宇野昌磨、“天然語録”の理由明かされる
2018.02.21 19:19
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平昌五輪(2018平昌冬季オリンピック)のフィギュアスケート・男子シングルで銀メダルに輝いた宇野昌磨選手の弟・樹(いつき)さんが、21日放送のフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金 午前8時~9時50分)にVTR出演。話題となっている兄の“天然語録”の理由を明かした。
宇野昌磨選手「国民の弟」ぶりが人気に
スケートの実力も然ることながら、インタビューや記者会見での“想像を超える”発言が話題を呼んでいる宇野選手。銀メダルが決定した直後のインタビューでも「メダルセレモニー夜にやるんですか?」と記者に聞き返したり、記者会見では「(メダルを)特に大事ににしようとは思っていないですし、触りたい人は触ってほしいなって思います」と発言。さらに会見中眠そうな表情を見せるなど、その飾らない様子が「国民の弟」と人々のハートを射抜いている。
宇野昌磨“天然語録”の理由とは
弟の樹さんは、自身はアイスホッケーをやっており、16歳ながら兄の英語通訳を務めることもあるしっかり者。地元・名古屋ではモデル業もしているそうで、宇野選手とのイケメン仲良し兄弟ぶりが人気を集めている。そんな樹さんは、羽生選手の“天然発言”について「人見知りがかなり大きいです」と解説。「昌磨はそんなに話したりしないですね。スケートをやってるから話すように見えているだけで、もしスケートやらずに学校に普通に通ってたら、全然人とは話してなかったと思う」と続け、人見知りで話下手な一面を明かした。
弟が明かす普段の宇野昌磨は?
その他にも、普段の宇野選手の様子について赤裸々に語った樹さん。普段家にいるときは「(リンクの上と)全然違いますね。全くスケートのことを考えてないし、寝るのが好きです」と明かし、「寝起きが悪いっていうか起きないです。5秒ごとに声かけるとそのうち起きます(笑)」とお茶目に打ち明けた。宇野選手はおしゃれにも全く興味がないそうで、樹さんによれば髪型も「お母さんがちょっと指示するぐらい」だという。母親が元美容師であることから、親に任せきりで無頓着であることを明かしていた。
宇野昌磨は「負けず嫌い」
しかし「樹さんから見た宇野選手は?」と聞かれると、樹さんは「負けず嫌い」と即答。最近では一緒に卓球にはまっているそうだが「昌磨が負けても何回も挑んでくる」と言い、さらに「リンクに降りる瞬間に表情が変わる」とスケーター・宇野昌磨を尊敬していることを語っていた。羽生結弦、宇野昌磨がワンツーフィニッシュ
同大会では、負傷により休養していたソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手が、総合317.85点で2大会連続金メダルを獲得。初出場の宇野選手もショートプログラム3位から逆転し、総合306.90点で銀メダル。日本人選手がワンツーフィニッシュの偉業を成し遂げた。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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