片瀬那奈＆大政絢、中村アンの恋のライバルに 「ラブリラン」追加キャスト発表

今作は女性漫画誌「Kiss」に連載された天沢アキ氏の同名マンガが原作の新感覚ラブコメディ。15年想い続けているワイルド甘々男子、鷺沢亮介と記憶喪失中に同棲していたドSツンデレ男子、町田翔平との間で揺れ動く南さやかの恋心、地味だったさやかが女性として成長していく姿を描く。

片瀬那奈＆大政絢

連ドラ初主演となる中村がデザイン会社デザイナーの南さやか役、大谷亮平が第一線で活躍するデザイナーの鷺沢亮介役、古川雄輝がさやかと同じ会社で働く営業マンの町田翔平役を演じる今作。片瀬が演じるのは鷺沢と交際中のイラストレーター、青山瑞希役。2年以上交際している亮介からプロポーズされるが、1度結婚に失敗している事もあり、今のままの関係を望んで結婚を断る。だが、さやかの登場によって瑞希の気持ちに変化が訪れる…という役どころ。大政が演じるのは町田の元カノのトップモデル、小笠原杏子役。2年前、モデルとして大きなチャンスが舞い込んだ時、町田から別れを告げられる。だが、3ヵ月前に町田が自分のために身を引いた事実を知り、町田とやり直したいと強く思うようになる…という役どころ。

さやかのライバルとなる2人の出現によって、さやかを取り巻く恋愛模様は一気に動き出していく。今回、片瀬と恋人役の大谷、そして、大政と元カレ役の古川はそれぞれドラマ初共演となる。初共演の2組がそれぞれ相手役とどんな芝居をするのかにも注目が集まる。

ストーリーは？

物語はさやかの記憶喪失から始まる。15年間も幼馴染み、鷺沢への片想いをこじらせ、30歳になっても男性経験ナシのさやかは恋愛というリングに上がる事を拒否し続けていた。そんなある日、さやかが目を覚ますと目の前には見知らぬ町田という男がいた。訳がわからずにパニックのさやかは、町田と付き合っていて同棲しているという驚愕の事実を知る。どうやら3ヵ月間の記憶を失くしているらしい。しかも、さやかは3ヵ月の間に町田と経験済みになっていた。…というストーリーになっている。さやかは失われた記憶を取り戻していく中で、15年間想い続けるワイルド甘々男子の鷺沢と突然同棲していたドSツンデレ男子の町田の間で揺れ動く。そんなさやかの前に現れる恋のライバル、瑞希と杏子。物語は5人の恋愛模様を軸に進んでいく。

他の追加キャストも続々と決定。さやかの親友で、ルームシェアしていた宇野友美役は佐津川愛美が演じる。町田の行きつけのバーのマスター、前島悟郎役を演じるのは村杉蝉之介。デザイン会社社長の泉智子役はふせえりが演じる。そして、さやかの良き理解者でもある看板デザイナーの菅野太一郎役は小松利昌、記憶喪失中にさやかと何かがあった美容師の藤崎隼人役は市川知宏、後輩デザイナーの佐山大輔役は渡部秀に決まった。注目の若手から存在感のあるベテランまで、個性豊かな役者陣が脇を固めて物語を盛り上げていく。

片瀬那奈コメント

― 今回演じるイラストレーター青山瑞希はどんな女性ですか？

「青山瑞希は、とにかく出来る人です。仕事もプライベートも完璧。あまりにも素敵過ぎるので裏があるのではないかと私もまだ疑っているところです」

― どのように演じるか、イメージは膨らんでいますか？

「劇中では、アンちゃん演ずるさやかが『瑞希には勝てないなぁ…。でも一緒にいるとホッとするお姉ちゃん』と思う様な存在になれたらいいなと思っています。そして、初共演の大谷さん。素敵なパートナー像が描けそうです」

― 記憶喪失が題材になったドラマですが、失いたくない思い出があったら教えて下さい

「失いたくない思い出は全てです…」

― 間もなくクランクインを迎えますが、今の気持ちをお聞かせ下さい

「台本を読むのが楽しくてワクワクしてます。なにより、シューイチのメンバーだった中村アンちゃんとドラマで共演出来ることが嬉しい限りです」

― 最後に視聴者にメッセージをお願いします

「ラブリランを観て、いちいちキュンとして、たまに勇気をもらい、たまに泣き、思いっきり笑っていただけたら幸いです」

大政絢コメント

― 今回演じるトップモデル小笠原杏子はどんな女性ですか？自分と似ていると感じる所はありますか？

「表現の仕方は杏子とは違うかもしれませんが、熱い気持ちで何事にも向き合っているところは似ていると思います」

― どのように演じるか、イメージは膨らんでいますか？

「モデルの世界の杏子、一人の女性としての杏子、二つの顔を分けながら演じていきたいです」

― 記憶喪失が題材になったドラマですが、失いたくない思い出があったら教えて下さい

「沢山あって悩みます…。今いる家族、友達、仕事でお世話になってる方々の顔や名前を忘れるのはとても辛いなと思います」

― 間もなくクランクインを迎えますが、今の気持ちをお聞かせ下さい。

「現場にお邪魔するのが今からドキドキなんですが、杏子を通して、いろんな感情を表に出し、物語をかき乱していければなと思ってます！」

― 最後に視聴者にメッセージをお願いします

「杏子は芯がきちんと通っていて、まっすぐ自分の思ってることを人に伝える女性なので、その思いっきりが気持ちいいなと思ってもらえるよう、大胆に演じていきたいなと思ってます！ぜひ、ラブリランを見てドキドキしていただきたいです！」

（modelpress編集部）