吉沢亮の“年下イケメン王子”役に期待の声 波瑠主演「サバイバル・ウェディング」出演
2018.06.06 05:30
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女優の波瑠が主演をつとめる日本テレビ系7月スタートの新土曜ドラマ『サバイバル・ウェディング』(毎週土曜よる10:00~)の追加キャストが5日に発表され、俳優の吉沢亮、風間俊介、高橋メアリージュン、ブルゾンちえみなど15名の出演者が明らかとなった。ネット上では反響が寄せられている。
吉沢亮、波瑠が出会う超さわやかイケメン役
ドラマの原作は、大橋弘祐氏の小説『SURVIVAL・WEDDING』。主人公・黒木さやか(波瑠)は、勤めていた出版社を寿退社した日に、恋人に婚約破棄されてしまう。そんな残念な彼女を「半年以内に結婚しないとクビ!」という無茶な条件で復職させる人気雑誌の毒舌・ナルシストな敏腕編集長・宇佐美博人を伊勢谷友介が演じる。今回、さやかが仕事で出会う年下イケメン王子・柏木祐一(かしわぎ・ゆういち/27)役に吉沢が決定。柏木は、広告代理店の営業マンとして、さやかが編集する雑誌『riz』の広告を担当する超さわやかイケメンだ。
そして、さやかに自身の浮気がばれて逆ギレした末に自分から婚約破棄を言い渡す恋人・石橋和也(いしばし・かずや/31)役は風間。一方的に婚約を破棄するも、その後も再三さやかの前に現れる身勝手な男を演じる。
高橋メアリージュン・ブルゾンちえみらも出演決定
高橋は、『riz』の編集者で、さやかと同期の三浦多香子(みうら・たかこ/29)役。ボロボロのさやかを励まし、時に優しく、時に厳しく意見を言い合ううちに、次第にかけがえのない親友となっていく。自身2度目の連続ドラマレギュラー出演となるブルゾンは、『riz』のSNS担当編集部員・奥園千絵梨(おくぞの・ちえり)として出演。年齢不詳、神出鬼没、面白い被写体を見つけると、自分込みで写真を撮り「映え~!!」と、即座にアップする。
他にも『riz』の先輩編集部員として、しっかり者の姉御肌・杉優子(すぎ・ゆうこ/38)役に須藤理彩、意識高い系独身男子の中島鉄男(なかじま・てつお/35)役に前野朋哉、さやかのパワフルな母・黒木美恵子(くろき・みえこ/55)役に財前直見、そして頑固で一本気な祐一の父・柏木惣一(かしわぎ・そういち/56)役に、生瀬勝久。さらに、荒川良々、野間口徹、小越勇輝、奈緒などが出演する。
反響続々
ネット上では、キャスト解禁に「お亮、年下イケメン王子…まさにお亮のための役」
「吉沢亮さま、早くもドハマリ役なことがわかりました」
「お亮にかざぽん!好きな人ばっかり!!」
など歓喜や期待の声が多数寄せられていた。(modelpress編集部)
キャストコメント
・吉沢亮コメント連ドラに出演させて頂くのは個人的に久々なので緊張してます。 波瑠さん演じる主人公が憧れる年下の男ということで、爽やかに、見てくださる皆様にも愛していただけるように頑張ります。
・高橋メアリージュンコメント
脚本を読んで主人公と同世代の自分にグサグサ刺さる台詞がたくさんありました(笑)。女としての価値を上げるHow toやハイブランドの歴史を知れたり、改めて【価値】について考えさせられました。編集者という役柄という事で、モデル時代に肌で感じていたライターさん達の空気感をリアルに表現できればなと思っています。
・ブルゾンちえみコメント
今回、奥園千絵梨という役をやらせて頂くことになりました、ブルゾンちえみです。千絵梨さんは、雑誌のSNS担当編集部員で年齢不詳、神出鬼没、口癖は「映え~!」、、、少しクセのある、パクチーのような女性ですが、主人公とは又違ったアラサー女性の幸福を追求していきたいと思います。
・風間俊介コメント
この作品は、登場人物が個性的なのに身近に感じられ、ドラマとして面白く、自分とも重なる。そんな、観てくださる全ての人に共感して貰える作品になると思います。 波瑠さん演じる、主人公のさやかが奮闘し、時には間違える姿を、応援したり、説教したくなったり、自分の姿と重ねたり、まるで自分の友人、いや、もう一人の自分自身のように感じるドラマになると思います。そんな物語の中で『あぁ、私の周りにもこういう人、いる』と感じて貰えるキャラクターを演じられるように、全身全霊で挑もうと思います。
「サバイバル・ウェディング」登場人物
・黒木さやか(くろき さやか・29):波瑠出版社社員。男性誌でサラリーマン向けのグルメ記事を担当。当初は、自分の本を出すのが夢だったが、がむしゃらに働き続けて疲労困憊。いつの間にか“結婚してのんびり暮らすこと”が人生の目標にすり替わってしまっている。3か月後の30歳の誕生日に結婚式を挙げることになっていたが…。文才と根性は人一倍。明るくガッツがあるので、オジサンには受けが良いが、モテを狙うような行動は一切できない不器用さも。
・柏木祐一(かしわぎ ゆういち・27)役:吉沢亮
広告代理店勤務。超がつく、さわやかイケメン。『riz』のタイアップ広告の仕事でさやかと出会い、さやかの度重なる醜態を「黒木さんって面白いですね」と笑顔で受け止める。ポジティブでちょっと天然なところもあるが、実は芯が強く、自分の夢をしっかり持っている。
・三浦多香子(みうら たかこ・29):高橋メアリージュン
さやかの同期で『riz』編集者。独身。サバサバしていて酒が強く、仕事も出来る。オシャレ。入社当時はプライドが高く、とっつきにくいタイプだったが、ボロボロのさやかを励まし、時に優しく、時に厳しく意見が言い合える、かけがえのない親友になっていく。
・奥園千絵梨(おくぞの ちえり・年齢不詳): ブルゾンちえみ
『riz』のSNS担当編集部員。年齢不詳、神出鬼没。面白い被写体を見つけると、自分を入れ込んでツーショット写真を撮り、即座にアップする。ハッシュタグで毒づくこともしばしば。バイトのカワイイ系男子を狙っている。口癖は「映え~!!」
・中島鉄男(なかじま てつお・35):前野朋哉
『riz』編集部員。意識高い系独身男子で、傍から見ると三枚目。宇佐美より『riz』歴は長いが、宇佐美の実力を認めついてきた敏腕編集者。仕事ができない人、オシャレ感度が低い人には厳しい。カラオケが大好き。
・高橋涼太(たかはしりょうた・21):小越勇輝
『riz』編集部のバイト。あざとカワイイ系男子。職場の先輩・千絵梨が度々誘惑してくるものの、笑顔でスルー。
・栗原美里(くりはら みさと・25):奈緒
製薬会社広報部。いわゆる“戦略系愛され女子”。「イイ男と結婚する」という明確な目的意識のもと、ファッション、メイク、仕草や言葉遣いまで、すべてにおいて男性ウケに命を懸ける今どきの女子。目下、代理店の担当である祐一を狙っており、さやかのことを内心見下している。
・藤井カオリ(ふじい かおり・25):石田ニコル
和也の浮気相手で、海外コスメブランドの美容部員。ファッションも男性もブランド好きで上昇志向が強い。友人の結婚式で和也と知り合い、“商社マン”というブランドに惹かれてつきあい始める。勝ち気でドライだが、狙った獲物は絶対逃さないタフさの持ち主。
・橋本マイ(はしもと まい・20):ついひじ杏奈
『riz』編集部のバイト。さとり系ドライ女子。どんなに仕事があっても定時で帰る。
・谷原貴弘(たにはら たかひろ・33):山根和馬
広告代理店勤務。祐一の先輩。お調子者でノリが良い、典型的な広告代理店の営業マン。
・石橋和也(いしばし かずや・31):風間俊介
さやかの婚約者。商社マン。高校時代はサッカー部のエースで、さやかの初恋の人。さやかに浮気の証拠を突きつけられると、苦しい言い訳をした後、逆ギレして婚約破棄を言い渡す。にも関わらず、その後も何度もさやかの前に現れる身勝手な男。
・杉優子(すぎ ゆうこ・38):須藤理彩
『riz』編集部員。既婚で5歳の娘がいるワーママ。夫は恰幅が良いイタリアンのシェフ。宇佐美より『riz』歴は長い。産休後、実力を認め編集部に復帰させてくれた宇佐美を信頼している。しっかり者の姉御肌。
・永瀬義徳(ながせ よしのり・45):野間口徹
製薬会社広報部の広報課長。もともとは開発部出身の理系。仕事もプライベートも、与えられた仕事は忠実にこなす生真面目な性格だが、その分ストレスも多い。
・柏木惣一(かしわぎ そういち・56):生瀬勝久
祐一の父親。頑固で一本気。祐一には安泰な大企業に勤め、堅実な人生を送ってほしいと願っている。
・黒木美恵子(くりはら みえこ・55):財前直見
さやかの母。明るくたくましいパワフルな性格。化粧気もなく質素。もともとは専業主婦だったが、夫が愛人を作って出て行って以来、女手一つでさやかと弟を育てる。基本的に誰にでもグイグイ行きすぐ仲良くなるタイプ。さやかの結婚を心待ちにしているが…。
・マスター(43):荒川良々
さやかたち『riz』編集部員の行きつけのバー『クリフ』のマスター。客の先を読んで的確におかわりを出す謎の特技の持ち主。宇佐美とは旧知の仲で、伝説のイラストレーター・439(よさく)と関係が…。
・宇佐美博人(うさみ ひろと・41): 伊勢谷友介
雑誌『riz』編集長。独身。数々のメジャー誌の編集や、海外での編集経験もある。低迷していた『riz』を大胆に路線変更し、V字回復させたカリスマ編集長。自己愛が異常に強いナルシストで、全身ハイブランドで固めている。スタイルも顔も良いが、自信過剰で潔癖、頑固、毒舌。仕事に厳しく、常に上から目線で傍若無人なのだが…。お酒は一滴も飲めない、車の運転は下手という弱点も。
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