長澤まさみが喜び「参加できるとは思ってもいなかった」
2018.02.13 10:36
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女優の長澤まさみが、「映画ドラえもん のび太の宝島」(3月3日公開)でゲスト声優を務めることが発表された。
今回、声優としても評価が高く、スタジオジブリ「コクリコ坂から」(2011)、「妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」(2015)、「君の名は。」(2016)、ディズニー「SING/シング」(2017)などに出演し、記録に残るヒットの一端を担ってきた長澤。
長澤が演じるのは、のび太たちと対峙する海賊船の船長キャプテン・シルバー(声:大泉洋)の妻・フィオナ役で、2人の子どもを持つお母さん。
病弱ながらも、優しくたくましい女性フィオナは、今作では物語の鍵を握る大切な役どころとなっている。
また取材で長澤は、ドラえもん&のび太と初対面した瞬間「可愛い~!!」と駆け寄り、撮影では今作に出てくる合言葉「アイアイサー!」の掛け声のもと、のび太と一緒に息の合った敬礼ポーズを披露していた。(modelpress編集部)
映画では『のび太と雲の王国』が好きで、のび太くんたちと一緒にお城を作る手伝いをしたい!と思いながら観ていました。
そんな風にずっと慣れ親しんできたドラえもんの世界に、まさか自分が参加できるとは思ってもいなかったので、本当に光栄です。
今年の『のび太の宝島』は、子どもが楽しめるのはもちろん、大人が観てもはっと気づかされるような物語で、楽しくも考えさせられる、今までにない新しい映画ドラえもんになっている様に思います。
世代を問わず楽しんでもらえたら嬉しいです!
私が演じたフィオナは、科学者としてばりばり働きながらも優しく家族を包み込む、たくましいお母さん。フィオナを通して、「親が子を育て、子が親を育てる」という事が他人事では無いと感じられるような作品になっています。
ドラえもんの魅力は、とにかくいつでも1番の味方でいてくれるところ。のび太くんは、放っておけないところが好きです(笑)。
そしてこの物語の鍵を握る重要な役どころで、フィオナと共に宝島の謎が明かされていきます。
長澤さんは、フィオナという女性の中にある、聡明さ、力強さ、優しさ、そして悲しさを、台詞には書かれていない吐息の一つまで、声の芝居でしっかりと表現してくださいました。
今井一暁監督も、「芯がある母親像を演じて頂き、イメージにピッタリでした。」と話しています。
長澤さん自身が、「宝物」と話す「家族」…それはフィオナにとっても宝物であり、まさにこの作品のキーワードです。子供達共に、ぜひ「家族」で、ドラえもんで育った大人達にも観て頂きたいです。
長澤まさみ「まさか参加できるとは」
祖母に買ってもらったひみつ道具の図鑑を持ち歩き、毎日熟読していた長澤は、今回の決定に「そんな風にずっと慣れ親しんできたドラえもんの世界に、まさか自分が参加できるとは思ってもいなかったので、本当に光栄です」と喜びを語った。長澤が演じるのは、のび太たちと対峙する海賊船の船長キャプテン・シルバー(声:大泉洋)の妻・フィオナ役で、2人の子どもを持つお母さん。
病弱ながらも、優しくたくましい女性フィオナは、今作では物語の鍵を握る大切な役どころとなっている。
また取材で長澤は、ドラえもん&のび太と初対面した瞬間「可愛い~!!」と駆け寄り、撮影では今作に出てくる合言葉「アイアイサー!」の掛け声のもと、のび太と一緒に息の合った敬礼ポーズを披露していた。(modelpress編集部)
長澤まさみ コメント
子どもの頃からドラえもんが大好きで、祖母に買ってもらったひみつ道具の図鑑を毎日のように読み、まるで自分がドラえもんになったかのような気持ちで持ち歩いていました!映画では『のび太と雲の王国』が好きで、のび太くんたちと一緒にお城を作る手伝いをしたい!と思いながら観ていました。
そんな風にずっと慣れ親しんできたドラえもんの世界に、まさか自分が参加できるとは思ってもいなかったので、本当に光栄です。
今年の『のび太の宝島』は、子どもが楽しめるのはもちろん、大人が観てもはっと気づかされるような物語で、楽しくも考えさせられる、今までにない新しい映画ドラえもんになっている様に思います。
世代を問わず楽しんでもらえたら嬉しいです!
私が演じたフィオナは、科学者としてばりばり働きながらも優しく家族を包み込む、たくましいお母さん。フィオナを通して、「親が子を育て、子が親を育てる」という事が他人事では無いと感じられるような作品になっています。
ドラえもんの魅力は、とにかくいつでも1番の味方でいてくれるところ。のび太くんは、放っておけないところが好きです(笑)。
川北桃子プロデューサー(テレビ朝日)コメント
長澤さん演じるフィオナは、大泉洋さん演じるシルバーの妻であり、子供達の母、そして、優秀な科学者です。そしてこの物語の鍵を握る重要な役どころで、フィオナと共に宝島の謎が明かされていきます。
長澤さんは、フィオナという女性の中にある、聡明さ、力強さ、優しさ、そして悲しさを、台詞には書かれていない吐息の一つまで、声の芝居でしっかりと表現してくださいました。
今井一暁監督も、「芯がある母親像を演じて頂き、イメージにピッタリでした。」と話しています。
長澤さん自身が、「宝物」と話す「家族」…それはフィオナにとっても宝物であり、まさにこの作品のキーワードです。子供達共に、ぜひ「家族」で、ドラえもんで育った大人達にも観て頂きたいです。
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