広瀬すず、20歳迎えるより朝ドラ「自分の中ですごく大きなスタート」

4月13日（金）から放送開始される同CMでは、芝生の上に寝転び、アイスを食べながらリラックスしている広瀬が、アイスに描いた似顔絵を披露しているが、絵を描いてみての感想を聞かれると「もともとそんなに上手なほうではないので、大目に見ていただけたらと思います（笑）」と笑い、同CMの見どころを聞かれると「長回しで撮影をしてもらっていたので、自分がどこで喋っていたかというのは曖昧な記憶で、本当に素の部分というか、ナチュラルな瞬間を切り取って完成されているので、きっと普段アイスを食べているそのままの顔というか、リアクションというか、雰囲気になっているんじゃないかなと思います」とアピールした。

また、より美味しくアイスを食べたくなる秘訣を聞かれると「汗をかいたあとに食べたくなるので、まさに運動したあととか、これからの季節、もっと気持ちよく美味しく食べられる気がするので、個人的にはがっつり動いたあとですね」といい、さらに「運動だけじゃなくても大掃除をした後とか。私、夜中にピッとスイッチが入って大掃除をしたりするので、そのあとに食べてもなんかいいなあって思います」と目を輝かせた。

広瀬すず、10代のうちにやってみたいこと告白

同ブランドのコンセプトにちなみ、『最近のハッピーな出来事』を聞かれると“好きな人たちと一緒にいる時”と挙げ「作品に入っていると『ご飯に行こう』とかがなかなか時間もなくて、やっと終わって今落ち着いて、積極的に人に会うようにしていて、その時間が楽しいですね」と打ち明け、そんな人たちの前ではどんな広瀬が見られるのか尋ねられると「一緒にいる人たちにもよるんですけど、最近会っている方々は、皆さんが喋って笑っているのが嬉しくて、ずっと眺めながら見ちゃう感じです（笑）」と声を弾ませた。

さらに、『10代のうちにやってみたいこと』を尋ねられると“高尾山登る”と挙げ「私、あまりプライベートで『～したい』と言ったことをあまり達成してなくて、結局、自分で行動していない気がするんですけど、ちょうど今、高尾山に登ろうって友だちと話していて、片道6時間のコースがあるらしくて、それに行きたいと思っています」といい、「1回、高校の授業で登ったことがあって、それが楽しくて、片道2～3時間のピュッと行ける感じのコースだった気がするので、ガッツリ登りたいなと思っています」とニッコリ。高尾山の魅力を聞かれると「静岡出身なので富士山もいいなと思ったんですけど、登山も興味があるし、でも私インドアっちゃインドアなので、遠くにあまり行きたくないなと思って、1番近くで安全・安心というか（笑）、きっと登れそうだなって思います」と語った。

広瀬すず、20歳迎えるより朝ドラの方が「大きなスタート」

6月19日に20歳の誕生日を迎える広瀬だが、誕生日当日は何をやる予定か尋ねられると「誕生日の前くらいから朝ドラが始まるので、20歳というより朝ドラが来てしまうということのほうが自分の中ですごく大きなスタートなので、20歳は気持ちのいいスタートが切れたらいいなとは思っています」と吐露。パーティーなどはやらないのか聞かれると「去年もホテルで1人で過ごしたので、そんな盛大に『おめでとう』っていうのは、現場でお祝いしてもらうことはあるんですけど、パーティーはないですね」といい、家族との誕生会の予定については「できたらいいなと思いますけど、お酒とかを飲めるようになってからがいいので、（誕生日が）過ぎてからのほうがいいですね。お母さんも6月が誕生日なので、一緒にお祝いしたいですね」と笑顔を見せた。

さらに、20歳になったらやってみたいことを尋ねられると「お芝居の幅とか、役柄の幅とかがきっとすごく広がると思うので、いろんな作品や役に出会えたらいいなと思いますし、見せてこなかったというか、なかった表情を皆さんに見せることができたらいいなと思います」と語り、「頭の中はお仕事のことでいっぱいなんですね」と声を掛けられると、「ほぼ全部と言っていいほど、ずっとお仕事のことを考えているかもしれません。（他には）強いて言うならキックボクシングくらい（笑）」とコメントし笑いを誘った。

なおイベントでは、CM楽曲を歌うWANIMAから広瀬へ、巨大なアイスに描かれた似顔絵を完成させるお題がビデオメッセージで届き、お題を受けた広瀬は実際にステージに登場した巨大なアイスにCM同様に似顔絵を描き込んで完成させる一幕もあった。（modelpress編集部）