佐々木希、妊娠発表後初の公の場　“身体の変化”明かす

佐々木は2月に妊娠を発表して以降、初の公の場。作品にちなんで、アラサーになって変わったことを聞かれると、「身体の変化とかかな。若い時は何を食べても太らないとか、ハリがあるというか…。この年齢になると運動をしないとハリが保てない。ジャンクフードを控える、野菜を食べるとか、食べたものが身体になるということを感じます」と明かした。

4人が仲良すぎる…

この日の会見には、共演の夏菜、中川翔子、徳永えりも出席。

撮影では4人でいる時間も多いことから、佐々木が「役の中でもワイワイしているんですけど、撮影以外でも距離が縮まりまして、30代の女子トークをしています。こういう風に仲良くなれて、こういうキャストを選んでいただいて、本当にありがとうございます」と感謝した際に、夏菜から「誰目線なの（笑）？」とツッコミが飛ぶなど、劇中同様4人で軽快なやり取りをみせた。

佐々木希、秋に出産予定

佐々木は、2017年4月9日にアンジャッシュ・渡部建との結婚を報告。同年10月8日に都内で挙式・披露宴を行った。

そして、2018年2月28日に妊娠を発表。同作の撮影中だったため、「オファーをして頂いた際に子供を授かる可能性がありますとお伝えしたところ、それでもとのご返答をいただきました」と妊娠の可能性を踏まえた上でオファーを受けたことを明かし、「ドラマをはじめ、今あるお仕事は周りの皆様に支えていただきながら行っており、温かい対応に大変ありがたく思います」と周囲のサポートに感謝していた佐々木。

「お腹の中に宿った命を大切にしながら秋の出産に向けた時間を過ごしたいと思っていますので、どうぞ温かく見守っていただけると嬉しいです」と呼びかけてる。

ドラマ「デイジー・ラック」

海野つなみ氏の漫画『デイジー・ラック』をドラマ化した同作は、幼なじみの楓、薫、ミチル、えみの「アラサー」女性を描いた作品。えみの結婚式で薫、ミチルと再会した日に仕事も恋人も失った楓（佐々木）は、子どものころの夢だったパン職人になることを決意するが、楓の新しい人生の始まりと共に薫、ミチル、えみの日常も思いがけない展開を見せていく。（modelpress編集部）