菜々緒、Sexy Zone佐藤勝利を“ヒロイン”扱い　本人も「Mっぽさが好評」と自画自賛＜Missデビル 人事の悪魔・椿眞子＞

これまで数々の作品で“悪女”役を好演してきた菜々緒だが、今作では悪女を超えた“悪魔”に。それぞれ役柄に合わせた椅子が用意されるなか、ひとり高さのある椅子に座った菜々緒は「まずは高いところから失礼いたします。すみません（笑）」と悪魔とは正反対の気遣いを見せながらも、役作りについて「気をつけていることは緊張しないこと。目上の人に対して堂々と発言するシーンが多いので、緊張すると言葉や仕草に出てしまう」と立ち振舞に重きを置いていることを明かした。

一方、そんな悪魔な上司に振り回される新入社員を演じる佐藤は「椿眞子に振り回される役なのでMっぽく映るんですけど、共演者の皆さんからはそのMっぽさが好評で、挙句の果てに菜々緒さんに僕は“ヒロイン”と呼ばれてまして…男なんですけど（笑）」と菜々緒からヒロイン扱いされていることを告白。「でもそう言っていただいている以上、ヒロインを背負って斉藤博史の可愛らしさも出せるように頑張っていきたいと思います」と微笑むと、会場からは早くも「可愛い！」と黄色い歓声が。

また、同局連続ドラマに実に24年ぶりの出演となる西田は「今回のオファー、二つ返事でOKしました。そして菜々緒さんと勝利くんのコンビネーションでやると聞いたとき、本当に狂喜乱舞いたしました！」と喜びをあらわにし、「勝利くん、味方だよ！」と佐藤に呼びかけ。これに対し佐藤は「ありがとうございます！うわぁ、めちゃくちゃ嬉しいです」とニッコリ。西田は「冒頭のシーンが愛おしかった。そして声が可愛いね」と佐藤を溺愛している様子だった。

菜々緒、ゴールデンタイム初主演ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」

今作は、悪魔と呼ばれるほど冷酷非情にして凄腕の人事コンサルタント・椿眞子（菜々緒）が、とある企業を舞台に、セクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員など、どんな会社でも起こりうる問題を悪魔のような大胆な方法で解決していく痛快オフィス・エンターテインメント。佐藤は眞子の部下となる新入社員・斉藤博史、西田は謎多き眞子の行動に目を光らせる共亜火災保険・会長の喜多村完治を演じる。

菜々緒は「爽快なストーリーとなっていて大どんでん返しが待っているので、最後まで見届けてください！よろしくお願いします」と呼びかけた。なお、主題歌は安室奈美恵の「Body Feels EXIT（from AL「Finally」）」に決定した。（modelpress編集部）