乃木坂46生駒里奈、卒業コンサートでのハプニング明かす “生生星”への本音も
2018.04.27 14:41
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乃木坂46の生駒里奈が27日、自身のオフィシャルブログを更新。22日に東京・日本武道館にて開催した卒業コンサートを振り返った。
生駒里奈「それだけが悔やまれます」後悔を吐露
生駒は当日を振り返り、「卒業ライブが終わり数日経ちました。一番に思うのは、あぁ結局歌は上手くならなかったなぁです」とし、「まぁ、こんな生駒にソロパートなんて任せられないし。でもでも、もう少し上手くなりたかったなぁ。てか、私は歌上達出来る人なのかなぁ。音痴だからな」と後悔を吐露。披露したソロ曲『水玉模様』は、6年8ヶ月の活動の中で成長した姿をしっかりと表現していたが、「一回も上手に歌えなくてごめんね。それだけが悔やまれます」と自身では納得いかずに悔しさを滲ませた。
しかし、「ライブはすごーくすごーく楽しかった だって皆んなといっぱいパフォーマンス出来たし!!」と乃木坂46として最後となったコンサートを目一杯楽しんだことを示している。
生駒里奈、“生生星”への思い…卒業コンサート秘話明かす
そして「改めて、仲間がいて、自分の名前がライブのタイトルに付いていて、歴史ある建物でライブが出来る こんな事やらせていただけた事、本当に感謝しています」と感謝。1期生としてデビュー時からグループを支え、“生生星”としてファンに愛されている生駒、生田絵梨花、星野みなみの3人だが、生駒は「実はね、そこに私がいるのがすごく怖かったんだ、初期はね、私が真ん中にいたら2人も悪く言われちゃうって思ってて、私なんか消えて、2人を見てっ!!ってずっと思ってたなぁ。。笑」とデビューした頃に抱いていた思いを告白。
「とんだ厨二病野郎だな でもその時は本気で思ってたんだよ笑 そんな事思い出しながら最後に歌いました みなみといくちゃんはずっと歌が上手いなぁってアイコンタクトしたよ」と“生生星”で歌ったステージでの思い出を語った。
そして3人の曲『満月が消えた』では「こん時、マイクが唇に当たって唇の真ん中に血豆が出来たのは面白かった!」とハプニングがあったことを話し、「オーディションの時からお世話になっているメイクさんが、生駒何口につけてるんだってびっくりしたってごめんぬ!笑」とおちゃめにつづっている。
生駒里奈が1番最初に涙したサプライズ「こんな事起こっていい事なの?」
また「笑顔のコンサートにしたい」と言っていた生駒が、卒業コンサートで1番最初に涙を見せた瞬間は、大ファンと公言するアニメ『NARUTO』の主人公・「うずまきナルト」からのサプライズ。“生駒だけに向けたメッセージ”を受け取ったことについて「ナルトが出てきたし!!てか!岸本斉史先生からイラスト頂いた こんな事起こっていい事なの?!ナルトくんがコメントくれた」と興奮を再度伝えると、「いいのかなぁ。。。1ファンだよ。。。。ただのファンだよ。。。。。。。。こんな贅沢はもうないんだからな生駒、これからの修行、絶対投げ出すなよ!!」と粋な演出に感謝して、今後の活力に繋げた様子だった。
生駒里奈、乃木坂46メンバーからの思いに感激
ほかにも「シンクロニシティのお客様の前で披露するのは初めてだったし今回、期生ごとに曲を頂いたので披露したかったし、AKB48との兼任は私は忘れて欲しくなかったから、大好きな三曲を披露しました」と選曲の経緯や、「それぞれ、一期生と最後に踊れて、二期生、三期生とも一緒に踊れて嬉しかった」「絢音ちゃんと、秋田の皆さんも観ている中ユニット出来て超嬉しかった~~」などと次々と振り返った生駒。最後にはメンバー全員からのサプライズもあったことから、「メンバーにバラの花を一輪ずつ貰い、ライブTシャツの背中に一文字づつ字が書いてあって、くるくる回るメンバーが可愛くて、でも嬉しくて 皆んなほんとに時間がない中準備してくれたんだって 私の為に時間を使ってくれてありがとうございました!!私はほんとに幸せです」と感動を伝えた。
そして卒業コンサートには、両親、番組MCを務めるバナナマン、親友の渡辺麻友をはじめ、多くの関係者からのメッセージが寄せられており、生駒に対する信頼が表れたものばかりだった。
これに対して生駒は「私には勿体ない言葉ばかり。私、そんな人間じゃないよ。ありがとうって言われる人じゃないよ。皆さんにこそありがとうをあげたいよ!!!」と謙遜。最後に「ただ、最高に楽しいライブでした!5月6日までは乃木坂46なので、最後までよろしくお願いします!!へばなっ」と締めくくっている。(modelpress編集部)
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