菅田将暉、受賞に驚き「R-18ですから」<第23回AMDアワード>
2018.03.12 19:18
俳優の菅田将暉が12日、「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’17/第23回AMDアワード」の表彰式に出席。菅田が主演した映画『あゝ、荒野』が「AMD理事長賞」を受賞し、岸善幸監督とともにトロフィーを授与された。
同賞は毎年過去1年間に発売または発表されたデジタルコンテンツの中から優秀作品やサービスを選出し、表彰するもの。同映画は、劇場での公開に加え、配信、DVDを同時に行ったことが「挑戦的であり、企画力と情熱を讃える」と評価され、受賞に至った。
トロフィーを受け取った菅田は「映画と同時に配信するこのシステムは個人的にどうなのかな?と思っていた。映画は映画館で観るものだと思っていたので」といい、「でも地方の方や観れない人のことを思うとDVDや配信は新しい時代のエンターテイメントのあり方なのかな」とコメント。
また「こんなに色んな方々が(カメラの)フラッシュをたいていただくとは思っていなかったです」と驚いたようで、「ほかの受賞作品をみると『SNOW』とかポップでキラキラしている世界にこんなハードな作品が…。DVDなんてR-18ですから」と苦笑。最後には「ありがたい話です。これからも頑張っていきます」と抱負を口にした。
寺山修司の長編小説を原作にした同作品は、新宿・歌舞伎町を舞台に2人の若者がボクサーを目指す姿を描く。菅田と韓国の俳優、ヤン・イクチュンとのダブル主演。菅田は同映画「前篇」での演技が評価され、「第41回日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞を受賞している。
「優秀賞」にはフリー素材アイドルのMika+Rikaら。
「審査員特別賞」にはテレビ東京のバラエティ番組『池の水ぜんぶ抜く大作戦』が選ばれ、番組に出演しているココリコの田中直樹は「水を抜いてみないと分からないライブ感が魅力。聞く所によると20万個の溜池があるようです。これからも丁寧に1つひとつ抜いていきたい」と話した。(modelpress編集部)
トロフィーを受け取った菅田は「映画と同時に配信するこのシステムは個人的にどうなのかな?と思っていた。映画は映画館で観るものだと思っていたので」といい、「でも地方の方や観れない人のことを思うとDVDや配信は新しい時代のエンターテイメントのあり方なのかな」とコメント。
また「こんなに色んな方々が(カメラの)フラッシュをたいていただくとは思っていなかったです」と驚いたようで、「ほかの受賞作品をみると『SNOW』とかポップでキラキラしている世界にこんなハードな作品が…。DVDなんてR-18ですから」と苦笑。最後には「ありがたい話です。これからも頑張っていきます」と抱負を口にした。
寺山修司の長編小説を原作にした同作品は、新宿・歌舞伎町を舞台に2人の若者がボクサーを目指す姿を描く。菅田と韓国の俳優、ヤン・イクチュンとのダブル主演。菅田は同映画「前篇」での演技が評価され、「第41回日本アカデミー賞」で最優秀主演男優賞を受賞している。
「第23回AMDアワード」
なお、「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’17/第23回AMDアワード」の「大賞/総務大臣賞」は昨年3月に発売された任天堂の「Nintendo Switch」に決定。「優秀賞」にはフリー素材アイドルのMika+Rikaら。
「審査員特別賞」にはテレビ東京のバラエティ番組『池の水ぜんぶ抜く大作戦』が選ばれ、番組に出演しているココリコの田中直樹は「水を抜いてみないと分からないライブ感が魅力。聞く所によると20万個の溜池があるようです。これからも丁寧に1つひとつ抜いていきたい」と話した。(modelpress編集部)
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