ジャニーズの実力派俳優・長谷川純、瀧本美織と“運命の恋”<越路吹雪物語>
2018.02.14 06:00
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ジャニーズ事務所所属の俳優・長谷川純が、テレビ朝日系帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」(毎週月~金曜ひる12:30~12:50)に出演決定。ヒロイン・越路吹雪が寄り添い続けた最愛の夫・内藤法美(ないとうつねみ)の青年期役を演じることがわかった。
今作は、昭和の歌姫・越路吹雪、本名・河野美保子、愛称“コーちゃん”がたどった波乱万丈の人生と、盟友の作詞家・岩谷時子との濃密な友情を描くドラマ。
現在、女優の瀧本美織が宝塚のスターとして花開いた越路吹雪を演じているが、越路はその後、新たな世界を求めて宝塚を退団。映画、ミュージカル、リサイタルなどで活躍し、国民的大スターに成長。いくつかの恋を経て、内藤と運命の出会いを果たす。
内藤は作曲家、編曲家、ピアニストとして活躍した音楽家で、ラテンバンド「東京キューバン・ボーイズ」時代に越路と出会って愛を育み、1959年結婚。彼女が1980年に他界するまで、リサイタルの構成や編曲、指揮などを手がけ、マネージャー・岩谷時子と共に越路を支え続けた人物。
青年期を演じる長谷川は、まだ2人が結婚する前の恋人時代――越路と内藤が出会い、仕事を共にするうち、いつしか恋に落ちていく様を繊細な演技で表現していく。
演奏シーンもあるため、シャンソンの名曲「愛の讃歌」「幸福を売る男」や、ラテン音楽「テキーラ」などのピアノ練習に初挑戦。ピアノの面白さに目覚め「素晴らしい楽器に出会うことができたので、これからもピアノを続けていこうかな」と語るほど、夢中になって演じたことを明かした。
長谷川は2月27日の第8週から登場する。(modelpress編集部)
最終的には越路吹雪さんの旦那さんになる訳ですが、自分は恋人時代の内藤法美さんを演じさせていただいたので、“越路吹雪さんへのピュアで真っ直ぐな気持ち”と、ステージ上から離れた“プライベートの時の河野美保子さん”という魅力的な女性と会った際に生じる、リアルな等身大の心の機微を大切にしながら撮影に臨みました。
―― ピアノ演奏シーンにも挑みましたが…?
初めてのピアノ経験で、しかも曲がエディット・ピアフで知られる「愛の讃歌」だったので、そこはかなりシビレました(笑)。でもおかげでピアノという素晴らしい楽器に出会うことができたので、これからもピアノを続けていこうかなと思っています。
―― 恋人となる越路吹雪役の瀧本美織さんと共演した感想は?
心から音楽を愛し、歌うことが大好きな“越路吹雪オーラ”を全身に纏っている瀧本美織さんは、いつも側から見ていてとても眩しく、キラキラと輝いていました。ステージでは本当に大輪の薔薇が咲き誇ったかのような姿で、思わず息をのむ美しさでした!
現在、女優の瀧本美織が宝塚のスターとして花開いた越路吹雪を演じているが、越路はその後、新たな世界を求めて宝塚を退団。映画、ミュージカル、リサイタルなどで活躍し、国民的大スターに成長。いくつかの恋を経て、内藤と運命の出会いを果たす。
内藤は作曲家、編曲家、ピアニストとして活躍した音楽家で、ラテンバンド「東京キューバン・ボーイズ」時代に越路と出会って愛を育み、1959年結婚。彼女が1980年に他界するまで、リサイタルの構成や編曲、指揮などを手がけ、マネージャー・岩谷時子と共に越路を支え続けた人物。
青年期を演じる長谷川は、まだ2人が結婚する前の恋人時代――越路と内藤が出会い、仕事を共にするうち、いつしか恋に落ちていく様を繊細な演技で表現していく。
長谷川純、ピアニスト役初挑戦
演じる長谷川は、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズ(TBS系)をはじめ、ドラマ、映画、舞台など数々の作品で高い演技力を発揮してきた実力派。内藤法美の青年期を演じるにあたって「“越路吹雪さんへのピュアで真っ直ぐな気持ち”と、“プライベートの時の河野美保子さん”という魅力的な女性と会った際に生じるリアルな心の機微を大切に」考え、真摯に役柄に向かったことを告白。演奏シーンもあるため、シャンソンの名曲「愛の讃歌」「幸福を売る男」や、ラテン音楽「テキーラ」などのピアノ練習に初挑戦。ピアノの面白さに目覚め「素晴らしい楽器に出会うことができたので、これからもピアノを続けていこうかな」と語るほど、夢中になって演じたことを明かした。
長谷川は2月27日の第8週から登場する。(modelpress編集部)
長谷川純(内藤法美・青年期)役コメント
―― 内藤法美役を演じるにあたって大切にしたことは?最終的には越路吹雪さんの旦那さんになる訳ですが、自分は恋人時代の内藤法美さんを演じさせていただいたので、“越路吹雪さんへのピュアで真っ直ぐな気持ち”と、ステージ上から離れた“プライベートの時の河野美保子さん”という魅力的な女性と会った際に生じる、リアルな等身大の心の機微を大切にしながら撮影に臨みました。
―― ピアノ演奏シーンにも挑みましたが…?
初めてのピアノ経験で、しかも曲がエディット・ピアフで知られる「愛の讃歌」だったので、そこはかなりシビレました(笑)。でもおかげでピアノという素晴らしい楽器に出会うことができたので、これからもピアノを続けていこうかなと思っています。
―― 恋人となる越路吹雪役の瀧本美織さんと共演した感想は?
心から音楽を愛し、歌うことが大好きな“越路吹雪オーラ”を全身に纏っている瀧本美織さんは、いつも側から見ていてとても眩しく、キラキラと輝いていました。ステージでは本当に大輪の薔薇が咲き誇ったかのような姿で、思わず息をのむ美しさでした!
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