CYBERJAPAN DANCERS、バカリズムからオファーでコント挑戦
2018.04.27 19:58
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世界中のクラブシーンで圧倒的なパフォーマンスを披露し、人気を集めているダンサーチーム・CYBERJAPAN DANCERS(サイバージャパン・ダンサーズ、以下CJD)が27日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた「番組バカリズム4」(BSプレミアムにて6月3日0:00~)の取材会に、お笑いタレントのバカリズム、お笑いトリオ・東京03の角田晃広とともに出席した。
バカリズム、CYBERJAPAN DANCERS起用のきっかけは?
同番組は、孤高のピン芸人・バカリズムのシュールで奥深いコントの魅力を、スタジオコントだけでなく、ドラマ風のロケコントや、イラストやアニメで見せる映像ネタ、大喜利的なアイディアネタなどバラエティに富んだ構成のオムニバス形式で放送。CJDは歌番組コント「歌う人生劇場」に出演し、角田扮する老舗のうなぎ屋さんの5代目店主の人生を、セクシーに歌って踊る。同番組に出演した感想を聞かれたCJDの振付を担当したYURIYAは「とっても素晴らしいコントにCJDで出演させていただいて、(コントの)一部にならせていただいて、素晴らしく面白かったというのはもちろんなんですけど、すごく貴重な経験をさせていただいて感謝しています」と吐露。
今回、CJDを起用した理由を尋ねられたバカリズムは「何年か前にさかのぼるんですけど、CJDさんを知ったキッカケは、オードリーの若林さんがすごく好きで、『動画をよく見ているんですよ』って番組で言っていたんです。それで僕も動画を見たら衝撃を受けました」と回顧し、「そのときはまだこの番組は決まっていなかったんですけど、いつか『歌う人生劇場』で皆さんにやってもらいたいなって感じで、ダメ元でお願いしたらやってくださるということで、すごく華やかな皆さんですから、角田さんとの差というか、ギャップがね!ってことでお願いしました」と満足気な表情を浮かべた。
CYBERJAPAN DANCERS、コント出演の感想
また、同コントに出演した感想を聞かれると、YURIYAは「歌詞をいただいたときに、面白い歌詞に仕上がっているのは分かったんですけど、どういう風に進んでいくのかとか、どこで面白いポイントになるのかってのはわからなかったんですけど、実際に撮影が進んでいく中で、本当に笑うのが堪えるのが辛かった(くらい面白かった)ので、いろんな人に見ていただきたいなって思いました」と笑顔を見せ、実際にコントをやってみての感想を尋ねられると「ウケを狙って何かをしていたわけではなくて、(CJDが)真面目に歌って踊って、(角田扮するうなぎ屋店主が)真面目に質問をされて答えるという画が重なったときに、こんな風になるんだって衝撃で、コントの現場ってこんな感じになっているんだって勉強になりました」とコメント。これにバカリズムは「これはたぶん特殊だと思います。もっとワイワイやりながら撮るもんですよ(笑)」と笑った。さらに、またコントに挑戦したいか尋ねられると、メンバーから「また(バカリズムに)お手伝いいただければ!」「すごく楽しかったです」と声が飛び、YURIYAは「こういう形でこういう風に笑いが起こる化学反応みたいなところを、バカリズムさんがすべて考えて作られたと知って驚いたので、また機会があれば挑戦したいです」と目を輝かせると、バカリズムは「(次は)CJDさんを縦軸にしたコントを!」とコメントしてCJDを喜ばせた。(modelpress編集部)
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