BTS(防弾少年団)JUNG KOOK制作“日本旅行ムービー”のクオリティが話題 編集技術学んだYouTuberとは?
2018.05.01 20:57
韓国の7人組ボーイズグループ・BTS(防弾少年団)のJUNG KOOK(ジョングク)が制作した、メンバーとの大阪観光を収めたショートムービーが4月30日、YouTubeのグループ公式チャンネルにて公開。そのクオリティの高さが注目を集めている。
BTS(防弾少年団)JUNG KOOKの自作ムービーが話題に
彼が“Golden Closet Film”の名前でシリーズ化しているこの動画。昨年11月に公開された、メンバー・JIMINとの2人旅行を映像化した東京編に続き、今回は大阪編が披露された。メンバー達が飛行機で移動しているところから動画は始まる。大阪に到着し何人かのメンバーで食事をとると、カメラマンのJUNG KOOK、そしてJIMIN、Vは街へと繰り出す。淡いフィルターがかかった儚げな世界観で、JIMINとVがアメリカ村や道頓堀、御堂筋の繁華街などで無邪気にショッピングを楽しむ様子がまるでミュージックビデオのように表現されていく。
東京編が公開されたときにもプロが制作したようなクオリティでファンの驚かせていた“Golden Closet Film”だが、今回の大阪編にも「このまま自分たちのMVも作れるようになるのでは?」「世界観が出来上がっているし、メンバーへの愛情を感じる」「忙しい中でこんな動画を作れるの本当にすごい」など続々と反響が寄せられている。
JUNG KOOKが動画制作を学ぶアーティストとは
その撮影・編集技術に驚きの声が上がる中、JUNG KOOKは先月20日、リアルタイム放送アプリ「V LIVE」のライブ配信で自作動画について言及。「YouTubeで独学で勉強しています」と明かし、「“カラーグレーディング(映像の色彩を補正する作業)”以外はわからないことがすごく多い。自分自身の色が無くて、これから時間や余裕があればかっこいい“Golden Closet Film”をアップしたいと思います」と語っていた。続いて編集方法について、JUNG KOOKは参考にしているYouTuberの名前を何名か紹介。その中の1人、ビデオアーティストでミュージシャン、アートディレクターのヨン・ホス氏は“Dragon Lake”の名でアーティスト活動を行っている。彼のYouTubeチャンネル「Dragon Lake Studio」では動画制作のノウハウなどを紹介している。
またJUNG KOOKは動画制作講座「VIDEOCLASS」のハジョン氏、さらに「編集する女」の名前を挙げていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】