乃木坂46向井葉月、“ファンだった”生駒里奈への熱い思い・卒業公演後のやり取り明かす

「嫌です嫌ですってメールした」生駒里奈卒業への思い

「生駒さんが卒業するって聞いた時嫌です嫌ですってメールしたんです、ただ嫌ですって」と明かした向井。「信じたくなくて、ショックが大きくて、言葉にできなくて、小さい体でとっても大きな人だなって思います」と大好きだった生駒への募る想いをあらわに。

先月22日に行われた卒業コンサートについて、生駒は「3期ちゃんたちの出番もちゃんとあるからたのしみにしててね」と言ってくれていたそう。向井はその優しさを思い起こし「なんていうか生駒さん見ると涙が出てしまう」と思いを溢れさせた。

卒業公演振り返り「最後まで心の優しさを凄く感じました」

卒業公演では、3期生として生駒とともにAKB48の「初日」を披露した向井。「葉月の前髪大崩壊してるの突っ込んでくれたのも生駒さんで、本当に最後の最後まで生駒さんの心の優しさを凄く感じました」とコンサートでの出来事を振り返った。

“生生星”のファンだった…向井葉月、“生駒愛”爆発

さらに向井は「私が好きになった乃木坂は生駒さんがセンターの乃木坂でした。生生星が好きでファン時代は馬鹿みたいに生生星生生星って騒いでたのを覚えてます」と、乃木坂46が坂を上り始めたばかりのときにフロントをしていた3人、生駒里奈・生田絵梨花・星野みなみによる“生生星”のファンだった自身を回顧。

卒業コンサートでは“生生星”のステージも披露されたが、向井は「心の中が沢山の思いと思い出でぎゅうぎゅうで、見納めって思うと辛くなりました」と最後の3人のステージを惜しんだ。さらに過去の公演での生駒の姿を思い返し「あんなに美しいものを見たことはなかった」と“生駒愛”を爆発させた。

向井葉月、生駒里奈とのコンサート後のやりとりは？

コンサート後、生駒にメールを送ったという向井。「おまんじゅうちゃんって名前生駒さんがつけてくれて、それすっごく嬉しくて、だけど最近は言われなくなっちゃったから他に何か違うのありますかって、そしたらスティックパン！って言ってくれたんです！細い！やったあ！！…だけどやっぱり生駒さんが自らつけてくれたおまんじゅうちゃんが好き」とやり取りを明かし、「今日も涙が出そうだ」と感慨にふけった。

生駒里奈卒業で自身の成長誓う

6日に行われた卒業セレモニーには仕事のため参加できなかった向井。ブログの最後では「人生の宝物トレジャー。 大好きが大好きが募りすぎて言葉が出てこない。感謝でいっぱい」と感謝の思いを綴り、「またどこかで会えますように。次会うときはもっと成長していられたらいいな。生駒さんが作り上げた乃木坂を乃木坂として継承していけたら、そして新しいものを作って素敵なグループを続けたいと思います」と自身の成長を誓った。（modelpress編集部）