Hey! Say! JUMP知念侑李、2年連続抜てき 松岡修造とのタッグ再び<本人コメント>
2018.06.03 05:00
Hey! Say! JUMPの知念侑李が、10月よりテレビ朝日系で独占中継される「世界体操」のプレゼンターを2年連続でつとめることが決定した。
知念侑李、2年連続抜てき
体操競技のオリンピックメダリストを父に持つ知念は、昨年の放送に向けては、体操競技に実際に挑戦し、体操の奥深さを身をもって体験、さらに大会中は現地で選手の演技を一番近い場所からリポートするなど、まさに“体と言葉で”視聴者に体操を伝えた。同じく今年もメインキャスターを務める松岡修造とともに、体操競技に関する情報をよりわかりやすく発信し、幅広い視聴者層に体操競技の魅力をアピールしていく。
松岡修造、知念侑李に期待
「世界体操」プレゼンター2年目を迎え、昨年以上に、体操と視聴者をつなぐプレゼンターとして、より丁寧にわかりやすい情報発信が期待される知念。すでに現場取材も重ね、気合い十分。6月10日の「GET SPORTS」(テレビ朝日)では、内村航平選手の企画をナビゲート、ナレーションにも初挑戦する。今回の起用に知念は「前回はカナダでの大会だったので時差がありましたが、メンバーは見てくれていました。家族では母が一番ワクワクしていて『わからないことがあったら聞いてよ』とか(笑)。取材でコーチの方に会ったことを報告すると現役時代のことを知っているので『元気だった?』って(笑)。母のテンションが一番あがっていましたね」と振り返り、「昨年は初めてのお仕事だったので不安でいっぱいでしたが、修造さんの熱いパワーと楽しい雰囲気で安心して体操を伝えることができました。大きさも性格も全く違う2人で、体操の面白さを伝えて行けたらと思います」と意気込み。
また、松岡は「知念さんは、体が体操を知っている方なので、本当に詳しいですよね。また、伝え方が具体的なので、知念さんの言葉はより一般の人に伝わる気がします。知念さんにしかできないインタビュー、感想を期待しています」と期待を寄せている。
「世界体操」日本男子“王者”として臨む
夏季オリンピックが開催されない年に開催される FIG(国際体操連盟)主催の体操競技世界一決定戦、「世界体操」=世界体操競技選手権。2018年大会は、カタール・ドーハで10月25日~11月3日に開催。男女個人総合、男女種目別に加え、今回は男女団体総合が行われる。昨年はエース内村選手が大会直前の練習で負傷し欠場となったものの、白井健三選手が個人総合で銅メダルを獲得。さらに種目別の「ゆか」「跳馬」で金メダルを獲得し、“体操ニッポン”の実力を見せつけた。さらに女子ではエース村上茉愛選手が個人総合で4位に入賞。種目別「ゆか」では史上初の金メダルを獲得するなど、男子に負けない活躍を見せた。
今年はケガから復活した内村選手と白井選手が個人総合の代表に既に決定。内村と白井の金メダル争い、日本勢のワンツーが期待される。
そして、注目されるのが男女団体戦。3位以内に入れば2020年東京オリンピックの出場権獲得となる大事な戦いでもあり、2016年リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した日本男子にとっては“王者”として臨む大舞台。リオ五輪でメダルを逃し復活をかける中国との頂上決戦に注目だ。(modelpress編集部)
松岡修造コメント
僕は世界体操がもっと盛り上がっていいんじゃないかと思っているんです。今年は特に団体戦がありますので、日本のチーム力に注目ですね。選手たちも、2020年に向けて負けられないという思いが強いと思います。僕は伝える側として、東京五輪につなげていくためにも、選手の頑張りはもちろん、体操の真の面白さを伝えなければいけない役割だと思っています。知念さんは、体が体操を知っている方なので、本当に詳しいですよね。また、伝え方が具体的なので、知念さんの言葉はより一般の人に伝わる気がします。知念さんにしかできないインタビュー、感想を期待しています。僕は、視聴者の方々に近い立場で一般的な話をしますが、彼はもっと競技の奥深くに入って専門的な話ができる人なんですよね。選手の考え方もわかっていらっしゃるので、僕ら2人はすごくバランスのいいチームだと思いますよ。
知念侑李(Hey! Say! JUMP)コメント
前回プレゼンターをやらせていただき、改めて体操競技は面白いと思いました。取材を重ねたことで、みどころや注目ポイントも増えました。今回も僕が感じた体操の魅力をあまり詳しくない方にもお伝えして、大会を楽しんで見ていただけたらと思っています。前回はカナダでの大会だったので時差がありましたが、メンバーは見てくれていました。家族では母が一番ワクワクしていて「わからないことがあったら聞いてよ」とか(笑)。取材でコーチの方に会ったことを報告すると現役時代のことを知っているので「元気だった?」って(笑)。母のテンションが一番あがっていましたね。
今回は団体戦があるので、より盛り上がると思います。前回の個人総合と種目別だけでも選手にとっては大変なスケジュール。そこにプラス団体が入ると選手たちも体力的に厳しいと思うんです。体操選手は一般の人たちと次元が違うと思われがちですが、当然疲労もある。そんな大変さを感じつつ見ていただけると、より近い距離感で体操を感じていただけるのではないかと思います。
昨年は初めてのお仕事だったので不安でいっぱいでしたが、修造さんの熱いパワーと楽しい雰囲気で安心して体操を伝えることができました。大きさも性格も全く違う2人で、体操の面白さを伝えて行けたらと思います。修造さんはご自身が選手だったので、すごく選手の気持ちを理解してスポーツを伝えていると感じました。僕は選手経験はありませんが、体操を自ら体験して少しでも選手の皆さん気持ちを理解して伝えて行けたらと思います。
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