成人した広瀬すず「私の10代はすごくすごく濃厚でした」長文で思いつづる

広瀬すずがついに20歳に

誕生日当日に更新したInstagramにて、多くの祝福メッセージが寄せられたことを明かし「はたちって思っていたよりやっぱり特別なんですね」と驚きをつづっていた広瀬。

現在はヒロインをつとめる2019年度NHK連続テレビ小説「なつぞら」の撮影で北海道に滞在しているため、マネージャーとともに0時の瞬間を迎えたという。また、「夜はキャストの皆さんと乾杯させてもらって、、嬉しい、、、お母さん役の松嶋さんからすごく素敵なメッセージももらいました。ああ、ここにいる皆さんに埋もれながら生きたい、、と思った笑」と母親役を演じる松嶋菜々子から心に残る言葉をかけてもらったようだ。

広瀬すず、充実の10代を回顧

そして、「私の10代はすごくすごく濃厚でした 出会えた全てのものが大切すぎて全部いちばん」とこれまでの歩みを回顧。

モデルとして芸能界入りした広瀬は、その後ドラマ『幽かな彼女』で女優デビュー。先日地上波初放送され再び注目を集めた映画『海街diary』では、あどけなさの残るルックスと高い演技力は高く評価され、第39回アカデミー賞・新人俳優賞、第49回報知映画賞・新人賞、第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞・新人賞、第89回キネマ旬報ベスト・テン・新人女優賞、第37回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞、第25回東京スポーツ映画大賞・新人賞、第7回TAMA映画賞・最優秀新進女優賞など各賞を総なめに。

高校卒業後は進学せず、2017年4月からは芸能活動一本に。CMにも多く起用されており、2017年の女性タレントCM起用社数ランキングでは第2位にランクイン。映画『打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？』（2017年8月公開）で声優初主演をつとめたほか、今年1月期には日本テレビ系ドラマ「anone」で3年ぶりに連続ドラマで主演を飾るなど、充実の1年となった。

20歳の1年を記念すべき朝ドラ100作目「なつぞら」でスタートさせる広瀬。「見たことないものをいつか自分がみんなに見せれるように。がんばります。大きいこといっちまった、、笑 いやでも私は私なので自分なりに頑張ります これからもよろしくお願いします！」とまっすぐな意気込みをつづっている。（modelpress編集部）