EXILE岩田剛典、有名企業にも内定していた デビュー秘話にスタジオ驚愕
2018.04.05 00:06
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EXILE/三代目J Soul Bothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が4日に放送された日本テレビ系バラエティ番組「1周回って知らない話 新学期の疑問が満開SP」(よる7時~)に出演。慶応義塾大卒の岩田が芸能界入りすることになった経緯や、芸能界入りを報告して母親に泣かれてしまったエピソードを明かした。
勉強ばかりの小学校時代からダンスに明け暮れた大学時代までを振り返る
中学受験を経験し、中学・高校6年間を慶應義塾普通部で過ごした岩田。小学生の時は、塾を2つかけもちし、家庭教師もついていたそうで、「まったく遊ばずに勉強ばっかり。テレビすらあんまり観させてもらえなかった」と厳格な家庭で勉強ばかりの毎日を送っていたことを振り返り、スタジオを驚愕させた。高校時代の岩田は丸刈りでラクロスに明け暮れるダンスとは無縁の生活。しかし、3年生の時にダンスのドキュメンタリー映画「RIZE」を観てダンスと出会い、ラクロス部引退後は毎日5時間ダンスの練習をするほど入れ込んだそう。そして、慶應義塾大学法学部に入学後も毎晩クラブや路上でダンスに明け暮れていたという。
有名企業内定も、一転芸能界入り
そして、就職活動の時期になると100社以上にエントリーシートを提出、有名企業から内定ももらったという岩田が芸能界入りすることになった転機は、ダンス仲間だった小林直己に誘われて受けた2010年の三代目J Soul Brothersのパフォーマーオーディション。見事合格するも、オーディションを受けた事すら報告していなかった母親に相談すると、「「泣きましたね、もう。電話した瞬間シーンってなって、シクシク泣き出して。『お父さんの気持ちを考えたら…悲しくて仕方ない』みたいな」と母親に泣かれてしまったことを明かした。「人生1回きりだからお前の好きなようにやれ」と厳格な父親は芸能界入りを初めから応援してくれたそうだが、「母親はデビューしてもしばらくはずっと『この仕事いつまで続けるの?』みたいな」と母親にはすぐには受け入れてもらえなかったとか。
東野幸治が「お母さんどのあたりで認めてくれた?」と問うと、岩田は「ライブに招待して、ファンの方だったりとか、これだけ応援してくれてる人がいるんだっていうのを体感させたのが大きかったみたいで、『すごい仕事に就いたね』って言ってくれた」と笑顔を見せた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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