【平昌五輪】フィギュアスケート注目の美女6人 メドベージェワら海外勢も要チェック
2018.02.21 09:00
平昌五輪(2018平昌冬季オリンピック)は21日、フィギュアスケート女子シングル・ショートプログラム(SP)がいよいよスタート。日本からは宮原知子、坂本花織が出場する。ここでは日本選手とともに熱き戦いを繰り広げるであろう各国の美女スケーター達を紹介する。
宮原知子(19)
生年月日:1998年3月26日出身地:京都府
2014年~2017年、全日本選手権4連覇。左股関節疲労骨折により、一時は休養を余儀なくされていたが、リハビリを経て復帰。小柄だがジャンプ以外にもスピン・ステップなど全てのエレメンツに長け、試合でも圧倒的な安定感を誇ることから“ミス・パーフェクト”の異名を持つ。
団体戦ではショートプログラムに出場。ジャンプの回転不足を取られてしまったが、大きなミスなく完成度の高い演技を披露した。
エフゲニア・メドベージェワ(18)
生年月日:1999年11月19日出身国:ロシア
フィギュア強豪国・ロシアが誇る世界選手権2連覇中の絶対女王。今回はロシアが国ぐるみでのドーピング問題が発覚したことにより、「Olympic Athlete From Russia」として個人の資格で出場している。10代とは思えない妖艶な表現力と高い技術、なにより強靭なメンタルが武器。2017年11月、右足中足骨骨折を公表。いくつかの大会を欠場したがオリンピックに照準を合わせてきた。
日本好きを公言しており、宮﨑駿監督作品やフィギュアスケートを描いたアニメ「ユーリ!!on ICE」がお気に入り。大の「セーラームーン」好きでもあり、エキシビジョンプログラムに「ムーンライト伝説」など同アニメのメドレーを使用していたことがあるほど。
ケイトリン・オズモンド(22)
生年月日:1995年12月5日出身国:カナダ
2017年世界選手権2位。怪我のため長らく苦しいシーズンを送っていたが、オリンピックシーズンに見事返り咲いた。大柄で男子選手顔負けのパワフルなジャンプと色気やキュートさを兼ね備えた表情が魅力的な選手。
アリーナ・ザギトワ(15)
生年月日:2002年5月18日出身国:ロシア
今シーズンシニアデビューしたばかりのフィギュア強豪国・ロシアの新星。2017年グランプリファイナルで優勝。ショートプログラム・フリースケーティングともに基礎点が1.1倍になる後半に全てのジャンプを固める変則的な構成が話題。リラックマが好きで集めている。
ブレイディー・テネル(20)
生年月日:1998年1月31日出身国:アメリカ
今シーズンに入って急成長し、全米選手権で初優勝、そして五輪出場まで駆け上がったアメリカのニューヒロイン。凛とした佇まいから繰り出される技の数々や、安定感抜群の試合運びに魅了されるファン多数。フリーでは「シンデレラ」を披露するが、まるでリアルプリンセスのような容姿にも惚れ惚れすることだろう。
カロリーナ・コストナー(31)
生年月日:1987年2月8日出身国:イタリア
ソチ五輪銅メダリスト。トリノ・バンクーバー五輪にも出場している大ベテラン。ソチ五輪後、ドーピング検査回避を手助けしたとされ出場停止処分を受けていたが、2016年シーズンから復帰した。
長い手足を活かしたダイナミックな表現や、スピード感のある伸びやかなスケーティングはまさにトップレベル。ジャンプを多くの選手と逆の時計回りに飛ぶことも特徴。日本にもファンが多く、親日家としても知られている。(modelpress編集部)
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