けやき坂46が“走り出す”!夢と目標、成長を語る「アンダーとして集められた私たちが…」
2018.06.19 15:00
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けやき坂46の加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、小坂菜緒、渡邉美穂が19日、都内で行われたデビューアルバム『走り出す瞬間』出発式に出席した。
けやき坂46デビューアルバム『走り出す瞬間』
けやき坂46(ひらがなけやき)名義として初のアルバムリリースとなる今作は、既存曲10曲に加え18曲が新曲という内容になっており、各形態共通のリード曲『期待していない自分』と、17曲を3形態に振り分けて収録。ユニット曲も多数収録されているなど、デビューアルバムからけやき坂46の究極のアルバムとなっている。今回、同アルバムの発売を記念して、メンバーが5班に分かれて関東近郊のCD店(46店舗)へあいさつと応援のお願いに回ることとなり、メンバーを代表した6名が各店舗チェーンのユニフォームを着用して同出発式に参加した。
加藤史帆「アンダーとして集められた私たちが…」
ついにファーストアルバムが発売される心境を聞かれた加藤は「(今年1月30日~2月1日に行われた武道館3days公演で)アルバム単独発売は発表されてから約5ヶ月経ったのですが、すごくあっという間に感じました」と吐露し、「アンダーとして集められた私たちが単独アルバムを発売できることは夢のようで、いつも応援してくださる皆さんのおかげだと思っています。これからもよろしくお願いします」と感謝した。また、総合プロデューサーの秋元康氏が18曲もの新曲を書き下ろしてくれたことについて齊藤は「予想を上回る曲数で、今までひらがなけやきは数曲しかなかったんですけど、これでたくさん増えて嬉しいです」と笑顔を見せ、「ライブでもたくさん披露できるので、すごく楽しみです」と声を弾ませた。
佐々木美玲「いつか日本だけじゃなくて世界にも…」
さらに、アルバムのタイトルにもなっている通り、けやき坂46は“走り出す瞬間”だが、これから走り続けていく中での夢や目標を聞かれると、佐々木美玲は「私たちひらがなけやきのことをたくさんの方に知ってもらって、いつかは国民的アイドルって言われるようになりたいです」と目を輝かせ、「あと、すごく大きな目標なんですけど、いつか日本だけじゃなくて世界にも進出できればいいなと思っています」と語った。また、齊藤は「『好きな女性アイドルグループは?』って聞かれたときに、ひらがなけやきって言ってもらえるようになりたいのと、すごく大きな夢になってしまうんですけど、いつかひらがなけやきで東京ドームに立ちたいです」と胸の内を明かした。
ユニフォーム姿のけやき坂46がとってもキュート
各店舗のユニフォームを着た感想を聞かれると、小坂は「すごく可愛くて、あまりこういうのを着ているところを見たことがなかったので、新鮮で嬉しいです」。齊藤は「新生堂さんでバイトをしている感じですごく嬉しいです」。佐々木久美は「このロゴが可愛くて、すごく憧れのロゴなので、エプロンをつけられて嬉しいです」。佐々木美玲は「想像以上にシンプルでした(笑)」。加藤は「黒もピンクも大好きなので、可愛らしいデザインだなと思って着られて嬉しかったです」。渡邉は「初めて着たんですけど、以前も着たことがあるんじゃないかというくらい個人的にしっくりきているので、持ち帰りたいです」とそれぞれ語った。続けて、各店舗にどんなお願いをしたいか問われると、渡邉は「まずは各お店の方に私たちひらがなけやきの『走り出す瞬間』のポスターを人目のつく場所に貼っていただいて、新曲が18曲もあるので、店内でその曲をたくさんかけていただけたら嬉しいなと思います」と期待に胸を膨らませ、小坂は「まずはたくさんの方にひらがなけやきのことを知ってもらうために、私たちがお店をジャックするくらいお店一面を埋めていただきたいなと思います」とコメントした。
けやき坂46、5ヶ月の成長
また、アルバム発売が発表されてからのこの5ヶ月で、けやき坂46が成長した部分を聞かれた佐々木久美は「武道館で発表されたときは夢のような感じで、突発的に涙が溢れ出ている感じで嬉しくて、そこから自分たち名義のCDを出すということで、もっとグループとして成長しないといけないと思いました」といい、「アルバム発売に伴って、今ツアーをやらせていただいているんですけど、新曲が18曲もあったりするので、いろいろ乗り越えないといけないこともあったんですけど、メンバー20人全員で乗り越えようと気持ちを1つにしてやってきて、明日発売日なんですけど、また全員で1つになれて、少し大きなグループになれたかなと思います」と感慨深げに語った。(modelpress編集部)
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