沢尻エリカ、綾野剛と3度目の共演 最強の敵として立ちはだかる<ハゲタカ>
2018.06.02 05:00
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女優の沢尻エリカが、俳優の綾野剛主演の7月期ドラマ「ハゲタカ」(テレビ朝日、毎週木曜よる9時~)にヒロインとして出演することが決定した。
同作は、真山仁氏の傑作小説「ハゲタカ」をドラマ化したもの。伝説の『企業買収者』鷲津政彦が“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも不良債権を抱えた“大銀行”や経営不振の“名門企業”へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していく様を描く。
不思議な縁で結ばれた貴子と鷲津は、後日意外な場所で再会。そして物語全編を通じて、買収者・鷲津の最強の敵へと成長していくことになる。
一本通った芯を持つ女性・貴子。若いながらも冷静沈着なホテルウーマンとしてタフに鷲津と渡り合う、しなやかな女性を沢尻がどのように体現するのか、沢尻が描き出す強く美しい女性の活躍に注目だ。
主演の綾野と沢尻は、今作が3度目の共演。2012年に公開された映画『ヘルタースケルター』、そして2015年公開の映画『新宿スワン』と、どちらも衝撃的な題材と鮮烈なビジュアルで観客に強烈なインパクトを与えた。
沢尻自身も「今回はこれまでにないくらい真面目な役どころなので、最初のシーンでは逆にふたりで恥ずかしくなってしまった」とこれまでの作品とは一線を画す役どころに戸惑いつつも、新鮮な気持ちで作品に向き合っている様子。
「お互いに意見を交換しながら撮影を進めている」そうで、この作品で綾野と沢尻が起こす新たな化学反応には、期待が高まるばかり。
節目の年にこういった新ジャンルの作品と出会ったことに、「これまでは人間味があったり、破天荒だったり、という役柄が多かったので、『ハゲタカ』はわたしにとって珍しいテイストの作品。まさに新たな一歩という気がしています」と大きな期待感をもって臨んでいるようだ。(modelpress編集部)
― 沢尻さんが演じる松平貴子という女性について
貴子は物事を「これ」と決めつけるのではなく、オープンマインドにいろいろなことを考えられる視野の広い女性、という印象です。
包容力があって優しいけれども芯が通っていて、彼女なりの“正義”をしっかりと持っています。私自身もストレートな気持ちでぶつかっていきたいという人間なので、役としっかりと向き合って演じていきながら、貴子なりの“正義”をしっかりと見出していきたいと思います。
貴子は第1話ではホテルマン、以降の変化をどうつけようかと思案していたときに、綾野剛さんが「エリカはこの髪型がいい!」という提案してくれたんです。貴子は“綾野プロデュース”による髪型になっています(笑)。
― 綾野剛さんとの共演について
綾野さんとの共演は今回が3回目です。綾野さんはすごくお芝居に貪欲な方。作品ごとに現場での雰囲気も全然違うんです。役者としても素晴らしい方なので、尊敬しています。
作品のことを第一に考え、監督さんやスタッフ・キャストとディスカッションをしながら「みんなで作品を作っていこう」という意識がすごく高いので、綾野さんに任せて、それについて行きます!
綾野さんとのお芝居のときはお互いに意見を交換しながらやるのですが、今回はこれまでにないくらい真面目な役どころなので、最初のシーンでは逆にふたりで恥ずかしくなってしまったりして…(笑)。
プライベートも知っている間柄な分、こんなに違うとびっくりしてしまいますよね。今まで表現したことのないお芝居や掛け合いが多いので、いい緊張感もありつつ、とても新鮮な気持ちでご一緒しています。
― 今年、芸能生活20年を迎えて…
今年でちょうどこのお仕事を始めて20年になります。振り返れば長いようで短いような…。始めた頃は将来のことなんて考えていない小学生でしたので、今こんな風にお仕事をさせていただいているのが不思議な気持ちです。
20年間、いろいろありましたけど、楽しかったです。いろんな現場を通して吸収できて、成長できて、お芝居が好きだということを実感できた20年でした。
常にお芝居においては、自分の色を出すのではなく、その作品と役柄、そして監督のディレクションに染まり、その中で自分を表現していきたいと思っています。作品が変われば、現場の作り方やお芝居の進め方も違ってきますので、実は今でも新人の頃のような感覚を持っている部分も…。緊張もしますし、奥深いな、っていつも思っています。
― 20年という節目の年に『ハゲタカ』という作品に出演することについて
20年というのはひとつの区切りになる節目の年ではありますが、その年に『ハゲタカ』という作品に出会えたことも大きな出来事でした。
これまでは人間味があったり、破天荒だったり、という役柄が多かったので、『ハゲタカ』はわたしにとって珍しいテイストの作品。まさに新たな一歩という気がしていますし、とてもやりがいを感じています。
― 20年を過ぎた来年以降への思いは…
このような恵まれた環境でお芝居をさせていただいているのはありがたく、さらに上に行けるようにお芝居を磨いていきたいという気持ちです。
歳を重ねるにつれて表現の仕方も変わり、演じられる役も変化してきました。今作での貴子という役も今だからこそ演じられる役だと思います。精一杯この作品に染まっていいドラマを作っていけたら、と思いますし、20年を過ぎた来年以降もまたさらに進歩を止めず、成長していきたいと思っています。
沢尻エリカ、最強の敵へ
綾野を主人公・鷲津役に迎えた同作において、沢尻はそのヒロインとして出演。演じるのは、ホテルウーマン松平貴子。日光にある名門ホテル『日光みやびホテル』のオーナー一家に生まれながらも、大学卒業後は、東京にある大手外資ホテルでフロントマネージャーを務めていたところに鷲津と出会う。不思議な縁で結ばれた貴子と鷲津は、後日意外な場所で再会。そして物語全編を通じて、買収者・鷲津の最強の敵へと成長していくことになる。
一本通った芯を持つ女性・貴子。若いながらも冷静沈着なホテルウーマンとしてタフに鷲津と渡り合う、しなやかな女性を沢尻がどのように体現するのか、沢尻が描き出す強く美しい女性の活躍に注目だ。
主演の綾野と沢尻は、今作が3度目の共演。2012年に公開された映画『ヘルタースケルター』、そして2015年公開の映画『新宿スワン』と、どちらも衝撃的な題材と鮮烈なビジュアルで観客に強烈なインパクトを与えた。
沢尻エリカ&綾野剛、三度目の共演
今作『ハゲタカ』では一転、企業買収者とホテルウーマンという、まったく違った関係性で視聴者の前に登場。沢尻自身も「今回はこれまでにないくらい真面目な役どころなので、最初のシーンでは逆にふたりで恥ずかしくなってしまった」とこれまでの作品とは一線を画す役どころに戸惑いつつも、新鮮な気持ちで作品に向き合っている様子。
「お互いに意見を交換しながら撮影を進めている」そうで、この作品で綾野と沢尻が起こす新たな化学反応には、期待が高まるばかり。
沢尻エリカ、芸能生活20年を迎えて
今年、芸能生活20年を迎えた沢尻。そんな節目となるこの年に、これまでにない役柄に挑むということに沢尻本人も「とてもやりがいを感じている」と話す。節目の年にこういった新ジャンルの作品と出会ったことに、「これまでは人間味があったり、破天荒だったり、という役柄が多かったので、『ハゲタカ』はわたしにとって珍しいテイストの作品。まさに新たな一歩という気がしています」と大きな期待感をもって臨んでいるようだ。(modelpress編集部)
松平貴子役・沢尻エリカ コメント
『ハゲタカ』は誰もが知るヒット作品。お話をいただいたときは「あの『ハゲタカ』か!」と驚きました。ただ私自身、金融・経済といったジャンルの作品をやらせてもらったことがなかったので少しだけ不安もありましたが、一生懸命頑張って『ハゲタカ』の色に染まっていけたら、と思っています。― 沢尻さんが演じる松平貴子という女性について
貴子は物事を「これ」と決めつけるのではなく、オープンマインドにいろいろなことを考えられる視野の広い女性、という印象です。
包容力があって優しいけれども芯が通っていて、彼女なりの“正義”をしっかりと持っています。私自身もストレートな気持ちでぶつかっていきたいという人間なので、役としっかりと向き合って演じていきながら、貴子なりの“正義”をしっかりと見出していきたいと思います。
貴子は第1話ではホテルマン、以降の変化をどうつけようかと思案していたときに、綾野剛さんが「エリカはこの髪型がいい!」という提案してくれたんです。貴子は“綾野プロデュース”による髪型になっています(笑)。
― 綾野剛さんとの共演について
綾野さんとの共演は今回が3回目です。綾野さんはすごくお芝居に貪欲な方。作品ごとに現場での雰囲気も全然違うんです。役者としても素晴らしい方なので、尊敬しています。
作品のことを第一に考え、監督さんやスタッフ・キャストとディスカッションをしながら「みんなで作品を作っていこう」という意識がすごく高いので、綾野さんに任せて、それについて行きます!
綾野さんとのお芝居のときはお互いに意見を交換しながらやるのですが、今回はこれまでにないくらい真面目な役どころなので、最初のシーンでは逆にふたりで恥ずかしくなってしまったりして…(笑)。
プライベートも知っている間柄な分、こんなに違うとびっくりしてしまいますよね。今まで表現したことのないお芝居や掛け合いが多いので、いい緊張感もありつつ、とても新鮮な気持ちでご一緒しています。
― 今年、芸能生活20年を迎えて…
今年でちょうどこのお仕事を始めて20年になります。振り返れば長いようで短いような…。始めた頃は将来のことなんて考えていない小学生でしたので、今こんな風にお仕事をさせていただいているのが不思議な気持ちです。
20年間、いろいろありましたけど、楽しかったです。いろんな現場を通して吸収できて、成長できて、お芝居が好きだということを実感できた20年でした。
常にお芝居においては、自分の色を出すのではなく、その作品と役柄、そして監督のディレクションに染まり、その中で自分を表現していきたいと思っています。作品が変われば、現場の作り方やお芝居の進め方も違ってきますので、実は今でも新人の頃のような感覚を持っている部分も…。緊張もしますし、奥深いな、っていつも思っています。
― 20年という節目の年に『ハゲタカ』という作品に出演することについて
20年というのはひとつの区切りになる節目の年ではありますが、その年に『ハゲタカ』という作品に出会えたことも大きな出来事でした。
これまでは人間味があったり、破天荒だったり、という役柄が多かったので、『ハゲタカ』はわたしにとって珍しいテイストの作品。まさに新たな一歩という気がしていますし、とてもやりがいを感じています。
― 20年を過ぎた来年以降への思いは…
このような恵まれた環境でお芝居をさせていただいているのはありがたく、さらに上に行けるようにお芝居を磨いていきたいという気持ちです。
歳を重ねるにつれて表現の仕方も変わり、演じられる役も変化してきました。今作での貴子という役も今だからこそ演じられる役だと思います。精一杯この作品に染まっていいドラマを作っていけたら、と思いますし、20年を過ぎた来年以降もまたさらに進歩を止めず、成長していきたいと思っています。
テレビ朝日・中川慎子プロデューサー コメント
男たちがしのぎを削るハゲタカの世界。実はその中で誰よりも肝の据わった経営者として鷲津と対峙するのが、ヒロインの松平貴子です。そんなタフなヒロインをご自身の聡明さ、そして圧倒的な美しさと共に演じてくださっています。沢尻さん演じるホテルウーマンの20年に渡る快進撃にも是非ご注目ください!
【Not Sponsored 記事】