東方神起、日本ドラマ初の本人役でゲスト出演 過去&現在の“2役”を演じきる<天才バカボン3>
2018.05.02 04:00
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東方神起が4日放送の日テレ系ゴールデンまなびウィークスペシャルドラマ『天才バカボン3~愛と青春のバカ田大学』(よる9時~)にゲスト出演することがわかった。
今作は主演・上田晋也(バカボンのパパ)をはじめ、松下奈緒(バカボンのママ)、オカリナ(バカボン)、早坂ひらら(ハジメちゃん)、高嶋政伸(おまわりさん)、小日向文世(レレレのおじさん)など、そっくりすぎるキャストで話題になった実写版『天才バカボン』の第3弾。笑いあり涙ありのハートフル・ホームコメディーの世界に、スペシャルゲスト俳優として東方神起が登場する。
ユンホとチャンミンが演じるのは、メイ(堀内健)のアルバイト先の後輩で「ホテルマン」。物語の中では、紙一重教授(西田敏行)の人生を左右する“重要な人物”。さらに、10数年後の“再会シーン”もあり、そこでは、なんと東方神起=本人役として出演する。キリッとしたホテルマンの制服に身を包んだ二人の姿、さらに東方神起としての歌衣裳にも注目だ。
東方神起をキャスティングした栗原甚プロデューサーは、長期間かけて、撮影スケジュールを調整。その結果、韓国の過密スケジュールの合間を縫って、来日することが決定。今年3月中旬に、都内某所でドラマ撮影が実現した。
栗原プロデューサーは「バカボンのパパの『学生時代』と『現在』の姿を描きたいと思いました」と明かし、「登場人物の成長する姿&時間経過を描く際に、いま実際に活躍している人気アーティストをキャスティングし、『過去』の学生時代(若い頃)と『現在』の、両方の時代に出演してもらいたいと考えてました。その時、頭に浮かんだのが…【東方神起】のお二人です」と起用理由を説明した。
その時、頭に浮かんだのが…【東方神起】のお二人です。
パパの学生時代に「若者」として出演し、その10数年後、「ビッグスター」になって帰ってくる。まさか実写版『天才バカボン』に【東方神起】が出演するとは、日本中の誰も想像できなかったと思います。実は、脚本に書かれているのに、主演の上田晋也さんも制作スタッフも“そっくりさん”でやると思っていたようです(笑)
原作マンガの『天才バカボン』は、昨年連載50周年を迎えた、赤塚不二夫の不朽の名作。しかも、日本中の誰もが知る【国民的人気のギャグ漫画】です。一方、【東方神起】は韓国の人気アーティストでありながら、日本でも【大人気のトップアーティスト】です。
そんなお二人が、実写版『天才バカボン』に登場したら…ワクワクしませんか?
今回は、全3話のオムニバス構成です。第1話では、アルバイト先のホテルで【ホテルマン】としての出演シーンがあり、お二人は、物語のカギを握る重要人物。ちなみに、先輩役の堀内さんに“こき使われるシーン”もあります(笑)。第3話では、現在の【東方神起】(※本人役)としても出演していただいているので、見どころも2倍です。
「学生時代」の【東方神起】と「現在」の【東方神起】。ホテルマンの制服も似合っていたし、歌唱用の衣裳も、非常に格好良かったです。ファンの方はもちろん、そうでない方にも、ぜひ観ていただきたいです。
原作マンガ『天才バカボン』では、バカボンのパパは、社会学部哲学科に通いながら、毎日、何かがひらめいては発明ばかりしている学生時代を送っていた。
今回、そのキャラクター設定をドラマの中で忠実に再現するにあたり、難しいことを承知で、早稲田大学・中谷礼仁教授に協力を要請。実写版『天才バカボン3』の脚本を読んでいただいた結果、テーマや背景に賛同していただき、早稲田大学・創造理工学部建築学科・中谷研究室とのスペシャルコラボが実現した。
具体的には、バカボンのパパ(上田晋也)や勝木(石黒英雄)などが、学生時代に発明した【役に立たない機械】の数点が、ドラマの中で「重要なアイテム」として登場する。
これは、実際に創造理工学部建築学科の授業で、設計課題として【役に立たない機械】というテーマが出され、学生が研究発表した作品だ。その中からドラマに合ったモノを数点選び、それをもとに、ドラマ用の小道具として再設計したのだ。
原作マンガ『天才バカボン』の設定では、「バカ田大学」は「早稲田大学」の隣に位置する。
しかも、実写版『天才バカボン』では、主題歌を唄うタモリが早稲田大学出身、バカボンのパパ役の主演・上田晋也も、早稲田大学出身(中退)だ。今回、早稲田大学とバカ田大学の【奇跡のコラボ】が実現し、天国で赤塚不二夫も喜んでいるに違いない。
ドラマの中で、どんな【発明品】が登場するのか!?【発明品】は、本当に役に立たないまま、終わってしまうのか!?
(modelpress編集部)
ユンホとチャンミンが演じるのは、メイ(堀内健)のアルバイト先の後輩で「ホテルマン」。物語の中では、紙一重教授(西田敏行)の人生を左右する“重要な人物”。さらに、10数年後の“再会シーン”もあり、そこでは、なんと東方神起=本人役として出演する。キリッとしたホテルマンの制服に身を包んだ二人の姿、さらに東方神起としての歌衣裳にも注目だ。
東方神起が出演までの経緯
日本のドラマに二人揃って「本人役」で出演するのは、今回が初めてとなる東方神起。昨年2年ぶりに活動を再開した東方神起は、ライブやレコーディングなど日本と韓国を行き来して、言うまでもなく、多忙を極める人気アーティスト。東方神起をキャスティングした栗原甚プロデューサーは、長期間かけて、撮影スケジュールを調整。その結果、韓国の過密スケジュールの合間を縫って、来日することが決定。今年3月中旬に、都内某所でドラマ撮影が実現した。
東方神起、撮影現場の様子
東方神起のクランクインは、堀内健(ネプチューン)と一緒のシーン。二人が紹介されると、堀内は「久しぶり!」と声をかけて歩み寄り、二人と固い握手を交わしていた。実は、堀内と東方神起の二人は、以前バラエティー番組で共演経験していた。再会してすぐ打ち解けていたので、ドラマの撮影もうまく行くと思いきや…リハーサルでは、堀内がセリフを噛んでしまい、NGが続出…堀内が「イケメン二人を前に、緊張しちゃったかな?」と照れる場面も(笑)。堀内曰く“マブダチ”の東方神起との共演シーンは、放送では一体どうなっているのか!?栗原プロデューサーは「バカボンのパパの『学生時代』と『現在』の姿を描きたいと思いました」と明かし、「登場人物の成長する姿&時間経過を描く際に、いま実際に活躍している人気アーティストをキャスティングし、『過去』の学生時代(若い頃)と『現在』の、両方の時代に出演してもらいたいと考えてました。その時、頭に浮かんだのが…【東方神起】のお二人です」と起用理由を説明した。
ユンホ コメント
アニメの『天才バカボン』を見たのですが、キャラクターがかわいくて、家族愛あふれる物語だったので、ドラマに出られることを楽しみにしていました。上田さんの演技は凄く面白いです。ぜひ、僕たちの出演するシーンも楽しみにしていてください!チャンミン コメント
東方神起二人で出演するのは初めてだったので、撮影は凄くワクワクしました。共演する堀内さんとは、久しぶりにお会いできて嬉しかったです。ホテルマンのユニフォームは初めて着ましたが、とてもカッコ良くて、スタッフの方々にも感謝しています!東方神起、起用理由…企画・プロデュースの栗原甚氏コメント
今回、スペシャルドラマ第3弾を制作するにあたって、バカボンのパパの「学生時代」と「現在」(2018年)の姿を描きたいと思いました。そして登場人物の成長する姿&時間経過を描く際に、いま実際に活躍している人気アーティストをキャスティングし、「過去」の学生時代(若い頃)と「現在」の、両方の時代に出演してもらいたいと考えました。その時、頭に浮かんだのが…【東方神起】のお二人です。
パパの学生時代に「若者」として出演し、その10数年後、「ビッグスター」になって帰ってくる。まさか実写版『天才バカボン』に【東方神起】が出演するとは、日本中の誰も想像できなかったと思います。実は、脚本に書かれているのに、主演の上田晋也さんも制作スタッフも“そっくりさん”でやると思っていたようです(笑)
原作マンガの『天才バカボン』は、昨年連載50周年を迎えた、赤塚不二夫の不朽の名作。しかも、日本中の誰もが知る【国民的人気のギャグ漫画】です。一方、【東方神起】は韓国の人気アーティストでありながら、日本でも【大人気のトップアーティスト】です。
そんなお二人が、実写版『天才バカボン』に登場したら…ワクワクしませんか?
今回は、全3話のオムニバス構成です。第1話では、アルバイト先のホテルで【ホテルマン】としての出演シーンがあり、お二人は、物語のカギを握る重要人物。ちなみに、先輩役の堀内さんに“こき使われるシーン”もあります(笑)。第3話では、現在の【東方神起】(※本人役)としても出演していただいているので、見どころも2倍です。
「学生時代」の【東方神起】と「現在」の【東方神起】。ホテルマンの制服も似合っていたし、歌唱用の衣裳も、非常に格好良かったです。ファンの方はもちろん、そうでない方にも、ぜひ観ていただきたいです。
『天才バカボン3』早稲田大学と【奇跡のコラボ】が実現
今回は「まなび」をテーマに展開。ドラマの舞台は、バカボンのパパの母校「バカ田大学」。原作マンガ『天才バカボン』では、バカボンのパパは、社会学部哲学科に通いながら、毎日、何かがひらめいては発明ばかりしている学生時代を送っていた。
今回、そのキャラクター設定をドラマの中で忠実に再現するにあたり、難しいことを承知で、早稲田大学・中谷礼仁教授に協力を要請。実写版『天才バカボン3』の脚本を読んでいただいた結果、テーマや背景に賛同していただき、早稲田大学・創造理工学部建築学科・中谷研究室とのスペシャルコラボが実現した。
具体的には、バカボンのパパ(上田晋也)や勝木(石黒英雄)などが、学生時代に発明した【役に立たない機械】の数点が、ドラマの中で「重要なアイテム」として登場する。
これは、実際に創造理工学部建築学科の授業で、設計課題として【役に立たない機械】というテーマが出され、学生が研究発表した作品だ。その中からドラマに合ったモノを数点選び、それをもとに、ドラマ用の小道具として再設計したのだ。
原作マンガ『天才バカボン』の設定では、「バカ田大学」は「早稲田大学」の隣に位置する。
しかも、実写版『天才バカボン』では、主題歌を唄うタモリが早稲田大学出身、バカボンのパパ役の主演・上田晋也も、早稲田大学出身(中退)だ。今回、早稲田大学とバカ田大学の【奇跡のコラボ】が実現し、天国で赤塚不二夫も喜んでいるに違いない。
ドラマの中で、どんな【発明品】が登場するのか!?【発明品】は、本当に役に立たないまま、終わってしまうのか!?
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】