「『ぷっ』すま」19年半の歴史に幕 草なぎ&ユースケ最後のメッセージに反響
2018.03.31 10:17
草なぎ剛とユースケ・サンタマリアによるテレビ朝日系バラエティ番組「『ぷっ』すま」が、30日の放送回をもって1998年10月から続いた19年半の歴史に幕を下ろした。
「『ぷっ』すま」19年半の歴史に幕
この日は、最終回なのに草なぎ発案の新企画「犬部」が始動するという展開。草なぎの愛犬・くるみちゃんも番組初登場し、犬好きタレントたちと愛犬自慢を繰り広げた。エンディングでは、9日深夜の放送で「『ぷっ』すまにエンディングはないんだよ!!」とセットを破壊して番組愛をぶちまけた江頭2:50が再び登場。「3月で『めちゃイケ』も『「ぷっ」すま』も『みなさん』も終わって、テレビに出ない人になるじゃないですか!」と自身の危機を訴え、「いままでは『1クールのレギュラーより1回の伝説』だったけど、今は『1回の伝説より1クールのレギュラー』ですから」とキャラ変を宣言すると、草なぎから「つまらない男になったな~」とツッコまれてしまうことに。
草なぎは改めて約20年の歴史を振り返り「本当に楽しかったですよ。20年ですからね、みなさんと出会えて。僕の人生に寄り添ってきた番組なので一言では言えない」としみじみ。江頭については「うれしかった」と話し、ユースケも「俺たちの声を代弁してくれたから俺たちは冷静でいられた」と感謝を伝えながら、草なぎは「『ぷっ』すまは終わるけど、なぎスケにエンディングはない」と江頭の“名言”を丸パクり。さらに「なぎスケにはエンディングはない!江頭はエンド!」とバッサリ切り捨てると江頭はいつものキャラに戻って再びセットを破壊する大暴れを見せていた。
ラストにはユースケが「また何かやるかもしれないですね。20年近くも番組をやれたってだけで、ただただ感謝」とあいさつし、草なぎも「応援してくれる視聴者、ファンの方に心から感謝しています。また近々ね」。最後は「また近々、お会いしましょう」と呼びかけ、20年の幕を閉じた。
情報:テレビ朝日
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