屋良朝幸「関西と東京のジュニアをぶつけたいと思っていて…」総合プロデュース公演に手応え

“新たなエンターテインメントを”という思いで創られた同公演は、まったく新しい音楽＆ダンスの融合した空間を提供。さらに「屋良自身が新たな才能や特技をより引き出す」というコンセプトも盛り込まれているという。

無事に初日を迎えられた屋良は「舞台でもライブでもない新しい感覚を（観客と）共有できた。言葉にできないけど…楽しかった！」と手応え十分。舞台構想は昨秋から練り始め「作っては壊しの繰り返し」だったために喜びはひとしおで、「定期的に新しいエンターテイメントを作っていけたら。これからもっと上にいきたい」と話した。

また、同舞台には事務所の後輩にあたる浜中、草間、前田が出演。屋良は「ずっと関西と東京のジュニアをぶつけたいと思っていて。相乗効果で、いい効果になると思っていた」と起用理由を明かし、「ジュニア陣はいてくれて心強いです」と語った。

浜中文一「決めるの早すぎませんか？」

舞台では“名前繋がり”でM.C.ハマーの楽曲を披露しているという浜中は「舞台が決まってすぐに屋良さんから『お前はM.C.ハマーな！』と言われた。決めるの早すぎませんか？」と苦笑い。

草間は「難しいことがいっぱい。でも屋良さんは外れていることを言ってくれるのでやりやすかった。改善点はまだある」としつつ「成長しているかな」と自信。前田も「この中で僕が19歳と1番若い。若いパワーを持っていけたら。東京のほうではグループに所属していないフリーランスなので、フリーの意地を発揮できたら」と残りの公演に向けて気合を入れていた。

なお、同公演は2月24日から3月2日まで東京・品川プリンスホテル クラブeX、3月10日と11日に大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。（modelpress編集部）