高畑充希がバリバリOLに 68歳の部下・草刈正雄とW主演<68歳の新入社員>
2018.05.07 05:00
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女優の高畑充希と俳優の草刈正雄がダブル主演を務める2時間ドラマ「68歳の新入社員」(カンテレ・フジテレビ系、2018年夏)の放送が決定した。二人は今回が初共演となる。
同作は老舗の和菓子会社を舞台に、高畑演じる28歳のバリバリOL・工藤繭子と、草刈演じる68歳の部下・仁井本和夫の40歳差コンビが織りなすヒューマンドラマ。価値観も世代も性別も立場も違う二人は、たび重なるハードルを乗り越えてお互いを認め合うことが出来るのだろうか。物語は、岡田惠和によるオリジナル脚本。
「共演の草刈さんとの掛け合いも、私にとって満たされ過ぎて怖いくらいの瞬間が何度もありました。もうずっとやっていたいなぁ、と、ホワホワした気持ちでした。あの時間は、私にとっての財産です。すっごく楽しい現場だったので、連ドラになれば良いのに!なんて。難しいだろうけれど、言うのはタダですよね(笑)。どの世代の方にも、奇をてらうことなく刺さる、素敵なお話です。お楽しみに!」とメッセージ。
最近、新たな客層をつかむため、新規事業開発に乗り出すことに。そのリーダーを務めるのが28歳の工藤繭子(28・高畑充希)。他社からヘッドハンティングされてきた彼女だが、新規事業開発の難しさに悪戦苦闘し、社内のプレッシャーにもさいなまれていた。
そんなある日、突然、新たに入社した仁井本和夫(68・草刈正雄)が工藤の部下として配属されてきた。工藤は仁井本が自分より40歳も年上だと知り、あ然として、怒りすら覚えてしまう。「過去を自慢しながら仕事をするのか?それともまっさらな新入社員として新たな仕事をするのか?」と突きつけ、指導役を引き受けるが、スマホを持たず、タブレットも知らない仁井本に、途方に暮れる。
“新入社員”の仁井本は、長年の羊堂本舗での勤務を終えた後の引退生活に飽きてきたところだった。企業戦士時代の仕事への情熱が再燃していたタイミングでの再入社に、意欲がかき立てられていた。新たな部署での上司が40歳年下であることには苦笑するが、久々に仕事が出来るとあって、非常に前向き。
そんな驚きの出会いから始まった2人の関係に、徐々に変化が表れていく。繭子は、結果を求められる仕事のプレッシャーにさいなまれ、追い詰められていく。さらに、会社人生の終わりを覚悟するほどのとんでもないトラブルを起こしてしまう。落ち込む繭子に、社会人の、そして人生の大先輩である部下の仁井本がかけた言葉とは?
価値観も世代も性別も立場も違う二人は、たび重なるハードルを乗り越えてお互いを認め合うことが出来るのか?そして働くことの価値をどう考え、ビジネスで光明を見つけ出すことは出来るのか!?
高畑充希「連ドラになればいいのに!」
今回の撮影を振り返って高畑は「撮影期間は10日間程でしたが、夢のような時間でした。まず岡田さんの脚本が素晴らしく、せりふがわざわざ脳みそを通らない、というか、役がそのせりふを言うだけで、どんどんその気持ちにしてもらえるような。言葉に手を引かれているような安心感がありました」とコメント。「共演の草刈さんとの掛け合いも、私にとって満たされ過ぎて怖いくらいの瞬間が何度もありました。もうずっとやっていたいなぁ、と、ホワホワした気持ちでした。あの時間は、私にとっての財産です。すっごく楽しい現場だったので、連ドラになれば良いのに!なんて。難しいだろうけれど、言うのはタダですよね(笑)。どの世代の方にも、奇をてらうことなく刺さる、素敵なお話です。お楽しみに!」とメッセージ。
草刈正雄「役者冥利につきる」
草刈も「いやあ~もう、ホントに素敵な本だったので、これをやれるのは役者冥利につきると思いました」と撮影の感想。「高畑さんは前から気になっていた女優さんだったので共演出来て嬉しかったです。無理なく素直に役に入れました。本が良いということです。別に何の先入観も無く楽しんで下さい。このドラマは、これからの時代のテーマではないでしょうか?」とコメントを寄せている。(modelpress編集部)68歳の新入社員あらすじ
昔ながらの味と信頼で親しまれ、そこそこの人気を保っている和菓子会社の羊堂本舗。最近、新たな客層をつかむため、新規事業開発に乗り出すことに。そのリーダーを務めるのが28歳の工藤繭子(28・高畑充希)。他社からヘッドハンティングされてきた彼女だが、新規事業開発の難しさに悪戦苦闘し、社内のプレッシャーにもさいなまれていた。
そんなある日、突然、新たに入社した仁井本和夫(68・草刈正雄)が工藤の部下として配属されてきた。工藤は仁井本が自分より40歳も年上だと知り、あ然として、怒りすら覚えてしまう。「過去を自慢しながら仕事をするのか?それともまっさらな新入社員として新たな仕事をするのか?」と突きつけ、指導役を引き受けるが、スマホを持たず、タブレットも知らない仁井本に、途方に暮れる。
“新入社員”の仁井本は、長年の羊堂本舗での勤務を終えた後の引退生活に飽きてきたところだった。企業戦士時代の仕事への情熱が再燃していたタイミングでの再入社に、意欲がかき立てられていた。新たな部署での上司が40歳年下であることには苦笑するが、久々に仕事が出来るとあって、非常に前向き。
そんな驚きの出会いから始まった2人の関係に、徐々に変化が表れていく。繭子は、結果を求められる仕事のプレッシャーにさいなまれ、追い詰められていく。さらに、会社人生の終わりを覚悟するほどのとんでもないトラブルを起こしてしまう。落ち込む繭子に、社会人の、そして人生の大先輩である部下の仁井本がかけた言葉とは?
価値観も世代も性別も立場も違う二人は、たび重なるハードルを乗り越えてお互いを認め合うことが出来るのか?そして働くことの価値をどう考え、ビジネスで光明を見つけ出すことは出来るのか!?
【Not Sponsored 記事】