銀メダルの宇野昌磨に「国民の弟」の声 天然ぶりに「可愛いしかない」と落ちる女子相次ぐ<平昌五輪>
2018.02.17 22:07
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平昌五輪(2018平昌冬季オリンピック)は17日、フィギュアスケート男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、初出場の宇野昌磨(20)がショートプログラム3位から逆転し、総合306.90点で銀メダルを獲得。インタビューやメダルセレモニーなどの合間に見せる言動から「国民の弟」との声が多く上がっている。
宇野昌磨の天然ぶりが国民に見つかる
メダルセレモニーでは銀メダルの宇野が一番前を歩いたが、羽生に比べ赤のベンチコートが大きく“萌え袖”状態で、どう振る舞ったらいいのかわからないような緊張の面持ち。隣の羽生にならって同じような行動を取る姿が映し出されていた。表彰式後にインタビューに応じた際にも、「もっとこじんまりやるのかなと思ったんですけど、僕が思っていたより盛大にやっていた」とマイペースな反応を貫いていた。その後は織田信成と松岡修造が待つテレビ朝日の番組に羽生とともに生出演。スタジオ入り直前、宇野はジャージの腰紐がほどけており、急いで結ぼうとするが間に合わず上着にしまいこんでごまかす場面も。
また、オリンピックという大舞台になると多くの選手が信じられないようなミスをしてしまうことから「オリンピックには魔物がいる」とも言われているが、宇野は「そんなに感じなかったです」とあっさり。「最後までなにかわからなかったです」と語り、松岡と織田を驚かせた。
おそらく眠気もピークに達しており、目をこするような仕草も見せていた。
宇野昌磨は「国民の弟」の声
スケートファンの間では知られていた宇野の“天然ぶり”が世間にも知られるところとなり、ネット上では「宇野くん可愛いしかないんだが」「ジャージの紐とりあえずぐしゃってする宇野くんなんなの可愛い!!」「宇野くんってこんなに天然な子だったのかwファンになった」「羽生くんが世話焼きたがる理由がわかったわ」「宇野くんの発言ちょいちょい面白い可愛いw」などと反響。3歳年上の羽生といることで、より強調された宇野の“弟感”。「宇野くんは今回のオリンピックで国民の弟に認定された」「日本中が宇野くんの弟感に癒やされてるに違いない」といった声が集まっている。
なお、実際には宇野は4歳年下の弟がいる兄である。(modelpress編集部)
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