増田貴久、ジャニーズ楽曲で「ロミオとジュリエット」ミュージカル化 4年ぶりの主演舞台決定<Only You ~ぼくらのROMEO&JULIET~>
2018.05.14 04:00
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NEWSの増田貴久が、7月12日より4年ぶりの主演舞台「Only You ~ぼくらのROMEO&JULIET~」(7月12日~8月4日:東京グローブ座、8月7日~8月9日:森ノ宮ピロティホール)を上演することが分かった。
「ロミオとジュリエット」×ジャニーズ楽曲
物語の舞台は、閑古鳥の鳴く自主公演続きで、大学から公認が取り消されそうになっているミュージカル研究会。シェイクスピア劇をミュージカルにするというアイデアでとりあえず学内の関門を抜けたものの、公演での満席が必須となってしまった。そこで、会の存続をかけて人気のジャニーズ楽曲で「ロミオとジュリエット」をミュージカル化することに。増田演じるロミオ役の大学生・門田と他の部員たちによる軽妙なやりとりと並行し、ミュージカル版「ロミオとジュリエット」が劇中劇の形で展開していく。
増田貴久「今からワクワク」
シェイクスピア「ロミオとジュリエット」と、ジャニーズ楽曲という異色のコラボレーションに、主演の増田は「台本を読ませて頂いて、これは誰も見た事のないロミオとジュリエットになる!と今からワクワクしています」と期待。「このコラボレーションをジャニーズ、NEWS増田貴久。全力で歌い踊り演じさせていただきます!ぜひ、劇場でご覧いただけたら嬉しいです!」と気合いに満ちたコメントを寄せた。“結構な曲数”に…
一方、構成・脚本・演出を手がける佐渡岳利氏は「ロミオとジュリエット」×「ジャニーズ楽曲」という異色の組み合わせに至った経緯を「“増田さん主演”&“舞台がグローブ座”ということで、『増田さんの歌声を生かす』こと、そして『グローブ座といえばシェイクスピア』というかなり短絡的な発想から、歴代のジャニーズヒット曲でロミオとジュリエットをやったら、面白いかも!?…と妄想し、スタッフのみなさんに話したら、『見たことない』となって、そんな物語が誕生しました」と説明。「ライブで、何十曲とやっておられるので、調子に乗って歌を増やしたら、最終的に結構な曲数になり、さらにNEWSの曲でもないので相当大変かも」と増田を心配しつつ、「どんな『歌うロミオ』を見せてくれるか、今からワクワクしています」と期待した。(modelpress編集部)
「Only You ~ぼくらのROMEO&JULIET~」あらすじ
とある大学のミュージカル研究会。いま研究会は、自主公演の客足の鈍さとメンバーの減少などにより、大学の公認を取り消されそうになっていた。演劇系サークルを統括している教授の前で「シェイクスピア劇でミュージカルを!」と幹部がぶち上げ、なんとか首の皮一枚でつながったものの、次回作での満席が必須とされる中で、これが大きな制約になってしまう。しかも、そこで教授が希望した作品が、あの「ロミオとジュリエット」。そもそもミュージカルではないシェイクスピア作品、しかもこれほど有名な若い男女の悲劇をどのようにミュージカル化するのか、それで果たして劇場を満席にできるのか?窮地に陥った部員たちが起死回生をかけて閃いたアイデアは、なんと世間の人気を集めるジャニーズ楽曲だけで全編を綴る、 異色のシェイクスピア劇「ロミオとジュリエット」だった!
増田貴久コメント
ロミオとジュリエットとジャニーズ曲のコラボ!?台本を読ませて頂いて、これは誰も見た事のないロミオとジュリエットになる!と今からワクワクしています。シェイクスピアと深く関わりのあるグローブ座でまさか自分が演じさせて頂く事になるとは!!このコラボレーションをジャニーズ、NEWS増田貴久。全力で歌い踊り演じさせていただきます!!ぜひ、劇場でご覧いただけたら嬉しいです!
構成・脚本・演出 佐渡岳利コメント
普段音楽番組で、お世話になっているご縁から、今回、演出を担当させていただくことになりました。“増田さん主演”&“舞台がグローブ座”ということで、「増田さんの歌声を生かす」こと、そして「グローブ座といえばシェイクスピア」というかなり短絡的な発想から、歴代のジャニーズヒット曲でロミオとジュリエットをやったら、面白いかも!?…と妄想し、スタッフのみなさんに話したら、「見たことない」となって、そんな物語が誕生しました。どうせなら、みっちり増田さんワールドでと思い、歌って、踊って、演じてとテンコ盛りに作りました。ライブで、何十曲とやっておられるので、調子に乗って歌を増やしたら、最終的に結構な曲数になり、さらにNEWSの曲でもないので相当大変かもですが、どんな「歌うロミオ」を見せてくれるか、今からワクワクしています。“ジャニーズ”ミーツ“ロミオとジュリエット”…いったいどんな化学変化が起きるのか?自分自身も楽しみで仕方ありません。
【Not Sponsored 記事】