今日子(吉岡里帆)、フラれる 衝撃展開に「切なすぎる」「どうなるの?」視聴者も涙<きみが心に棲みついた第9話>
2018.03.14 10:57
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女優の吉岡里帆が主演を務めるTBS系ドラマ『きみが心に棲みついた』(毎週火曜よる10時~)の第9話が13日、放送された。衝撃の展開に涙する視聴者が続出している。<以下、ネタバレあり>
複雑な三角関係を描く「きみが心に棲みついた」
原作は若い女性たちから高い支持を得ている女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」で連載中の天堂きりんによるコミック「きみが心に棲みついた」「きみが心に棲みついたS」(祥伝社フィールコミックス)。吉岡演じる自己評価が極めて低いがために他人の前で挙動不審になってしまう主人公・小川今日子=通称:キョドコが、2人の対照的な魅力を持つ男性の間で揺れ動く様を描いていく。吉岡のほか、マンガ編集者・吉崎幸次郎役を桐谷健太、キョドコの大学時代の先輩・星名漣役を向井理が演じる。
第9話あらすじ ※ネタバレあり
長年苦しめられていた星名(向井理)との関係に終止符を打った今日子(吉岡里帆)。不仲だった母親との問題も乗り越え、新たな一歩を踏み出そうとしていた矢先、今日子が働くラプワールの従業員全員に、星名のパワハラ・セクハラを告発するメールが届く。星名に執着する飯田(石橋杏奈)は、自分に振り向いてくれない悲しみから、役員会議で星名から一方的に迫られていたと証言。今日子はパワハラ・セクハラは事実無根だと主張し、星名は自宅謹慎の処分となった。
この日誕生日の今日子はその夜、会える喜びを噛み締めながら恋人・吉崎(桐谷健太)の元へ。しかし、今日子が星名を庇ったことを聞いていた吉崎は、今日子に「俺のことなんか好きじゃない。今日子の中には今でも星名さんがいる」と突然別れを告げた。
今日子が涙をにじませながら必死に「私が好きなのは吉崎さんだけです」と訴えるも、吉崎は「星名さんがいなくなるのが嫌だから庇った…それって依存じゃないかな?」と指摘し、この先交際を続けても依存する相手が変わるだけだと本音を打ち明けた。
“今日子”吉岡里帆、“吉崎”桐谷健太と切なすぎる別れ
誕生日に恋人と過ごす幸せな描写から、急展開を迎えた第9話。ラストシーンにネット上では「こんな別れ切なすぎる…でも吉崎さんと今日子の気持ち、どっちも痛いほど分かるから辛い…」「吉崎さん、自分の彼女がほかの男気にしてたら悲しいよね…」「里帆ちゃんの泣きそうな表情に涙腺崩壊した」「やっと前に進めたと思ったのにこれからどうなるの?」と涙する視聴者が続出。さらに20日に放送される最終話の予告では、星名が自暴自棄になっている様子が放送された。今日子は、最後に吉崎か星名、どちらを選ぶのか…結末に注目が集まっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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