SHINee、ジョンヒョンさん亡き後“活動を再会した理由” 本心明かし涙も
2018.06.01 20:29
ボーイズグループ・SHINeeが、5月30日放送の韓国のMBC系トーク番組「ラジオスター」に出演。昨年12月にメンバーのジョンヒョンさんが亡くなったことについて、活動を再開させた4人が思いを語った。
SHINeeはジョンヒョンさんの死後、2月に東京ドーム公演を行い、今月25日にはデビュー10周年を迎えた。
28日には6thフルアルバム「The Story of Light EP.1」をリリースしたSHINee。番組では10年間の出来事や近況についてジョークも交えながら明るくトークを繰り広げた。
さらにミンホは「毎日通っていた放送局や、毎日会っていたスタッフの方とちゃんと顔を合わせることができなかった。それでも僕たちは活動を続けていかないといけないし、通るべき道だと思いました」とテレビ出演の経緯について明かした。
またキーは「僕は外に出るのが一番つらかったのですが、みんなに『大丈夫?』と言われるのがとてもつらかったです。なので僕がSNSで『お願いしたいのだけど、いつもどおりにしてくれたらいいな。そうすれば僕たちが早く日常に戻ることが出来るので』といいました」と続けた。
最後、ミンホは「僕たちは完全に大丈夫な状態にはなれませんが、ステージをしたり楽曲が出たときは、4人だけではなく(ジョンヒョンさんと)一緒にやっているんだと思ってくだされば、力にもなるし、楽んで、よいパフォーマンスが出来ると思います」と語った。(modelpress編集部)
情報:MBC
28日には6thフルアルバム「The Story of Light EP.1」をリリースしたSHINee。番組では10年間の出来事や近況についてジョークも交えながら明るくトークを繰り広げた。
ミンホ「僕たちは活動を続けていかないと」
終盤MCは、「悲しいことも起こったが、精神的には回復している…?」とジョンヒョンさんの死にも言及。「この番組に出るのを躊躇したとも聞いた」と尋ねられると、ミンホは「この番組だから躊躇したのではなく、バラエティー番組は楽しくしなければならない部分もあるし、これで正しいのかと心配しました。新アルバムをリリースしてテレビでパフォーマンスするのが正しいのかとも思ったけれど」と告白し、「時が経ち、未来の話もたくさんして、精神的にも回復するよう努めました」とメンバーの現在について話した。さらにミンホは「毎日通っていた放送局や、毎日会っていたスタッフの方とちゃんと顔を合わせることができなかった。それでも僕たちは活動を続けていかないといけないし、通るべき道だと思いました」とテレビ出演の経緯について明かした。
テミンとオンユが言葉詰まらせ涙も
テミンは「僕はいつも個人的に、自分を変えていこうと努力してきて、ソロ活動をしたいとも思っていたけど、メンバーたちがいることがなんて素晴らしいことなのかに気が付きました…」と言葉をつまらせ、オンユは“最初悲しいのに涙を流せなかった”ということについて尋ねられると「泣いてはいけないと思いました」と話して涙を流した。全員がPTSDのカウンセリングも
キーは全員がそれぞれPTSD(心的外傷後ストレス障害)のカウンセリングを受けたことを明かし、「そうしてこの番組にも出ましたし、すぐに日本での公演をしたのもそうですし、もちろん、今回のことで僕たちが崩れてしまうとは思いません。打ち勝つという表現も合わないですが、僕たちが早く認めて、活動するために、他人が話すのではなく、僕たちの口で1度は話さないといけないと思いました」と活動再開の理由に言及。またキーは「僕は外に出るのが一番つらかったのですが、みんなに『大丈夫?』と言われるのがとてもつらかったです。なので僕がSNSで『お願いしたいのだけど、いつもどおりにしてくれたらいいな。そうすれば僕たちが早く日常に戻ることが出来るので』といいました」と続けた。
東京ドームコンサート開催の理由
2月の東京ドームコンサート開催の理由については、ジョンヒョンさんの生前から開催が予定されていたことに触れつつ「ジョンヒョン兄さんとの思い出を哀悼して、ファンの皆さんと一緒にちゃんとさよならを言えたらいいなと思った」とキー。最後、ミンホは「僕たちは完全に大丈夫な状態にはなれませんが、ステージをしたり楽曲が出たときは、4人だけではなく(ジョンヒョンさんと)一緒にやっているんだと思ってくだされば、力にもなるし、楽んで、よいパフォーマンスが出来ると思います」と語った。(modelpress編集部)
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