渡部秀「実家も近い」同郷・乃木坂46生駒里奈と念願の共演
2018.03.07 12:53
俳優の渡部秀が7日、東京ワンピースタワーにて行われたイベントに出席した。
渡部秀、映画声優を希望
イベントは『ONE PIECE』史上初の常設アトラクションテーマパークとして2015年3月13日にオープンした東京ワンピースタワーの3周年を記念し、開催。渡部は大の『ONE PIECE』好き俳優として登壇し、『週刊少年ジャンプ』を愛読する乃木坂46生駒里奈とトークを楽しんだ。トークでは、2人が今後挑戦したいことを発表。渡部は「役者として色々やらせてもらっているんですけど、1つだけ挑戦していないのが声優。恐れ多いんですけどいつか『ONE PIECE』の映画声優をやれたら…なんかすごいパワーでなんとかお願いします」と次第にモゴモゴとしながら具体的な要望をオファー。「それできたら尾田先生にひれ伏すのみ」と強い思いを明かした。
秋田県由利本荘市出身の渡部秀&生駒里奈
次に生駒は「今まで親孝行できなかったんでしていきたい」と宣言。対照的な回答に渡部が「僕が私利私欲ばかりで…」と恐縮すると生駒は「いやいや、それこそガッチガチの地元の先輩なんです」と偶然にも同じ秋田県由利本荘市出身のことを報告し、同郷として渡部の夢を応援。渡部もそれに対し、「いやいや、こちらこそ…生駒さんのご両親に幸あれ」と言葉をおくり、会場は笑いに包まれた。そんな2人に司会のフリーアナウンサー馬場典子からは「お2人で声優をできたらいいですね」と提案が。舞台を秋田にし「“ナマハゲール”みたいなキャラクターが出てきて」(渡部)と夢を膨らませた。
2人は「実家も近い」そうで、同郷であることも以前からお互い知っていたそう。「やっと念願の。個人としてずっといつか仕事できたらなと思ってました」と渡部が話すと、生駒も「私も(同郷の)加藤夏希さんと渡部秀さんにいつか会わなきゃなって思ってたので叶いました。由利本荘市を盛り上げて行きたい」と嬉しそうに笑顔を見せた。
3年後の目標を聞かれると、渡部は「役者として息長くやっていきたい。3年後になるかわからないですけど地元に貢献できるようなこともしたい」と生駒との地元での何らかの共演も希望。生駒も「良いですね!」とのり、「地元に劇団もあるので、一緒にやってみたい」と夢を膨らませた。
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