中丸雄一、小山慶一郎(C)フジテレビ

NEWS小山慶一郎&KAT-TUN中丸雄一、再タッグで“おたすけ” 増田貴久もロケ参戦

2018.02.27 10:14

NEWS小山慶一郎KAT-TUN中丸雄一がMCタッグを務める、バラエティー番組「おたすけJAPAN」(フジテレビ系)の第2弾が、3月21日よる7時~10時48分に放送することが決定した。

  
昨年6月に放送された第1弾で「感動した」「面白い」「心を打たれた」などの意見が視聴者から寄せられたほか、小山にとって今年はNEWSがデビュー15周年という記念の年であり、中丸においても今年はKAT-TUN再始動という記念の年。そんな2人がMCとしてタッグを組むことから、今回は前回より1時間パワーアップして放送する。

小山慶一郎×中丸雄一がタッグ「おたすけJAPAN」とは

「おたすけJAPAN」は、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも問題を解決していく、ワールドワイドなドキュメントバラエティー。

それだけでなく、“おたすけサポーター”として芸能人が技術者や職人に同行。「困っている人を助けたい」と、何の技術も持たない彼らが悪戦苦闘しながらも懸命に技術者をサポートする姿に、視聴者は心から応援したくなるはず。さらには“おたすけサポーター”の彼らが異国の地に降り立った時の印象や見聞、実際に問題に直面した時のリアクションが、視聴者に新鮮な気付きと笑いを存分に提供する。

そんな“おたすけ”の模様をスタジオで見守り、現地の人が困っている問題の本質や現状を分かりやすく整理しながら進行していくのがMCの小山と中丸の2人。豪華なスタジオゲストとともに、大いに番組を盛り上げていく。

「おたすけJAPAN」第2弾は“危険度”がパワーアップ

第1弾では河北麻友子と日本を代表する花火職人が南アフリカ共和国に飛び、現地の子どもたちに初めての打ち上げ花火を見せたり、KAT-TUNの上田竜也と技術者がインドネシアに飛び、王家の遺跡の落書きを消したり、はたまた篠原信一が柔道弱小国のカンボジアへ飛び、現地の子どもたちに柔道を熱血指導したり、さらには安藤美姫がタイへ飛び、文字通り体を張って凶暴な爬虫類を捕まえたりと、バリエーション豊かな“おたすけ”模様を展開した。

今回の第2弾では、「現地の殺人巨大魚を捕らえて、日本料理の技法を使って現地の子どもたちにおいしく食べさせたい」というSOSを“おたすけ”するためアマゾンへ飛んだり、また「3mを超えてしまった巨大ワニを別の養殖池へ引っ越して欲しい」というSOSを“おたすけ”するためタイへ飛んだりなど、第1弾よりさらに“危険度”がパワーアップ。

もちろん危険なだけでなく、「フィギュアスケート弱小国のインドネシアの子どもたちにフィギュアスケートの指導して欲しい」といったハートフルな“おたすけ”や、「肥満に悩むアメリカの女性をやせさせて欲しい」といった日本の女性にも絶対に役に立つ“おたすけ”など、より視聴者の方に楽しんでいただける“おたすけ”がめじろ押しとなる。

有言実行!増田貴久がロケに参戦

そして、第2弾もさまざまな芸能人が“おたすけサポーター”として日本の技術者や職人とともに海を渡ることになるが、第1弾の時にMCの小山が「今回は上田くんに行ってもらいましたから、次回は増田あたりにロケをやらせたいですね。手越はもう世界慣れしているので(笑)。そういった広がりも今後、あるかもしれませんので、ぜひ期待していただければ、と思います」と言っていたことが今回、実現。「現地の殺人巨大魚を捕らえて、日本料理の技法を使って現地の子どもたちにおいしく食べさせたい」というSOSを“おたすけ”するため、NEWS増田貴久が“おたすけサポーター”として、ミシュランにも認められた日本が誇る和食料理人の鈴木好次とともに、アマゾンに向かう。

今回が初アマゾンとなる増田は、鈴木とともにペルー北東部の街・イキトスへ。虫や爬虫類、魚が苦手だという増田ですが、アマゾンで暮らすボラ族の人々においしい和食をふるまいたいという思いで、怖がりながらもアマゾン川にいる魚を捕獲するため奮闘。しかし、そのボラ族の人々ですら警戒する危険魚があらわれる事態に。

さらに第2弾では、MCの2人が第1弾よりも体を張って事前に“おたすけ”の調査をする模様も展開。小山は「3mを超えてしまった巨大ワニを別の養殖池へ引っ越して欲しい」というSOSの“おたすけ”のため危険なワニを捕獲できるアイテムを探しに、栃木県の宇都宮へ。ここには日本で古くから捕獲する道具として使われてきた“さすまた”を製造する会社があり、小山は警察と共同開発された最新鋭の“さすまた”の威力を、身をもって体験する。

また中丸は「肥満に悩むアメリカの女性をやせさせて欲しい」というSOSの“おたすけ”のため、痩せさせることができる人を探しに、都内の某マンションへ。そこには“フィットネス界のスパルタ鬼トレーナー”と話題の山口絵里加の姿が。中丸は生徒と混じり一緒にトレーニングに挑戦するも、あまりの厳しさに悲鳴をあげる。(modelpress編集部)

小山慶一郎&中丸雄一コメント

Q:1年を待たずして『おたすけJAPAN』第2弾を迎える感想

小山:前回やって思ったのは、当たり前に見ていた花火を他の国で上げたら、こんなに感動されるんだとか、日本の技術は国を超えても発揮できるということ。今回の2回目では日本の技術を応用していくという、バージョンアップした『おたすけJAPAN』になっています。やるごとに日本がもっと好きになっていくし、日本ってすごいんだよ、と誇れるような気にさせてくれる番組だと思っているので、本当に楽しみです。

中丸:あまり間が空かずして2回目をやれるというのは、前回の評判も良かったのかなというところで、すごくうれしいです。意外と日本人でも日本の良いところを知らないことが多くて、それがまとまって色々と知ることができるのは、とてもためになると思うので、視聴者の皆さんには楽しんでもらえたらいいなと思います。

Q:お互いが大切な年にMCとして再びタッグを組むことに関して

小山:KAT-TUNの再始動とともに、僕らNEWSは15周年というのはありますが、個人的には中丸くんと、またグループとしてお仕事ができることはうれしいです。お互いKAT-TUNを背負って、NEWSを背負っていて、それはファンの皆さんにとっても喜んでいただけることなのではないかと。たとえば前回はKAT-TUNの上田くんが出たり、今回は増田が出たりして、同じくらいの時期にデビューしたグループ同士が助け合って番組を育んでいくことが、知らない人は知らないけど、知っている人は見ていて喜んでくれるんじゃないかなと思います。

中丸:充電期間中、小山だけじゃなく他のNEWSのメンバーも気にかけてくれることが多くて、すごく感謝しています。小山は年齢的にもデビューの年も近いですし、心強い相手ですね。これまで経験したことも重なることがあって、自分にとって貴重な存在です。そもそもジャニーズで、他のグループと一緒に何か番組をやるというのがそんなに無いので、そういった意味でも大事にしていきたいなと思います。

Q:事前の“おたすけ”調査に行って

小山:まずビックリしたのが“さすまた”は江戸時代から使われているということ。そんなに長い歴史があるものなんだなと。その“さすまた”を今回ワニに使うと聞いて何を言ってるんだろう、訳が分からないと思ってロケに行きました。そして実際に“さすまた”に捕まって、しかも1回じゃなくて何度か捕まって痛くて(笑)。でもこれなら、ワニを捕まえられるなって思いましたね。現地にはゲストの方に行っていただくのですが、ぜひ成功して欲しいなと思います。

中丸:日本式のダイエットで肥満に悩んでいらっしゃるアメリカの方を痩せさせるために、今回お願いしたトレーナーさんのところへ行きました。座禅を応用したトレーニングで、トレーナーさんはメンタルをコントロールするのが上手な方で、実際にアメリカで挑戦する時には成功するといいなと思っています。ちなみに僕も一通りやらせてもらいましたけど、そもそも僕は痩せたいっていう気持ちが無いので、トレーニングがキツくて、もう二度とやりたくないです(笑)。

増田貴久コメント

Q:今回の“おたすけ”を行っての感想

少しでもボラ族の皆様のお役に立てていたらいいなと思います。すごく大変なロケでしたが、ペルーでの毎日が刺激的でした。ボラ族の皆さんが教えてくれた事や見せてくれた景色は一生忘れません。

Q:印象に残っているエピソード

アマゾン川で漁をしたり船に乗った事です。アマゾン川のカーブにすごく興奮しました。

編成企画:情野誠人(フジテレビ編成部)コメント

前回放送後、多くのご反響をいただき、第2弾をやることが決まりました。たくさんの方に応援していただき、誠にありがとうございます。今回は内容もバージョンアップしています。おたすけサポーターの皆さんには前回以上に“本気”で”汗”をかき、ミッションを遂行していただきました。

また、今回ご注目いただきたいのは、“日本の応用力”です。前回は花火職人がアフリカで花火を打ち上げ、落書き消しの技術で、インドネシア王室の落書きを消すなど、日本の技術、技をそのまま輸出しましたが、今回は犯罪者を捕まえる“さすまた”で、巨大ワニの捕獲をしたり、座禅を取り入れたトレーニングでダイエットに挑んだりと、本来の目的とは違った方法でおたすけに挑みます!いわゆる日本の“おばあちゃんの知恵袋”も海外へ持っていきます。どこまで通用するのか?そういった目線でもお楽しみいただければと思います。
【Not Sponsored 記事】

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