有村藍里、矯正から歯茎カットまで「長い戦い」ビフォーアフター写真公開 治療決意までの思い
2018.03.29 11:38
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女優の有村架純の姉でタレントの有村藍里が28日に放送された日本テレビ系バラエティー番組「ナカイの窓」(水曜よる24時9分~)で、歯茎を削る「歯肉形成」という施術を受けたことを初告白。放送後にTwitterとブログを更新した。
治療に踏み切るまでの経緯「正直こわかった」
ブログでは「歯について」と題し、「『ナカイの窓』さんのご視聴ありがとうございます」と書き出すと、これまでの歯の悩みの歴史をつづった有村。まず、「裏側の歯列矯正をしてみたり、乳歯と親知らずを抜いてマウスピース矯正をしてみたりと約5年程ほどかけて試行錯誤していました」と歯列矯正や抜歯、マウスピース矯正で元々悩んでいた歯並びを改善。
しかし、「歯並び自体は綺麗に整っていきましたが、自分の中で1番のコンプレックスだったのはガミースマイル。このコンプレックスで人前で思いっきり笑うことが苦手でした」と笑うと歯茎が見えてしまう状態がどうしてもコンプレックスだったといい、「歯並びを治しても1番のコンプレックスは治らなかった…諦めるか、もう骨ごと動かすしかないのかと毎晩ネットで検索してどうしたらいいのか悩んでいました」と苦悩の日々を振り返った。
そんなときにたまたま見つけたのが矯正歯科でセラミック矯正と歯茎をカットする施術だったといい、「自分の歯と歯茎を削る…正直こわかったです。だけど少しでも自分に自信がもてるようになりたかった。ただそれだけの想いです」と怖さはありながらも前向きになりたいという思い一心で治療を決意。「そして、やっと全ての治療が終わりました。これからはあまり気にせずどんどん笑いたいなあと思います!」と前を向き、「別に隠すことでもないのかなって」と公表した理由も補足した。
矯正前の写真と比較
そして、Twitterでは歯列矯正前、裏側ワイヤー矯正、抜歯してマウスピース矯正、セラミック矯正+ガミースマイル治療の歯肉カットとそれぞれの時期の写真を並べて公開し、「長い戦いだった…少しは落ち着いてきたかな?」としみじみ。ファンからは「頑張ったね」「八重歯のときも可愛いけど今はさらに可愛い」「昔も今もめっちゃ好き」「明るい気持ちになれたなら良かった」「本当にすごい努力だと思う!」と温かい言葉が続々と寄せられている。
歯茎を削る歯肉形成治療を告白 「整形じゃないの?」疑問にも回答
番組で有村は、「口元がブサイクってことをすごい言われる」とコンプレックスを明かし、今年に入ってから「歯茎を削ってセラミック矯正しました」と、番組で初告白。歯医者で行われる「歯肉形成」という施術で、「かなり歯茎が露出してたので限界まで」「歯茎を焼き切って形を整えて」と歯茎のアーチ状になっている部分を大幅に削ったことを説明。MCの中居正広からの「整形の一種じゃないの?」という疑問には、「歯は整形じゃないです」「これは私は矯正の一種だと思ってます」と答え、また、期間は3ヶ月ほどで、約100万円の費用がかかったことも明かした。歯茎の形状に起因した鼻の下の長さが気になっていたという有村だが、「ちょっとだけ短くなった」「ゴリラっぽいのがへこんだ」と、今回の「歯肉形成」には満足している様子。「全体的に上に上がったので、だいぶましになりました!」と白い歯を輝かせてニッコリと微笑んでいた。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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