大谷亮平、大ヒットした「逃げ恥」出演当時を本音で振り返る「自分に余裕がなくて」<渡部秀 アクターズ・レイディオ>
2018.04.16 12:00
「仮面ライダーオーズ/OOO」「科捜研の女」などで活躍する俳優の渡部秀(わたなべ・しゅう)の自身初となる冠ラジオ番組「渡部秀 アクターズ・レイディオ」(JFN PARKにて、隔週月曜あさ10時よりストリーミング配信)Vol.02が16日より配信。前回に引き続きドラマ「ラブリラン」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜よる11時59分)で共演する大谷亮平がゲスト出演した。
大谷亮平「逃げ恥」のヒットを振り返る
韓国から日本に拠点を移した“逆輸入俳優”である大谷の経歴を掘り下げていく渡部。大谷は社会現象にもなったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016)について「ドラマがとにかくすごくうまくいった」と振り返りつつ「正直その時は外に出歩くこともなく仕事と家の往復でした。というのも、全然自分に余裕がなくて。『逃げ恥』で演技をすること以外に手につくことがなかったんです。変にリフレッシュしたりというよりは、とにかく台本とにらめっこしながら『どうしよう、どうしよう』という感じで。あまり(ドラマが)『きてるな、これ』みたいなことは、やっている最中は感じなかったですね」とがむしゃらに作品に向き合っていたエピソードを明かす。お互いの趣味やプライベートの話題も。自宅で音楽などを聴きながら「しっぽり飲み」を楽しむ瞬間を「これ以上の幸せってあるのかな」と言い切る大谷に渡部も深く共感。一方で「最近、パクチーサワーを作るのにハマっている」とこだわりを熱弁する渡部に大谷が「おしゃれなことをされるなあ~」と感心する一幕もあった。
ともにインドアな過ごし方を満喫できるタイプだが、トークを進めていくうちに家事の取り組み方が“対極”であることが発覚。大谷のベールに包まれた私生活が徐々に明らかになっていく。
後半では「あなたはフルオレニリデン-アクリダン」と題したコーナーも。大谷が自身のターニングポイントとなった作品について語った。
ワタナベギャラリーVol.01
多趣味すぎる渡部秀がその成果をお披露目するプチ連載コーナー“ワタナベギャラリー”。こだわりが詰まった作品を作者の解説つきでお届け。<題>京都での惚れもん
<解説>京都での撮影中にフラリと寄ったフルーツサワー専門店で出会ったパクチーサワー、その美味しさに惚れ東京までの帰路でその味の脳内レシピを整頓し、自宅で再現した作品です。ポイントは4つのスパイスを組み合わせています。レシピは企業秘密です。(作家:渡部秀)
★なお、パクチーサワーは今回の「2号機」で「結」したとのこと(※モデルプレスインタビュー参照)。次回“ワタナベギャラリー”ではどんな作品を見せてくれるのか?こちらの更新もお楽しみに!(modelpress編集部)
「渡部秀 アクターズ・レイディオ」視聴方法
アプリ「JFN PARK」をダウンロード&会員登録、「オススメ番組」→渡部秀 アクターズ・レイディオ→音声コンテンツをチェック渡部秀(わたなべ・しゅう)プロフィール
生年月日:1991年10月26日出身地:秋田県
身長:180cm
特技:陸上競技全般、サッカー、水泳、柔道
趣味:映画鑑賞、ラジオ、DIY、コーヒー、韓国語、一人旅
2008年「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリ受賞。2010年、「仮面ライダーオーズ/OOO」で主演を果たし、同作で映画初主演を飾るなど現在も俳優として活躍中。その他の出演作にドラマ「純と愛」「科捜研の女」、映画『進撃の巨人』『BRAVE STORM ブレイブストーム』『シュウカツ2』『おみおくり』などがある。ドラマ「ラブリラン」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜よる11時59分)に佐山大輔役でレギュラー出演中。
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