坂口健太郎主演「シグナル」健人の背負う壮絶な過去が急展開「とても切なく、泣いちゃう」
2018.06.05 12:00
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俳優の坂口健太郎が主演をつとめるカンテレ・フジテレビ系の連続ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(毎週火曜よる9時~)の第9話が5日に放送される。
同作は、坂口演じる主人公・三枝健人が、無線機を通じて繋がった“過去”の刑事・大山剛志(北村一輝)と長期未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。
1999年に起きた集団暴行事件の真相を握ったまま何者かに殺害された岩田(甲本雅裕)。岩田が死の直前に残した言葉がきっかけで、健人と美咲(吉瀬美智子)は白骨化した大山の遺体を発見する。事件を追っていた大山はなぜ失踪したのか?集団暴行事件について再捜査を始めた長期未解決事件捜査班。人探しのプロ・山田勉(木村祐一)や、鑑識官・小島信也(池田鉄洋)の調査で、被害者の井口奈々(映美くらら)を見つけ出す事ができた。すると、事件の驚くべき真実が明らかになって行く。
小島を演じる池田は、第9話について「健人の背負う過去が急展開を迎える」と話す。そして「知れば知るほど彼(健人)を愛してやまない。坂口さんが演じる健人がとても切なく、泣いちゃうんです」と、健人が背負う壮絶な過去が明かされる第9話の見どころを語った。自身の出演が少ない第9話だが、「“印象に残るシーンにしよう”という監督の愛情で、山田(木村祐一)と小島のために演出」することで、シリアスな中にもほっとするコミカルなシーンが撮影できたと明かした。
また、ドラマ放送直後に配信を開始するチェインストーリーに、出演者の中で最も多く登場している山田と小島。第9.5話が最終回となり、本編よりも先に終了するチェインストーリーについて、「見ないと、ドラマは完結しない」と話し、最終話へ繋がる重要性をアピールした。
そして、チェインストーリーは9.5話が最終話。久々に木村さんと2人で長回しで撮影しました。本編ではお見せできない2人のバディ感がぞんぶんに出ています。これを見ないとドラマは完結しないと思います!
1999年、亮太が集団暴行事件の主犯として逮捕され、加害者家族となった健人は、母親と離れて親戚の家へ。大山は中本(渡部篤郎)が誰かをかばうために亮太を陥れたことに気付くが、強大な権力を前になすすべもなく、己の無力さを感じていた。そして、せめて健人が食べるものに困らないよう、寂しさに負けないようにと、来る日も来る日も人知れず健人の様子を見に行く。
2018年、名刺の焼き鳥店を久しぶりに訪れ、おかみ(濱田マリ)から当時の話を聞いた健人は、初めて知る大山の優しさに胸を熱くする。そして、やがて命を落とす大山の未来を変えようと、亮太の事件から手を引いてほしいと頼み込む。その口ぶりから、大山はこの先自分の身に何が起きるか察するが、過去が変わることで健人に幸せを手にしてほしいと願う大山はそれを拒否。無線の先の健人に「必ず真実を暴いてみせる」と告げる。
やがて、大山と岩田の死に警察関係者が関与していることに気付いた健人と美咲は、すべての発端となった武蔵野市集団暴行事件を洗い直すことに。その被害者である井口奈々(映美くらら)を見つけ出し、話を聞きに行くと、思いもよらぬ事実が明らかになり…。
(modelpress編集部)
1999年に起きた集団暴行事件の真相を握ったまま何者かに殺害された岩田(甲本雅裕)。岩田が死の直前に残した言葉がきっかけで、健人と美咲(吉瀬美智子)は白骨化した大山の遺体を発見する。事件を追っていた大山はなぜ失踪したのか?集団暴行事件について再捜査を始めた長期未解決事件捜査班。人探しのプロ・山田勉(木村祐一)や、鑑識官・小島信也(池田鉄洋)の調査で、被害者の井口奈々(映美くらら)を見つけ出す事ができた。すると、事件の驚くべき真実が明らかになって行く。
健人(坂口健太郎)が背負う壮絶な過去が明らかに
また第9話では、集団暴行事件の主犯として逮捕された亮太(神尾楓珠)の弟・健人と、事件を追う大山との間に、無線機でつながる前から接点があったことも判明する。小島を演じる池田は、第9話について「健人の背負う過去が急展開を迎える」と話す。そして「知れば知るほど彼(健人)を愛してやまない。坂口さんが演じる健人がとても切なく、泣いちゃうんです」と、健人が背負う壮絶な過去が明かされる第9話の見どころを語った。自身の出演が少ない第9話だが、「“印象に残るシーンにしよう”という監督の愛情で、山田(木村祐一)と小島のために演出」することで、シリアスな中にもほっとするコミカルなシーンが撮影できたと明かした。
また、ドラマ放送直後に配信を開始するチェインストーリーに、出演者の中で最も多く登場している山田と小島。第9.5話が最終回となり、本編よりも先に終了するチェインストーリーについて、「見ないと、ドラマは完結しない」と話し、最終話へ繋がる重要性をアピールした。
小島信也役 池田鉄洋コメント
ここまであまり語られなかった健人の背負う壮絶な過去が急展開を見せる第9話。“いよいよ大山も巻き込んで語られる時が来たか”、というおもしろさと、“連ドラ終盤なのであと少ししかない!”というもったいなさを、わたし個人は感じております。三枝健人の根っこにある事件が明らかになることで、彼の心が本当に動き、刑事としての彼を逸脱する瞬間もあって見どころです。なんと重い過去を背負っていたか―。知れば知るほど彼を愛してやまない、坂口さんが演じる健人がとても切なく、泣いちゃうんです。9話の小島はワンシーンだけですが、内片監督に遊ばせていただきました。印象に残るシーンにしようという監督の愛情で山田(木村祐一)と小島のために演出してくださり、コミカルな仕上がりになっています!そして、チェインストーリーは9.5話が最終話。久々に木村さんと2人で長回しで撮影しました。本編ではお見せできない2人のバディ感がぞんぶんに出ています。これを見ないとドラマは完結しないと思います!
第9話あらすじ
岩田(甲本雅裕)が死の直前に残した言葉がきっかけで、白骨化した大山(北村一輝)の遺体を発見した健人(坂口健太郎)と美咲(吉瀬美智子)。抱いていたわずかな希望を打ち砕かれ、悲しみに暮れる美咲のそばで、健人は遺品から一枚の名刺を見つける。それは、兄・亮太(神尾楓珠)の逮捕後、幼い健人が通った焼き鳥店のものだった。1999年、亮太が集団暴行事件の主犯として逮捕され、加害者家族となった健人は、母親と離れて親戚の家へ。大山は中本(渡部篤郎)が誰かをかばうために亮太を陥れたことに気付くが、強大な権力を前になすすべもなく、己の無力さを感じていた。そして、せめて健人が食べるものに困らないよう、寂しさに負けないようにと、来る日も来る日も人知れず健人の様子を見に行く。
2018年、名刺の焼き鳥店を久しぶりに訪れ、おかみ(濱田マリ)から当時の話を聞いた健人は、初めて知る大山の優しさに胸を熱くする。そして、やがて命を落とす大山の未来を変えようと、亮太の事件から手を引いてほしいと頼み込む。その口ぶりから、大山はこの先自分の身に何が起きるか察するが、過去が変わることで健人に幸せを手にしてほしいと願う大山はそれを拒否。無線の先の健人に「必ず真実を暴いてみせる」と告げる。
やがて、大山と岩田の死に警察関係者が関与していることに気付いた健人と美咲は、すべての発端となった武蔵野市集団暴行事件を洗い直すことに。その被害者である井口奈々(映美くらら)を見つけ出し、話を聞きに行くと、思いもよらぬ事実が明らかになり…。
(modelpress編集部)
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