乃木坂46白石麻衣・西野七瀬ら、巨人開幕戦で国歌斉唱（C）モデルプレス

乃木坂46白石麻衣・西野七瀬ら、巨人開幕戦で国歌斉唱＜終了直後に取材＞

2018.03.30 18:57

乃木坂46が30日、東京ドームにて開催された読売巨人軍の2018年セ・リーグ開幕戦（対阪神タイガース）の試合前セレモニーで国歌斉唱を務めた。国歌斉唱を行ったのは生田絵梨花、久保史緒里、桜井玲香、白石麻衣、西野七瀬、山下美月の6人。白の衣装にオレンジのスカーフを巻いた姿で登場すると、生田の合図で歌い始め、ドーム内に歌声を響かせた。取材後はモデルプレスなど報道陣の取材に応じた。

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― 緊張しましたか？

生田：すごく緊張しました。東京ドームでライブをしたことはありますけど、それとは全然違う景色の中だったので。ただ歌い終わったあとに選手のみなさんが「良かったよ！」って声をかけてくださったので、それですごく安心しました。

― メロディがない中だったので集中力が必要だったと思いますが、練習で話し合われたりはしましたか？

桜井：最初の音をいくちゃんが出してくれて、そこからみんな、いくちゃんの指揮で始めたので、最初は全部、いくちゃんに助けてもらいました。

― 白石さんは歌ってみてどうでしたか？

白石：緊張しましたが、今日も楽屋を出発する前にみんなで練習をずっとしていたので、気持ちはひとつになった状態で本番を迎えられました。自分たち的には1番良い国歌斉唱ができたかな、とは思っています。。

― 始球式とは違いましたか？

白石：全然違います。でも両方緊張します（笑）。

山下美月、桜井玲香、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、久保史緒里（C）モデルプレス

― 西野さんはいかがでしたか？

西野：昨日、現地でリハができたんですけど、そのときの雰囲気と実際にやってみた本番の雰囲気が全然違って、こんなに緊張するもんなんだな、と思いました。いざやってみると本当にあっという間に思っちゃって、でもしっかり声も出せたので、終わったあとは笑顔でした。

― 雰囲気に飲まれませんでしたか？

西野：大丈夫でした！楽しんでできたと思います。

― みなさん野球に興味はありますか？

生田：私は中学生とき、東京ドームにジャイアンツの試合を見に来ていました。でもそのときは外野席で3時間立ち見とか、本当に豆粒みたいにしか見えていなかったので、今回、実寸で見られて、すごく不思議な感覚でした。

― 国歌斉唱を歌うことを友人には伝えられましたか？

生田：私、携帯が1回壊れて、連絡先がわからなくなってしまって（笑）。告げられないんですけど、もしこの中継を見ていたら連絡がほしいなぁと。

山下美月、桜井玲香、西野七瀬、白石麻衣、生田絵梨花、久保史緒里（C）モデルプレス

― 久保さんも楽天でチアをやっていましたね。

久保：そうです。一応、幼稚園からずっと球場に通ったりして。うちが野球一家なので、こう野球に携わることが乃木坂に入ってからもできたのがすごく嬉しかったです。

― 山下さんはこの大舞台いかがでしたか？

山下：東京ドームはすごく広かったし、どこを見ていいか分からなくて、ずっとほっぺがプルプルしていました。でも先輩方と一緒に歌うことができて、すごく心強くて、乃木坂らしい国歌斉唱ができたんじゃないかなって思います。

― 桜井さん、4月から良いスタートが切れましたね。

桜井：そうですね。新しい選抜になって、今回2人（久保・山下）が初選抜で入ってきてから、一緒にこういう大きい仕事をしたのが初めてだったんですけど、良い国歌斉唱ができたなっていう手応えがあります。新選抜で良いスタートが切れたなって感じです。

（modelpress編集部）

西野七瀬、白石麻衣（C）モデルプレス