高橋愛、コンプレックスがバネに 過去の苦労を回顧
2018.02.22 15:48
元モーニング娘。でタレントの高橋愛が「第1回スニーカーベストドレッサー賞」を受賞。22日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。
高橋愛、背が低いことがコンプレックスだった
昔から身長が低いことがコンプレックスだという高橋は「(身長を高く見せるために)厚底を履くのもストレスだし、歩いていても途中で疲れちゃってスニーカーを買っちゃうことも多かった」と苦労を回顧。しかし、「スニーカーでも靴下の長さだったりとかコーディネート次第で身長をごまかせる」と気づき、日々の私服にも積極的に取り入れるようになったそうで、SNSでもスニーカーを取り入れた私服スタイルを発信。
すると、同じように背の低さに悩む女性から「参考になる」といった声が寄せられるようになったといい、いまやファッションアイコンとして支持を集めるほどに。「同じように背が小さいことで悩んでいる人に少しでも勇気をあげられたらと思ってSNSにアップしていたので、こういった受賞につながってすごく嬉しいです」と笑顔を見せた。
「スニーカーベストドレッサー賞」
2月22日の「スニーカーの日」にちなんで、初開催された「スニーカーベストドレッサー賞」は、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」方を各部門賞ごとに選出して表彰。今年度は芸能部門に高橋のほか俳優の古川雄輝、クロスフィットトレーナーのAYA、スニーカー芸人でもあるレイザーラモンRG、スポーツ部門にテニスプレーヤーの伊達公子、特別賞としてスポーツ庁長官の鈴木大地氏が選ばれた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】