NEWS小山慶一郎が心酔する“藤井塾”とは？報道キャスターの1日に密着

東野幸治がMC、川田裕美がアシスタントを務める同番組は、テレビで当たり前として扱われているが、“今どきの視聴者”が知らない疑問を調査。本人にその疑問をぶつけて明らかにしていく。

今回は、日本テレビの夕方のニュース「news every.」から、キャスターの藤井貴彦アナウンサーと陣内貴美子、NEWSの小山、そしてよる11時放送の「NEWS ZERO」から、キャスターの小正裕佳子、ラルフ鈴木アナウンサー、岩本乃蒼アナウンサーが登場。報道キャスターはどのような1日を過ごしているのかという疑問や、両番組の違いなどに迫る。

報道キャスターの1日に密着

番組では小正キャスターと藤井アナウンサーにそれぞれ密着。東大大学院卒で元NHKアナウンサーの小正キャスターは本番前に綿密な打ち合わせや原稿チェックをするのに対し、藤井アナウンサーは生放送5分前まで原稿にまったく目を通さない。一体ナゼなのか？その理由に「これはすごい！」とスタジオ中が仰天。さらに、小山や陣内、同僚の女性アナウンサーたちがこぞって心酔する「藤井塾」は、食べ物が脳にもたらす興奮作用や消化のタイミングを計算して食事を摂るなど、厳格なルーティーンを実践。

一方の小正キャスターは東大大学院卒という華麗な経歴とは裏腹に、カバンがボロボロで、底には大きな穴が。華麗な経歴からは想像できない庶民ぶりが明らかになる。

また、「NEWS　ZERO」のスポーツ担当としておなじみのラルフ鈴木アナウンサーは、本名は「鈴木崇司」だが、ある人物が「ラルフ」と呼び始めたことがきっかけで、「ラルフ鈴木」の名で親しまれるようになったという。その人物とは、久本雅美？当時ラルフアナが、アナウンサーらしからぬ格好でテレビに出たVTRには、東野が「日本テレビとしてはいいんですか？」と冷たい視線を送る。

今回は、25mプール6個分という巨大な報道フロアで、普段はなかなか垣間見る事ができない映像が満載の1時間となっている。（modelpress編集部）