみと行ったキスシーンの舞台裏を明かした。
同作は、愛する人の正体を探る新感覚のラブストーリー。今回、7月18日にリリースされるBlu-ray&DVDの特典ディスクに収められている内容が一部解禁された。
高橋はこの提案について、「最初はおでこにキスをするという話もあったんですが、おでこだとキザになってしまったり、可愛くなっちゃうんじゃないかということになったんです。だったら日常的にやっている口にするキスをしてみようかと思って提案に提案を重ねた感じでした」と解説。
さらに撮影初日を振り返って高橋は「すごく楽しかったです。何度もやり直せるし、監督が納得するまでやってくれているのを肌で感じることができたので、とてもありがたい時間を過ごすことができていると感じつつ、お芝居をしている感じです。安心して桔平という役を演じさせていただいています」と語っている。
そんな中江氏の演出についてヒロイン・川原由加利役を演じた長澤は「監督は本当にたくさんテイクを重ねるし、繊細なものを重ね合わせていくのが得意な方だと思うので、それは撮影していく上では常に求められるものが変わるのでついていくのが大変でした。それでもいいものができるんじゃないかという空気感と想いをスタッフさんも含めて感じ取っていたので、誰も文句を言うこともなく、(撮影を)まっとうできたのかなと思います」と回顧。
また、メイキング映像では長澤が撮影中、自身演じる由加利の部屋の装飾として用意されていた煎餅を美術のスタッフにおねだりしてゲットするという可愛らしい一面も。中江氏やスタッフを巻き込んで煎餅を食べる、仲睦まじい場面となっている。
このほか、メイキング映像では、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎ら豪華キャストの撮影中の素顔が垣間見えるインタビューや舞台裏映像も収められている。(modelpress編集部)
高橋一生、長澤まさみの口へのキスを提案
“嘘”に満ちた謎の男・小出桔平を演じる高橋。撮影初日は、由加利とのキスシーンからスタート。実はこのキスシーンは、高橋の提案によって口へキスをするという演出に変更されていた。高橋はこの提案について、「最初はおでこにキスをするという話もあったんですが、おでこだとキザになってしまったり、可愛くなっちゃうんじゃないかということになったんです。だったら日常的にやっている口にするキスをしてみようかと思って提案に提案を重ねた感じでした」と解説。
さらに撮影初日を振り返って高橋は「すごく楽しかったです。何度もやり直せるし、監督が納得するまでやってくれているのを肌で感じることができたので、とてもありがたい時間を過ごすことができていると感じつつ、お芝居をしている感じです。安心して桔平という役を演じさせていただいています」と語っている。
長澤まさみ、撮影中に煎餅をおねだり
また本作で監督を務めたのは中江和仁氏。長編映画の撮影は本作が初挑戦となった中江氏は1カットずつ緻密に計算し、ちょっとした仕草など、細部に到るまで演出をつけながら撮影を進行。そんな中江氏の演出についてヒロイン・川原由加利役を演じた長澤は「監督は本当にたくさんテイクを重ねるし、繊細なものを重ね合わせていくのが得意な方だと思うので、それは撮影していく上では常に求められるものが変わるのでついていくのが大変でした。それでもいいものができるんじゃないかという空気感と想いをスタッフさんも含めて感じ取っていたので、誰も文句を言うこともなく、(撮影を)まっとうできたのかなと思います」と回顧。
また、メイキング映像では長澤が撮影中、自身演じる由加利の部屋の装飾として用意されていた煎餅を美術のスタッフにおねだりしてゲットするという可愛らしい一面も。中江氏やスタッフを巻き込んで煎餅を食べる、仲睦まじい場面となっている。
長澤まさみ「ぎゅっと凝縮した日々を送っていたように感じます」
そして、クランクアップを迎えた長澤は「本当に皆さんお疲れ様でした。ぎゅっと凝縮した日々を送っていたように感じます。監督とは CM で2回お仕事をさせていただいたのですが、初めての映画作品に携わらせていただいたことを嬉しく思います」と挨拶。中江氏は「初監督で、不慣れな私でしたが、皆さんとてもあたたく接していただき、楽しかったです」とコメントし、30日間に渡る撮影は締めくくられた。このほか、メイキング映像では、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎ら豪華キャストの撮影中の素顔が垣間見えるインタビューや舞台裏映像も収められている。(modelpress編集部)
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