羽生結弦、記録尽くしの金メダル!冬季五輪で1000個目だった<平昌五輪>
2018.02.17 17:25
平昌五輪(2018平昌冬季オリンピック)は17日、フィギュアスケート男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、右足首負傷により休養していたソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手が206.17点を獲得。総合で317.85点という数字を叩き出し、2大会連続で金メダルを獲得した。国際オリンピック委員会(IOC)は同日、羽生の金メダルが冬季五輪の1000個目の金メダルとなったことを発表した。
羽生結弦、フリーも圧巻の演技
発表によると、1個目の金メダルは1924年のフランス・シャモニー五輪で、アメリカのスピードスケート男子500メートルに出場したジュートロー選手が獲得。94年の時を越えて、羽生が記念すべき1000個目の金メダリストとなった。羽生個人としては4年前のソチ五輪に続く2大会連続の金メダル獲得。男子では66年ぶりとなる快挙であり、まさに記録尽くしの金メダルとなった。
宇野昌磨は銀メダル 日本勢ワンツーフィニッシュ
なお、初出場の宇野昌磨が総合306.90点で銀メダル、スペインのハビエル・フェルナンデスが総合305.24点で銅メダルを獲得した。(modelpress編集部)
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